2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
18 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 現場注入試験に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 詳細

1. 現場注入試験によって,設計内容に示した項目と異なった結果が得られた場合には,試験注入の結果に沿った計画の変更が必要となる。

2. 施工実績が乏しい場合いや,重要度の高い工事では,現場に適した施工方法の選定を目的として現場注入試験を行う。

3. 現場注入試験における注入速度は,あらかじめ求めた限界注入速度以下に設定することが望ましい。

4. 周辺に施工実績があり,規模や重要度が一般的な工事では,設計計画の妥当性を確認するための現場注入試験は省略できる。

周辺に施工実績があり,規模や重要度が一般的な工事では,設計計画の妥当性を確認するための現場注入試験は省略できる。

19 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 労働時間及び休日に関する次の記述のうち,労働基準法上,正しいものはどれか。 詳細

1. 使用者は,労働者に対して,毎週少なくとも1回の休日を与えるものとし,これは4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者についても適用する。

2. 使用者は,坑内労働においては,労働者が坑口に入った時刻から坑口を出た時刻までの時間を,休憩時間を除き労働時間とみなす。

3. 使用者は,労働者に休憩時間を与える場合には,原則として,休憩時間を一斉に与え,自由うに利用させなければならない。

4. 使用者は,労働者を代表する者との書面又は口頭による定めがある場合いは,1 週間に 40時間を超えて,労働者を労働させることができる。

使用者は,労働者に休憩時間を与える場合には,原則として,休憩時間を一斉に与え,自由うに利用させなければならない。

20 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 年少者の就業に関する次の記述のうち,労働基準法上, 誤っているものはどれか。 詳細

1. 使用者は,満18 才に満たない者について,その年齢を証明する戸籍証明書を事業場に備え付けなければならない。

2. 親権者又は後見人は,未成年者に代わって使用者との間において労働契約を締結しなければならない。

3. 満18 才に満たない者が解雇の日から 14 日以内に帰郷する場合は,使用者は,必要な旅費を負担しなければならない。

4. 未成年者は,独立して賃金を請求することができ,親権者又は後見人は,未成年者の賃金を代わって受け取ってはならない。

親権者又は後見人は,未成年者に代わって使用者との間において労働契約を締結しなければならない。

21 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 労働安全衛生法上,作業主任者の選任を必要としない作業は,次のうちどれか。 詳細

1. 高さが 2m 以上の構造の足場のみ立て,解体又は変更の作業

2. 土止め支保工の切りばり又は腹起しの取付け又は取り外しの作業

3. 型枠支保工の組立て又は解体の作業

4. 掘削面の高さが 2m 以上となる地山の掘削作業

高さが 2m 以上の構造の足場のみ立て,解体又は変更の作業

22 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 建設業法に関する次の記述のうち, 誤っているものはどれか。 詳細

1. 建設工事の請負契約が成立した場合,必ず書面をもって請負契約書を作成する。

2. 建設業者は,請け負った建設工事を,一括して他人に請け負わせてはならない。

3. 主任技術者は,工事現場における工事施工の労務管理をつかさどる。

4. 建設業者は,施工技術の確保に努めなければならない。

主任技術者は,工事現場における工事施工の労務管理をつかさどる。


スポンサー

23 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 道路法令上,道路占用者が道路を掘削する場合に用いてはならない方法は,次のうちどれか。 詳細

1. えぐり掘

2. 溝掘

3. つぼ掘

4. 推進工法

えぐり掘

24 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 河川法上,河川区域内において,河川管理者の許可を必要としないものは,次のうちどれか。 詳細

1. 道路橋の橋梁架設工事に伴う河川区域内の工事資材置き場の設置

2. 河川区域内における下水処理場の排水口付近に積もった土砂の排除

3. 河川区域内の土地における竹林の伐採

4. 河川区域内上空の送電線の架設

河川区域内における下水処理場の排水口付近に積もった土砂の排除

25 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 建築基準法上,主要構造部に該当しないものは,次のうちどれか。 詳細

1. 床

2. 階段

3. 付け柱

4. 屋根

付け柱

26 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 火薬類取締法上,火薬類の取扱いに関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 詳細

