ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
26 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 線源送出し方式の透過写真撮影用ガンマ線照射装置の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. コリメーターは、操作器に取り付けて、線源の位置を表示するものである。

2. 線源脱落防止装置は、線源ホルダーを線源容器に格納すると同時に、線源ホルダーを固定するもので、線源容器の移動中に線源ホルダーが脱落するのを防止する。

3. 操作器は、線源の送出しなどの操作を遠隔的に行うためのもので、電動用のほか手動用もある。

4. 警報装置は、照射装置に設けられたシャッターが開かれたときや線源が所定の位置から移動したときに、その状態を周知させるためのものである。

5. 線源ホルダーは、通常、ジュズ玉状の遮蔽材の先端部分にガンマ線源カプセルを収める容器が取り付けられた、フレキシブルなホルダーである。

コリメーターは、操作器に取り付けて、線源の位置を表示するものである。

27 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 次の文は、ガンマ線照射装置の種類について記述したものである。文中の[  ]内に入れるAからCの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「[ A ] は、運搬用取っ手を備え、操作者が持ち運びできるようにした携帯式装置である。[ B ] は、移動回転半径が3 m 以下の車輪、固定装置及びつり金具を備えた移動式装置である。[ C ] は、固定式又は特定の範囲でだけ移動できるようにした据置式装置である。」
詳細

1.

2.

3.

4.

5.

28 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 線源送出し方式の透過写真撮影用ガンマ線照射装置の取扱いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 照射装置を設置するときは、線源容器を被写体の近くの平らな場所に水平に置き、照射管を取り付けた伝送管を線源容器の前部の所定の位置に取り付ける。

2. 伝送管や操作管を設置するときは、できるだけ真っすぐに伸ばした状態で設置し、曲げるときはできるだけ大きな輪を描くようにする。

3. 操作管を線源容器に取り付けるときは、線源容器後部の線源ホルダーの接続金具にレリーズワイヤを確実に接続してから、操作管を取り付ける。

4. 撮影が終了したときは、速やかに線源を線源容器に格納してから、撮影済みのフィルムを被写体から取り出す。

5. 線源を線源容器に格納したら、線源脱落防止装置を作動させて線源ホルダーを固定した後、線源容器から伝送管と操作管を取り外す。

線源を線源容器に格納したら、線源脱落防止装置を作動させて線源ホルダーを固定した後、線源容器から伝送管と操作管を取り外す。

29 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月)
詳細

1. 2年後

2. 3年後

3. 4年後

4. 5年後

5. 6年後

3年後

30 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月)
詳細

1. 1 mm

2. 5mm

3. 7mm

4. 10 mm

5. 14 mm

10 mm


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31 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 細胞の放射線感受性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 一般に、形態や機能が未分化な細胞ほど放射線感受性が高い。

2. 細胞周期のM期(分裂期)の細胞は、S期(DNA合成期)後期の細胞より放射線感受性が高い。

3. 細胞周期のG₂期(分裂準備期)初期の細胞は、G₁期(DNA合成準備期)後期の細胞より放射線感受性が高い。

4. 小腸の腺窩細胞(クリプト細胞)は、絨毛先端部の細胞より放射線感受性が高い。

5. 皮膚の基底細胞層は、角質層より放射線感受性が高い。

細胞周期のG₂期(分裂準備期)初期の細胞は、G₁期(DNA合成準備期)後期の細胞より放射線感受性が高い。

32 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 組織・臓器の放射線感受性に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 皮膚は、筋肉より放射線感受性が高い。

2. 白血球は、末梢血液中の方が、骨髄中よりも放射線感受性が高い。

3. 生殖腺は、肺より放射線感受性が高い。

4. 骨組織は、一般に放射線感受性が低いが、小児では比較的高い。

5. 脳の神経組織の放射線感受性は、成人では低いが、胎児では高い時期がある。

白血球は、末梢血液中の方が、骨髄中よりも放射線感受性が高い。

33 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 生体に対する放射線効果に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 酸素増感比(OER)は、生体内に酸素が存在しない状態と存在する状態とで同じ生物効果を与える線量の比であり、酸素効果の大きさを表すときに用いられる。

2. 生物効果比(RBE)は、線質の異なる放射線を被ばくした各々の生物集団の生存率の比であり、線質の異なる放射線による生物効果を比較するときに用いられる。

3. 倍加線量は、放射線照射により、突然変異率を自然における値の2倍にする線量で、その値が大きいほど遺伝的影響は起こりにくい。

4. 線量率効果とは、同じ線量を照射する場合に、線量率を低くすると生物効果が小さくなることをいう。

5. 半致死線量は、被ばくした集団中の個体の50%が一定期間内に死亡する線量であり、動物種の放射線感受性を比較するときなどに用いられる。

生物効果比(RBE)は、線質の異なる放射線を被ばくした各々の生物集団の生存率の比であり、線質の異なる放射線による生物効果を比較するときに用いられる。

34 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 放射線による生物効果に関する次の現象のうち、放射線の間接作用によって説明することができないものはどれか。 詳細

