登録販売者試験(令和4年度)(四国エリア)

問題.46 / 120 
覚えた数 : -

鎮痛の目的で用いられる漢方処方製剤に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

1. 桂枝加朮附湯は、体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの関節痛、神経痛に適すとされる。
2. 薏苡仁湯は、関節や筋肉のはれや痛みがあるものの関節痛、筋肉痛等に適すとされるが、体の虚弱な人には不向きとされる。
3. 芍薬甘草湯は、筋肉の急激な痙攣を伴う痛みのあるもののこむらがえり等に適すとされ、体力に関わらず使用できる。
4. 疎経活血湯は、体力中等度以下で、手足の冷えを感じ、下肢の冷えが強く、下肢又は下腹部が痛くなりやすいものの冷え性、腰痛、下腹部痛等に適すとされる。
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 四国エリア

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