登録販売者試験(令和4年度)(九州・沖縄エリア)

問題.39 / 120 
覚えた数 : -

感覚器系に現れる副作用に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1. 眼球内の角膜と水晶体の間を満たしている眼房水が排出されにくくなると、眼圧が上昇して視覚障害を生じることがある。
2. 抗コリン作用がある成分が配合された医薬品によって眼圧が上昇し、眼痛や眼の充血に加え、急激な視力低下を来すことがある。
3. 高眼圧を長時間放置すると、視神経が損傷して視野欠損といった視覚障害に至るおそれがあるが、この症状は可逆的である。
4. 医薬品によっては、瞳の拡大(散瞳)による異常な眩しさや目のかすみ等の副作用が現れることがあるので、散瞳を生じる可能性のある成分が配合された医薬品を使用した後は、乗物や機械類の運転操作は避けなければならない。
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令和4年度 午前の部 過去問題 医薬品に共通する特性と基本的な知識 九州・沖縄エリア

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