登録販売者試験(令和3年度)(北関東・甲信越エリア)

問題.112 / 120 
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医薬品副作用被害救済制度の救済給付の支給対象範囲に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 医薬品副作用被害救済制度は、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、副作用によって一定程度以上の健康被害が生じた場合に、医療費等の諸給付を行うものである。
b 医薬品の効果があまりなかったことから、添付文書に記載されている用量を超える量を服用したが、用法どおりに服用したことから救済給付の対象となる。
c 救済給付の対象となる健康被害の程度としては、副作用による重い後遺障害(日常生活に著しい制限を受ける程度以上の障害。)が残った場合のみである。
d 医薬品を適正に使用して生じた健康被害であっても、特に医療機関での治療を要さずに寛解したような軽度のものについては給付対象に含まれない。

1. (a、b)
2. (a、d)
3. (b、c)
4. (c、d)
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令和3年度 午前の部 過去問題 医薬品の適正使用と安全対策 北関東・甲信越エリア

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