登録販売者試験(令和4年度)(首都圏エリア)

問題.54 / 120 
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胃腸鎮痛鎮痙薬及びその配合成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a 痛みが次第に強くなる、痛みが周期的に現れる、嘔吐や発熱を伴う等の場合は、胃腸鎮痛鎮痙薬を用い、受診勧奨はしなくてよい。
b 胃腸鎮痛鎮痙薬に配合されている成分は、胃腸以外に対する作用も示すものがほとんどであり、複数の胃腸鎮痛鎮痙薬が併用された場合、泌尿器系や循環器系、精神神経系などに対する作用(副作用)が現れやすくなる。
c オキセサゼインは、局所麻酔作用のほか、胃液分泌を抑える作用もあるとされ、胃腸鎮痛鎮痙薬と制酸薬の両方の目的で使用される。
d パパベリン塩酸塩は、消化管の平滑筋に直接働いて胃腸の痙攣を鎮める作用を示すが、抗コリン成分と異なり、眼圧を上昇させる作用はない。

1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、c)
4. (b、d)
5. (c、d)
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 首都圏エリア

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