登録販売者試験(令和4年度)(九州・沖縄エリア)

問題.79 / 120 
覚えた数 : -

殺虫剤・忌避剤に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

1. ヒトが、有機リン系殺虫成分に高濃度又は多量に曝露した場合、縮瞳や呼吸困難、筋肉麻痺等の症状が現れるおそれがある。
2. 有機塩素系殺虫成分は、除虫菊の成分から開発された成分であり、比較的速やかに自然分解するため残効性が低く、家庭用殺虫剤に広く用いられている。
3. カーバメイト系殺虫成分は、アセチルコリンエステラーゼと可逆的に結合し、アセチルコリンエステラーゼを阻害することによって殺虫作用を示す。
4. ディートは、医薬品又は医薬部外品の忌避剤の有効成分のうち、最も効果的で、効果の持続性も高いとされているが、生後6ヶ月未満の乳児への使用を避けることとされている。
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令和4年度 午前の部 過去問題 主な医薬品とその作用 九州・沖縄エリア

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