登録販売者試験(平成29年度)(九州・沖縄エリア)

問題.37 / 120 
覚えた数 : -

精神神経系に現れる医薬品の副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選び、その番号を解答欄に記入しなさい。

1. 医薬品の副作用によって中枢神経系が影響を受け、物事に集中できない、落ち着きがなくなる、不眠、不安等の症状を生じることがある。
2. 精神神経症状は、医薬品の大量服用や長期連用、乳幼児への適用外の使用等の不適正な使用がなされた場合に限られ、通常の用法・用量では発生しない。
3. 無菌性髄膜炎は、多くの場合、発症は急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気、嘔吐、意識混濁等の症状が現れる。
4. 心臓や血管に作用する医薬品により、頭痛やめまい、浮動感(体がふわふわと宙に浮いたような感じ)、不安定感(体がぐらぐらする感じ)等が生じることがある。
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平成29年度 午前の部 過去問題 人体の働きと医薬品 九州・沖縄エリア

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