登録販売者試験(令和4年度)(関西広域連合エリア)

問題.42 / 120 
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かぜ薬に含まれる炎症による腫れを和らげる成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。

a グリチルリチン酸二カリウムの作用本体であるグリチルリチン酸は、化学構造がステロイド性抗炎症成分に類似していることから、抗炎症作用を示すと考えられている。
b グリチルリチン酸二カリウムは、血栓を起こすおそれのある人に使用する場合は、医師や薬剤師に相談するなどの対応が必要である。
c トラネキサム酸は、体内での起炎物質の産生を抑制することで炎症の発生を抑え、腫れを和らげる。
d トラネキサム酸を大量に摂取すると、偽アルドステロン症を生じるおそれがある。

1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 正
3. 誤 正 誤 誤
4. 正 誤 正 誤
5. 誤 誤 正 正
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 関西広域連合

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