登録販売者試験(令和4年度)(東海・北陸エリア)

問題.54 / 120 
覚えた数 : -

止瀉薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
a 収斂成分を主体とする止瀉薬は、細菌性の下痢や食中毒の時に使用すると、かえって状態を悪化させるおそれがある。
b タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、牛乳に含まれるタンパク質(カゼイン)から精製された成分であるため、牛乳にアレルギーがある人では使用を避ける必要がある。
c ロペラミド塩酸塩を含む一般用医薬品は、食べすぎ・飲みすぎによる下痢、寝冷えによる下痢の症状に用いられることを目的としており、15歳未満の小児にも適用がある。
d 天然ケイ酸アルミニウムは、その抗菌作用により、細菌感染を原因とする下痢の症状を鎮めることを目的として配合される。

1. (a、b)
2. (b、c)
3. (c、d)
4. (a、d)
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 東海・北陸エリア

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