登録販売者試験(令和4年度)(東海・北陸エリア)

問題.47 / 120 
覚えた数 : -

鎮暈薬(乗物酔い防止薬)の配合成分とその作用との関係の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a ジメンヒドリナート ― 抗ヒスタミン成分であり、延髄にある嘔吐中枢への刺激や内耳の前庭における自律神経反射を抑える。
b スコポラミン臭化水素酸塩水和物 ― 局所麻酔成分であり、胃粘膜への麻酔作用によって嘔吐刺激を和らげる。
c ジフェニドール塩酸塩 ― 抗めまい成分であり、内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)を調節するほか、内耳への血流を改善する。
d カフェイン ― 鎮静成分であり、乗り物酔いの心理的な要因となる不安や緊張を和らげる。

1. 誤 正 正 誤
2. 正 誤 正 正
3. 誤 正 誤 正
4. 正 誤 正 誤
5. 正 正 誤 正
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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