登録販売者試験(令和4年度)(首都圏エリア)

問題.52 / 120 
覚えた数 : -

腸の薬の配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a タンニン酸ベルベリンは、タンニン酸(収斂作用)とベルベリン(抗菌作用)の化合物であり、消化管内ではタンニン酸とベルベリンに分かれて、それぞれ止瀉に働くことを期待して用いられる。
b 沈降炭酸カルシウムは、腸管内の異常発酵等によって生じた有害な物質を吸着させることを目的として配合されている場合がある。
c センノシドは、大腸に生息する腸内細菌によって分解され、分解生成物が大腸を刺激して瀉下作用をもたらすと考えられている。
d 次硝酸ビスマスは、細菌感染による下痢の症状を鎮めることを目的として用いられる。

1. 正 正 正 正
2. 正 正 正 誤
3. 正 誤 誤 誤
4. 誤 誤 正 正
5. 誤 誤 誤 正
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 首都圏エリア

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