登録販売者試験(令和4年度)(九州・沖縄エリア)

問題.52 / 120 
覚えた数 : -

胃に作用する薬に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1. 制酸成分を主体とする胃腸薬は、酸度の高い食品と一緒に使用すると胃酸に対する中和作用が低下することが考えられるため、炭酸飲料での服用は適当でない。
2. リンドウ科のセンブリは、苦味による健胃作用を期待して用いられる。
3. テプレノンの副作用として腹部膨満感、吐きけ、腹痛、頭痛、皮下出血、便秘、下痢、口渇が現れることがあり、まれに重篤な副作用として肝機能障害を生じることがある。
4. ピレンゼピン塩酸塩は、アセチルコリンの働きを亢進することから、胃液の分泌を促す作用を期待し配合されている。
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 九州・沖縄エリア

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