登録販売者試験(令和4年度)(首都圏エリア)

問題.44 / 120 
覚えた数 : -

解熱鎮痛薬の配合成分に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1. メトカルバモールは、消化器系の副作用として悪心(吐きけ)・嘔吐、食欲不振、胃部不快感が現れることがある。
2. ブロモバレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素は、いずれも依存性がある成分であることに留意する必要がある。
3. コンドロイチン硫酸ナトリウムは、関節痛や肩こり痛等の改善を促す作用を期待して他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合されている場合がある。
4. イソプロピルアンチピリンは、解熱及び鎮痛の作用は比較的強いが、抗炎症作用は弱いため、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合される。
5. アセトアミノフェンは、末梢作用によって解熱・鎮痛効果をもたらす。
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 首都圏エリア

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