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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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工場の200V三相誘導電動機(対地電圧200)への配線の絶縁抵抗値[MΩ]及びこの電動機の鉄台の接地抵抗値[Ω]を測定した。電気設備技術基準等に適合する測定値の組合せとして、適切なものは。
ただし、200V電路に施設された漏電遮断器の動作時間は0.1秒とする。
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詳細
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1. 絶縁抵抗値 0.1[MΩ] ――― 接地抵抗値 50[Ω]
2. 絶縁抵抗値 1[MΩ] ―――― 接地抵抗値 600[Ω]
3. 絶縁抵抗値 0.15[MΩ] ――― 接地抵抗値 200[Ω]
4. 絶縁抵抗値 0.4[MΩ] ――― 接地抵抗値 300[Ω]
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絶縁抵抗値 0.4[MΩ] ――― 接地抵抗値 300[Ω]
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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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アナログ計器とディジタル計器の特徴に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. アナログ計器は永久磁石可動コイル形計器のように、電磁力等で指針を動かし、振れ角でスケールから値を読み取る。
2. ディジタル計器は測定入力端子に加えられた交流電圧などのアナログ波形を入力変換回路で直流電圧に変換し、次にA−D変換回路に送り、直流電圧の大きさに応じたディジタル量に変換し、測定値が表示される。
3. 電圧測定では、アナログ計器は入力抵抗が高いので被測定回路に影響を与えにくいが、ディジタル計器は入力抵抗が低いので被測定回路に影響を与えやすい。
4. アナログ計器は変化の度合いを読み取りやすく、測定量を直感的に判断できる利点を持つが、読み取り誤差を生じやすい。
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電圧測定では、アナログ計器は入力抵抗が高いので被測定回路に影響を与えにくいが、ディジタル計器は入力抵抗が低いので被測定回路に影響を与えやすい。
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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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「電気工事士法」において、第二種電気工事士であっても従事できない作業は。
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詳細
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1. 一般用電気工作物の配線器具に電線を接続する作業
2. 一般用電気工作物に接地線を取り付ける作業
3. 自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の地中電線用の管を設置する作業
4. 自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の低圧部分の電線相互を接続する作業
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自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の低圧部分の電線相互を接続する作業
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29 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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「電気用品安全法」の適用を受ける電気用品に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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30 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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「電気設備に関する技術基準を定める省令」において、次の空欄( A )及び( B )の組合せとして、正しいものは。
電圧の種別が低圧となるのは、電圧が直流にあっては( A )、交流にあっては( B )のものである。
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詳細
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1. A:600V以下 B:650V以下
2. A:650V以下 B:750V以下
3. A:750V以下 B:600V以下
4. A:750V以下 B:650V以下
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A:750V以下 B:600V以下
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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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図は、鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場及び倉庫の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き電灯回路は600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)、動力回路は600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(CV)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間が0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセントは、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6. 3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。
①で示す部分の最少電線本数(心線数)は。
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詳細
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1. 3
2. 4
3. 5
4. 6
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4
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32 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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②で示す引込口開閉器が省略できる場合の、工場と倉庫との間の電路の長さの最大値[m]は。
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詳細
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1. 5
2. 10
3. 15
4. 20
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15
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33 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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③で示す図記号の名称は。
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詳細
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1. 圧力スイッチ
2. 押しボタン
3. 電磁開閉器用押しボタン
4. 握り押しボタン
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電磁開閉器用押しボタン
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34 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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④で示す部分に使用できるものは。
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詳細
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1. 引込用ビニル絶縁電線
2. 架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
3. ゴム絶縁丸打コード
4. 屋外用ビニル絶縁電線
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架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑤で示す屋外灯の種類は。
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詳細
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1. 水銀灯
2. メタルハライド灯
3. ナトリウム灯
4. 蛍光灯
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ナトリウム灯
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36 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑥で示す部分に施設してはならない過電流遮断装置は。
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詳細
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1. 2極にヒューズを取り付けたカバー付ナイフスイッチ
2. 2極2素子の配線用遮断器
3. 2極にヒューズを取り付けたカットアウトスイッチ
4. 2極1素子の配線用遮断器
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2極1素子の配線用遮断器
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第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑦で示す図記号の計器の使用目的は。
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詳細
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1. 電力を測定する。
2. 力率を測定する。
3. 負荷率を測定する。
4. 電力量を測定する。
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電力量を測定する。
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38 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑧で示す部分の接地工事の電線(軟銅線)の最小太さと、接地抵抗の最大値との組合せで、正しいものは。
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詳細
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1. 1.6mm 100Ω
2. 1.6mm 500Ω
3. 2.0mm 100Ω
4. 2.0mm 600Ω
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1.6mm 500Ω
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39 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑨で示す部分に使用するコンセントの極配置(刃受)は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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40 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑩で示す部分に取り付けるモータブレーカの図記号は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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41 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑪で示す部分の接地抵抗を測定するものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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42 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑫で示すジョイントボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合、使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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43 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑬で示すVVF用ジョイントボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。
ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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44 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑭で示す点滅器の取付け工事に使用されることのない材料は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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45 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑮で示す図記号のコンセントは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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46 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑯で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。
ただし、心線数は最少とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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47 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑰で示す部分に使用するトラフは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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48 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑱で示す図記号の機器は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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49 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑲で示す部分を金属管工事で行う場合、管の支持に用いる材料は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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50 |
第二種電気工事士「令和3年度 下期」 午後 |
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⑳で示すジョイントボックス内の電線相互の接続作業に使用されることのないものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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