保育士(令和3年 前期)(保育実習理論) | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
11 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の文は、「児童館ガイドライン」(平成30年10月1日 厚生労働省)第1章「総則」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

児童館は、児童の権利に関する条約(平成6年条約第2号)に掲げられた精神及び児童福祉法(昭和22年法律第164号。以下「法」という。)の理念にのっとり、子どもの心身の健やかな成長、発達及びその( A )が図られることを地域社会の中で具現化する児童福祉施設である。ゆえに児童館はその運営理念を踏まえて、国及び地方公共団体や( B )をはじめとする地域の人々とともに、年齢や( C )の程度に応じて、子どもの( D )を尊重し、その最善の利益が優先して考慮されるよう子どもの育成に努めなければならない。
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1. A:権利擁護  B:保護者   C:発育  D:意見

2. A:自立    B:近隣住民  C:発達  D:表現の自由

3. A:自立    B:保護者   C:発達  D:意見

4. A:権利擁護  B:保護者   C:発育  D:表現の自由

5. A:自立    B:近隣住民  C:発達  D:意見

A:自立    B:保護者   C:発達  D:意見

12 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の文のうち、「病児保育事業実施要綱」(平成30年7月30日 厚生労働省)に関する記述として適切な組み合わせを一つ選びなさい。

A  病院・保育所等において、病気の児童を一時的に保育するほか、保育中に体調不良となった児童への緊急対応並びに病気の児童の自宅に訪問する。
B  病児保育の事業類型をみると、病児対応型、病後児対応型、体調不良児対応型、非施設型(訪問型)、送迎対応がある。
C  病児保育の実施主体は、市町村(特別区及び一部事務組合を含む。)とされており、委託等を行うことはできない。
D  本事業の対象となる病児は、市町村が必要と認めた未就学の乳児・幼児に限る。
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1. A B

2. A C

3. A D

4. B C

5. C D

A B

13 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の文は、「児童虐待の防止等に関する法律」第1条の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

児童虐待が児童の( A )を著しく侵害し、その心身の成長及び人格の形成に重大な影響を与えるとともに、我が国における将来の世代の育成にも懸念を及ぼすことにかんがみ、児童に対する虐待の禁止、児童虐待の予防及び( B )その他の児童虐待の防止に関する国及び地方公共団体の責務、児童虐待を受けた児童の( C )及び自立の支援のための措置等を定めることにより、児童虐待の防止等に関する施策を促進し、もって児童の権利利益の擁護に資することを目的とする。
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1. A:人権  B:早期発見  C:保護

2. A:人権  B:保護    C:治療

3. A:発達  B:早期発見  C:治療

4. A:発達  B:治療    C:保護

5. A:発達  B:保護    C:治療

A:人権  B:早期発見  C:保護

14 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の文のうち、福祉型児童発達支援センターに関する記述として適切な記述を一つ選びなさい。 詳細

1. 居宅においてその介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉施設等への短期間の入所を必要とする障害者等につき、当該施設に短期間の入所をさせて、入浴、排せつ及び食事の介護その他の必要な支援を行う。

2. 障害児を入所させて、保護、日常生活の指導及び自活に必要な知識や技能の付与を行う施設とする。

3. 児童遊園、児童館等、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする施設とする。

4. 保育を必要とする乳児・幼児を日々保護者の下から通わせて保育を行うことを目的とする施設とする。

5. 障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活への適応のための訓練を提供することを目的とする施設とする。

障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活への適応のための訓練を提供することを目的とする施設とする。

15 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の文のうち、「少年法」の一部として誤ったものを一つ選びなさい。 詳細

1. この法律で「少年」とは、20歳に満たない者をいい、「成人」とは、満20歳以上の者をいう。

2. 審判は、懇切を旨として、和やかに行うとともに、非行のある少年に対し自己の非行について内省を促すものとしなければならない。

3. 審判は、これを公開しない。

4. 家庭裁判所は、(中略)14歳に満たない者については、都道府県知事又は児童相談所長から送致を受けたときに限り、これを審判に付することができる。

5. 「弁護人」とは、少年に対して法律上監護教育の義務ある者及び少年を現に監護する者をいう。

「弁護人」とは、少年に対して法律上監護教育の義務ある者及び少年を現に監護する者をいう。


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16 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の表は、「『日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成30年度)』の結果について」(令和元年9月27日公表 令和2年1月10日一部訂正 文部科学省)において報告された、日本語指導が必要な外国籍の児童生徒の母語別在籍状況である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
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1. A:ポルトガル語  B:スペイン語   C:ベトナム語