1. 生体中に存在する酸素の分圧が高くなると放射線の生物効果は増大する。

2. 温度が低下すると放射線の生物効果は減少する。

3. 生体中のシステイン、システアミンなどのSH基をもつ化合物は、放射線の生物効果を軽減させる。

4. 溶液中の酵素の濃度を変えて一定線量の放射線を照射するとき、不活性化される酵素の分子数は、酵素の濃度が高くなると増加する。

5. 溶液中の酵素の濃度を変えて一定線量の放射線を照射するとき、酵素の濃度が減少するに従って、酵素の全分子のうち、不活性化される分子の占める割合は増大する。

溶液中の酵素の濃度を変えて一定線量の放射線を照射するとき、不活性化される酵素の分子数は、酵素の濃度が高くなると増加する。

35 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 放射線の晩発影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 晩発影響に共通する特徴の一つとして、影響の重篤度が被ばく線量に依存しないことがある。

2. 晩発影響に共通する特徴の一つとして、影響を発現させる被ばく線量に、しきい値がないことがある。

3. 晩発影響の一つである発がんのうち、白血病は、その他のがんに比べて潜伏期が極めて長い。

4. 放射線による皮膚障害のうち、脱毛は晩発影響に分類される。

5. 再生不良性貧血は、晩発影響である。

再生不良性貧血は、晩発影響である。


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36 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) ヒトが一時に全身にガンマ線被ばくを受けた場合の早期影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 10~15 Gy 程度の被ばくによる死亡は、主に中枢神経系の障害によるものである。

2. 1~2 Gy 以下の被ばくでは、放射線宿酔の症状が現れることはない。

3. 被ばくから死亡までの期間は、一般に消化器官の障害による場合の方が、造血器官の障害による場合より短い。

4. 被ばくした全員が60日以内に死亡する線量の最小値は、約4 Gy であると推定されている。

5. 4 Gy 程度の被ばくによる死亡は、主に消化器官の障害によるものである。

被ばくから死亡までの期間は、一般に消化器官の障害による場合の方が、造血器官の障害による場合より短い。

37 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 放射線被ばくによる造血器官及び血液に対する影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 骨髄のうち赤色骨髄中の幹細胞が障害を受けると、末梢血液中の血球数は減少していく。

2. 末梢血液中のリンパ球は、被ばく直後一時的に増加する。

3. 末梢血液中の血球のうち、被ばく後減少が現れるのが最も遅いものは赤血球である。

4. 末梢血液中の赤血球の減少は貧血を招き、白血球の減少は感染に対する抵抗力を弱める原因となる。

5. 末梢血液中の有形成分の減少は、250 mGy 程度の被ばくから認められる。

末梢血液中のリンパ球は、被ばく直後一時的に増加する。

38 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 胎内被ばくに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 胎内被ばくを受け出生した子供にみられる精神発達遅滞は、遺伝的影響である。

2. 胎内被ばくのうち、奇形の発生するおそれが最も大きいのは、胎児期の被ばくである。

3. 胎内被ばくによる奇形の発生のしきい線量は、0.1 Gy 程度であると推定されている。

4. 器官形成期の被ばくによる発育不全は、確率的影響に分類される。

5. 着床前期の被ばくで胚の死亡には至らず、発育を続けて出生した子供には発育遅延が生じやすい。

胎内被ばくによる奇形の発生のしきい線量は、0.1 Gy 程度であると推定されている。

39 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 次のAからDの放射線による身体的影響について、その発症にしきい線量が存在するものの全ての組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A 白血病
B 永久不妊
C 白内障
D 放射線皮膚炎
詳細

1. A,B,D

2. A,C

3. A,D

4. B,C

5. B,C,D

B,C,D

40 ガンマ線透過写真撮影作業主任者(令和7年10月) 放射線の被ばくによる確率的影響及び確定的影響に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 確率的影響では、被ばく線量の増加とともに影響の発生確率が増す。

2. 確定的影響では、被ばく線量と影響の発生確率との関係が比例関係にある。

3. がんは、確率的影響に分類される。

4. 遺伝的影響は、確率的影響に分類される。

5. 全身に対する確率的影響の程度は、実効線量により評価される。

確定的影響では、被ばく線量と影響の発生確率との関係が比例関係にある。


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