1. 消費場所においては,薬包に雷管を取り付ける等の作業を行うために,火工所を設けなければならない。

2. 火工所に火薬類を存置する場合には,見張り人を必要に応じて配置しなければならない。

3. 火工所以外の場所においては,薬包に雷管を取り付ける作業を行ってはならない。

4. 火工所には,原則として薬包に雷管を取り付けるために必要な火薬類以外の火薬類を持ち込んではならない。

火工所に火薬類を存置する場合には,見張り人を必要に応じて配置しなければならない。

27 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 騒音規制法上,指定地域内において特定建設作業を伴う建設工事を施工する者が,作業開始前に市町村長に実施の届け出をしなければならない期限として,正しいものは次のうちどれか。 詳細

1. 3日前まで

2. 5日前まで

3. 7日前まで

4. 10日前まで

7日前まで


スポンサー

28 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 振動規制法上,指定地域内において行う特定建設作業に該当するものは,次のうちどれか。 詳細

1. もんけん式くい打機を使用する作業

2. 圧入式くい打くい抜き機を使用する作業

3. 油圧式くい抜き機を使用する作業

4. ディーゼルハンマのくい打機を使用する作業

ディーゼルハンマのくい打機を使用する作業

29 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 港則法上,特定港内での航路,及び航法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 詳細

1. 航路から航路外に出ようとする船舶は,航路を航行する他の船舶の進路を避けなければならない。

2. 船舶は,港内において防波堤,埠頭,又は停泊船舶などを右げんに見て航行するときは,できるだけこれに遠ざかって航行しなければならない。

3. 船舶は,航路内においては,原則として投びょうし,またはえい航している船舶を放してはならない。

4. 船舶は,航路内において他の船舶と行き会うときは,右側を航行しなければならない。

船舶は,港内において防波堤,埠頭,又は停泊船舶などを右げんに見て航行するときは,できるだけこれに遠ざかって航行しなければならない。

30 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 公共工事標準請負契約約款に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。 詳細

1. 受注者は,不用となった支給材料又は貸与品を発注者に返還しなければならない。

2. 発注者は,工事の完成検査において,工事目的物を最小限度破壊して検査することができる。

3. 現場代理人,主任技術者(監理技術者)及び専門技術者は,これを兼ねることができない。

4. 発注者は,必要があるときは,設計図書の変更内容を受注者に通知して,設計図書を変更することができる。

現場代理人,主任技術者(監理技術者)及び専門技術者は,これを兼ねることができない。

31 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 下図は道路橋の断面図を示したものであるが,イ~ニの構造名称に関する組み合わせとして,適当なものは次のうちどれか。
詳細

1.

2.

3.

4.

32 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 建設機械の用途に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 詳細

1. バックホゥは,機械の位置よりも低い位置の掘削に適し,かたい地盤の掘削ができる。

2. トレーラーは,鋼材や建設機械等の質量の大きな荷物を運ぶのに使用される。

3. クラムシェルは,オープンケーソンの掘削等,広い場所での浅い掘削に適している。

4. モーターグレーダは,砂利道の補修に用いられ,路面の精密仕上げに適している。

クラムシェルは,オープンケーソンの掘削等,広い場所での浅い掘削に適している。


スポンサー

33 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 薬液注入工事での注入材料の管理に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。 詳細

1. 水ガラスをタンクローリで納入する場合には,メーカーの納入伝票(又は出庫伝票)と計量証明(看貫証明)の一対を一組みとして数量証明書とする。

2. ドラム缶で搬入及び搬出する場合には,その状況を写真に撮っておけば,起業者の立ち会いは必要ない。

3. 硬化剤及び助剤の使用にあたっては,商品名,主成分,安全性等を記載したメーカーの品質証明書を工事着手後に提出する。

4. タンクローリの全量をタンクに収納できない場合は,タンク内の水ガラスの減量を待って,全量を納入することを原則とする。

水ガラスをタンクローリで納入する場合には,メーカーの納入伝票(又は出庫伝票)と計量証明(看貫証明)の一対を一組みとして数量証明書とする。

34 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 仮設工事に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 詳細