2. A:ポルトガル語  B:ベトナム語   C:スペイン語

3. A:スペイン語   B:ポルトガル語  C:ベトナム語

4. A:スペイン語   B:ベトナム語   C:ポルトガル語

5. A:ベトナム語   B:ポルトガル語  C:スペイン語

A:ポルトガル語  B:スペイン語   C:ベトナム語

17 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の文のうち、利用者支援事業に関する記述として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  利用者支援事業は「児童福祉法」に規定する地域子ども・子育て支援事業の1類型であり、子どもまたはその保護者の身近な場所で、教育・保育・保健その他の子育て支援の情報提供及び必要に応じ相談・助言等を行うとともに、関係機関との連絡調整等を実施する事業である。
B  「利用者支援事業実施要綱」(令和2年3月27日 内閣府・文部科学省・厚生労働省)によると、利用者支援事業の特定型とは、子ども及びその保護者等が、教育・保育施設や地域の子育て支援事業等を円滑に利用できるよう、身近な場所において、当事者目線の寄り添い型の支援を実施することを目的としている。
C  「利用者支援事業実施要綱」(令和2年3月27日 内閣府・文部科学省・厚生労働省)によると、利用者支援事業に従事する者は、子どもの最善の利益を実現させる観点から、子ども及びその保護者等、または妊娠している方への対応に十分配慮するとともに、正当な理由なく、その業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を漏らしてはならないとされている。
詳細

1. A:○  B:○  C:○

2. A:○  B:○  C:×

3. A:○  B:×  C:○

4. A:×  B:○  C:×

5. A:×  B:×  C:○

A:×  B:×  C:○

18 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の【事例】を読んで、以下の問に答えなさい。

【事例】
X保育所で5歳児クラスを担当しているY保育士は、送迎時にクラスのZ君の母親の表情が暗く、Z君へのきつい対応が気になっていた。母親に何度か声をかけたが「大丈夫です」と答えるばかりだったので、しばらく様子を見守っていた。ある日、改めてZ君の母親に声をかけると、母親は突然泣き出した。Y保育士が別室に案内し、落ち着いた後、主任保育士とともに話を聞いたところ、深刻な表情で「半年ほど前から夫からのひどい暴言が続き、たまに暴力も受けている。子どもに対する暴言・暴力はないが、離婚を考えている。でも、怖くて夫に言い出せない。」と話した。

次の文のうち、Y保育士の対応として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  公平な判断のためにZ君の父親の話も聞く必要があるので、後日父親を連れて保育所に来るように説得する。
B  今後もいつでも相談に乗る旨を伝え、担当と主任保育士だけでなく保育所全体で支援できるよう、職員間で情報を共有し、職員全員でZ君と母親の支援を図る。
C  Z君には両親が必要なので離婚をするのではなく、夫婦で十分に話し合うことを提案する。
D  Z君の母親の不安や夫に対する恐怖などの気持ちを受け止める。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:×

2. A:○  B:○  C:×  D:×

3. A:×  B:○  C:×  D:○

4. A:×  B:×  C:○  D:○

5. A:×  B:×  C:×  D:○

A:×  B:○  C:×  D:○

19 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の【事例】を読んで、以下の問に答えなさい。

【事例】
X保育所で5歳児クラスを担当しているY保育士は、送迎時にクラスのZ君の母親の表情が暗く、Z君へのきつい対応が気になっていた。母親に何度か声をかけたが「大丈夫です」と答えるばかりだったので、しばらく様子を見守っていた。ある日、改めてZ君の母親に声をかけると、母親は突然泣き出した。Y保育士が別室に案内し、落ち着いた後、主任保育士とともに話を聞いたところ、深刻な表情で「半年ほど前から夫からのひどい暴言が続き、たまに暴力も受けている。子どもに対する暴言・暴力はないが、離婚を考えている。でも、怖くて夫に言い出せない。」と話した。

