登録販売者試験(令和4年度)(北関東・甲信越エリア)

問題.65 / 120 
覚えた数 : -

止瀉薬に配合されている成分に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 次没食子酸ビスマス、次硝酸ビスマス等のビスマスを含む成分については、海外において長期連用した場合に精神神経症状が現れたとの報告があり、1ヶ月以上継続使用しないこととされている。
b タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれるタンパク質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。
c ロペラミド塩酸塩が配合された止瀉薬は、症状の改善がみられない場合、1~2週間服用を続ける必要がある。
d ベルベリン塩化物等の腸内殺菌成分の入った止瀉薬を、下痢の予防で服用すると、腸内環境を悪化させることがある。

1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 北関東・甲信越エリア

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