1. 直接仮設工事と間接仮設工事のうち,現場事務所や労務宿舎等の設備は,間接仮設工事である。

2. 仮設備は,使用目的や期間に応じて構造計算を行うので,労働安全衛生規則の基準に合致しなくてよい。

3. 指定仮設と任意仮設のうち,任意仮設では施工者独自の技術と工夫や改善の余地が多いので,より合理的な計画を立てることが重要である。

4. 材料は,一般の市販品を使用し,可能な限り規格を統一し,他工事にも転用できるような計画にする。

仮設備は,使用目的や期間に応じて構造計算を行うので,労働安全衛生規則の基準に合致しなくてよい。

35 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 薬液注入工による既設構造物への変状防止のための対策に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。 詳細

1. 注入孔の配置を密にして,孔一本当たりの注入量を少なくする。

2. ゲル化時間を短くすることで注入圧力を小さくする。

3. 割裂注入が生じないように,高い注入速度で浸透注入が行える注入方式と注入材を選定する。

4. 周辺地盤や構造物等の監視を十分に行い,注入圧力の上昇に注意しながら,高い注入速度で施工する。

注入孔の配置を密にして,孔一本当たりの注入量を少なくする。

36 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 薬液注入工法による建設工事の施工に関する暫定指針において施工時に行う地下水等及び排出水等の監視に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 詳細

1. 地下水の採水回数は,工事中は毎日1回以上,工事終了後 2 週間を経過するまでは毎日1回以上,工事終了後 2 週間経過後半年を経過するまでは月2回以上である。

2. 事業主体は,薬液注入による地下水及び公共用水域などの水質の汚濁を防止するため,薬液注入箇所周辺の地下水及び公共用水域などの水質の汚濁の状況を監視しなければならない。

3. 地下水などの水質の監視のための採水については,観測井を設けて行うものとし,既存の井戸を利用しても差し支えない。

4. 地下水の採水地点は,注入箇所及びその周辺地域の地形及び地盤の状況,地下水の流向などに応じて選定するものとし,注入箇所から概ね 20 m 以内に少なくとも数箇所の採水地点を設けなければならない。

地下水の採水地点は,注入箇所及びその周辺地域の地形及び地盤の状況,地下水の流向などに応じて選定するものとし,注入箇所から概ね 20 m 以内に少なくとも数箇所の採水地点を設けなければならない。

37 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 地山の掘削作業の安全確保のため,事業者が行うべき事項に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上, 誤っているものはどれか。 詳細

1. 地山の崩壊,埋設物等の損壊等により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,作業と並行して作業箇所等の調査を行う。

2. 掘削面の高さが規定の高さ以上の場合は,地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習を修了した者のうちから,地山の掘削作業主任者を選任する。

3. 地山の崩壊等により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,あらかじめ,土止め支保工を設け,防護網を張り,労働者の立ち入りを禁止するなどの措置を講じる。

4. 運搬機械等が労働者の作業箇所に後進して接近するときは,誘導者を配置し,その者にこれらの機械を誘導させる。

地山の崩壊,埋設物等の損壊等により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,作業と並行して作業箇所等の調査を行う。


スポンサー

38 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 詳細

1. 土工機械の騒音は,エンジンの回転速度に比例するので,高負荷となる運転は避ける。

2. ブルドーザの騒音振動の発生状況は,前進押土より後進が,車速が速くなる分小さい。

3. 覆工板を用いる場合い,据付け精度が悪いとガタつきに起因する騒音・振動が発生する。

4. コンクリートの打込み時には,トラックミキサの不必要な空ぶかしをしないよう留意する。

ブルドーザの騒音振動の発生状況は,前進押土より後進が,車速が速くなる分小さい。

39 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期) 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)に定められている特定建設資材に該当しないものは,次のうちどれか。 詳細

1. コンクリート及び鉄からなる建設資材

2. 木材

3. アスファルト・コンクリート

4. 土砂

土砂

40 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期)
詳細

1.

2.

3.

4.

41 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期)
詳細

1.

2.

3.

4.

42 2級土木施工管理技術(薬液注入)(令和3年度 後期)
詳細

1.

2.

3.

4.


スポンサー


学習時間記録ツール

Google Play で手に入れよう

スポンサー