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第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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接地抵抗計(電池式)に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 接地抵抗計には、ディジタル形と指針形(アナログ形)がある。
2. 接地抵抗計の出力端子における電圧は、直流電圧である。
3. 接地抵抗測定の前には、接地抵抗計の電池が有効であることを確認する。
4. 接地抵抗測定の前には、地電圧が許容値以下であることを確認する。
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接地抵抗計の出力端子における電圧は、直流電圧である。
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第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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漏れ電流計(クランプ形)に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 漏れ電流計(クランプ形)の方が一般的な負荷電流測定用のクランプ形電流計より感度が低い。
2. 接地線を開放することなく、漏れ電流が測定できる。
3. 漏れ電流専用のものとレンジ切換えで負荷電流も測定できるものもある。
4. 漏れ電流計には増幅回路が内蔵され、[mA]単位で測定できる。
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漏れ電流計(クランプ形)の方が一般的な負荷電流測定用のクランプ形電流計より感度が低い。
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第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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次の記述は、電気工作物の保安に関する法令について記述したものである。誤っているものは。
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詳細
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1. 「電気工事士法」は、電気工事の作業に従事する者の資格及び権利を定め、もって電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的としている。
2. 「電気事業法」において、一般用電気工作物の範囲が定義されている。
3. 「電気用品安全法」では、電気工事士は適切な表示が付されているものでなければ電気用品を電気工作物の設置又は変更の工事に使用してはならないと定めている。
4. 「電気設備に関する技術基準を定める省令」において、電気設備は感電、火災その他人体に危害を及ぼし、又は物件に損傷を与えるおそれがないよう施設しなければならないと定めている。
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「電気工事士法」は、電気工事の作業に従事する者の資格及び権利を定め、もって電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的としている。
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29 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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「電気用品安全法」における電気用品に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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30 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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「電気設備に関する技術基準を定める省令」における電圧の低圧区分の組合せで、正しいものは。
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詳細
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1. 直流にあっては600V以下、交流にあっては600V以下のもの
2. 直流にあっては750V以下、交流にあっては600V以下のもの
3. 直流にあっては600V以下、交流にあっては750V以下のもの
4. 直流にあっては750V以下、交流にあっては750V以下のもの
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直流にあっては750V以下、交流にあっては600V以下のもの
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31 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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図は、木造3階建住宅の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
【注意1】屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
【注意2】屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
【注意3】漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
【注意4】選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
【注意5】図においては、必要なジョイントボックスがすべて示されているとは限らないが、ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
【注意6】3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。
①で示す図記号の名称は。
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詳細
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1. プルボックス
2. VVF用ジョイントボックス
3. ジャンクションボックス
4. ジョイントボックス
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ジョイントボックス
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32 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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②で示す図記号の器具の名称は。
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詳細
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1. 一般形点滅器
2. 一般形調光器
3. ワイド形調光器
4. ワイドハンドル形点滅器
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ワイドハンドル形点滅器
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33 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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③で示す部分の工事の種類として、正しいものは。
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詳細
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1. ケーブル工事(CVT)
2. 金属線ぴ工事
3. 金属ダクト工事
4. 金属管工事
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ケーブル工事(CVT)
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34 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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④で示す部分に施設する機器は。
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詳細
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1. 3極2素子配線用遮断器(中性線欠相保護付)
2. 3極2素子漏電遮断器(過負荷保護付、中性線欠相保護付)
3. 3極3素子配線用遮断器
4. 2極2素子漏電遮断器(過負荷保護付)
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3極2素子漏電遮断器(過負荷保護付、中性線欠相保護付)
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35 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑤で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として、許容される最小値[MΩ]は。
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詳細
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1. 0.1
2. 0.2
3. 0.4
4. 1
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0.1
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36 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑥で示す部分に照明器具としてペンダントを取り付けたい。図記号は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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37 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑦で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値[Ω]の組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. A種接地工事 ――― 10Ω
2. A種接地工事 ――― 100Ω
3. D種接地工事 ――― 100Ω
4. D種接地工事 ――― 500Ω
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D種接地工事 ――― 500Ω
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38 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑧で示す部分の最少電線本数(心線数)は。
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詳細
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1. 2
2. 3
3. 4
4. 5
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3
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39 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑨で示す部分の小勢力回路で使用できる電圧の最大値[V]は。
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詳細
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1. 24
2. 30
3. 40
4. 60
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60
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40 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑩で示す部分の配線工事で用いる管の種類は。
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詳細
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1. 波付硬質合成樹脂管
2. 硬質ポリ塩化ビニル電線管
3. 耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル電線管
4. 耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管
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波付硬質合成樹脂管
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41 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑪で示す部分の配線を器具の裏面から見たものである。正しいものは。
ただし、電線の色別は、白色は電源からの接地側電線、黒色は電源からの非接地側電線とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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42 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑫で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。
ただし、心線数は最少とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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43 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑬で示す図記号の器具は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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44 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑭で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合、使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。
ただし、使用する電線は特記のないものはVVF1.6とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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45 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑮で示すボックス内の接続をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類、個数及び圧着接続後の刻印との組合せで、正しいものは。
ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。また、写真に示すリングスリーブ中央の〇、小は刻印を表す。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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46 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑯で示す図記号の機器は。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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47 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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⑰で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで、正しいものは。
ただし、使用する電線はすべてVVF1.6とする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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48 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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この配線図の図記号から、この工事で使用されていないスイッチは。
ただし、写真下の図は、接点の構成を示す。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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49 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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50 |
第二種電気工事士「令和5年度 上期」 午後 |
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この配線図の施工に関して、一般的に使用されることのない工具は。
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1.
2.
3.
4.
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