次のうち、保育所がZ君の母親に紹介、あるいは仲介する社会資源として最も適切なものを一つ選びなさい。
詳細

1. 児童センター

2. 地域活動支援センター

3. 地域包括支援センター

4. 婦人相談所

5. 母子・父子福祉センター

婦人相談所

20 保育士(令和3年 前期)(子ども家庭福祉) 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
Hさんはひとり親で、1歳9か月のL君を養育しながら、J保育所を利用している。L君の担当のK保育士は、L君がいつも朝ご飯を食べていないこと、洗濯をしていない同じ服をよく着ていること、あまり風呂に入っていないことを気にしており、Hさんに家での様子や関わり方を聞こうとしてもいつも疲れた様子で、「ちゃんと育児はしている」と言われるばかりである。また、Hさんは持病があり、仕事を続けて休むことがある。K保育士は、保育所長に対応を相談したところ、保育所長からは「Hさんは、子育てと仕事の両立が大変なのかもしれない。少しでも負担を軽減できる方法を提案してみてはどうか。」とアドバイスされた。

【設問】
K保育士がHさんに利用を勧める事業として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
詳細

1. 乳児家庭全戸訪問事業

2. ひとり親家庭等生活向上事業

3. 子育て短期支援事業

4. 子育て援助活動支援事業

5. 延長保育事業

乳児家庭全戸訪問事業


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1 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、ソーシャル・インクルージョンに関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  ソーシャル・インクルージョンは、バリアフリーの概念に代わって、アメリカの工学研究者ロナルド・メイス(Ronald Mace)によって示された概念である。
B  ソーシャル・インクルージョンは、WHO憲章における「健康」の定義の中で、「身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること」と記述されている。
C  ソーシャル・インクルージョンは、ノーマライゼーション思想とも共通し、社会福祉の理念として用いられる場合、すべての人がそれぞれの違いを尊重され、社会の一員として認められ、人権を保障されることも意味することが多い。
D  ソーシャル・インクルージョンは、抑圧され、本来持ちうる力が潜在化している状態に置かれている人々が、本来持っている力を発揮できるような機会を作り、その力を発揮できるよう支援することをいう。
詳細

1. A:○  B:○  C:×  D:○

2. A:○  B:×  C:○  D:○

3. A:×  B:○  C:×  D:×

4. A:×  B:×  C:○  D:×

5. A:×  B:×  C:×  D:○

A:×  B:×  C:○  D:×

2 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文は、1950(昭和25)年の社会保障制度審議会(現、社会保障審議会)の勧告に基づいて、日本における社会保障と社会福祉の位置づけを説明したものである。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

社会保障制度とは、疾病や障害、老齢や失業などの困窮の原因に対し、( A )または公の負担で経済保障を行う。また、生活困窮に陥った者に対しては( B )によって最低限度の生活を保障する。加えて、( C )によって子どもへの保育や障害者等への福祉サービスを提供し、公衆衛生とともに、すべての国民が文化的社会の成員としての生活を営むことができるようにする。
詳細

1. A:保険的方法  B:国家扶助   C:社会福祉

2. A:保険的方法  B:地域保健   C:社会福祉

3. A:保険的方法  B:社会福祉   C:地域保健

4. A:社会福祉   B:保険的方法  C:地域保健

5. A:社会福祉   B:国家扶助   C:保険的方法

A:保険的方法  B:国家扶助   C:社会福祉

3 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、2000(平成12)年の「社会福祉法」の成立前後に関連する社会福祉体制の見直しに関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  保育所および母子生活支援施設の措置制度が廃止された。
B  介護保険制度が導入された。
C  子どもの権利の明確化、社会的養護の大幅見直しを含む「社会的養育ビジョン」が示された。
D  社会福祉の供給主体が、地方公共団体、社会福祉法人中心から、特定非営利活動法人や企業など民間へも拡大することが進められた。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:○

2. A:○  B:○  C:○  D:×

3. A:○  B:○  C:×  D:○

4. A:○  B:×  C:○  D:○

5. A:×  B:○  C:○  D:○

A:○  B:○  C:×  D:○

4 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、要保護児童、要支援児童に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  「児童福祉法」第6条の3第8項によれば、要保護児童とは「保護者のない児童又は保護者に監護させることが不適当と認められる児童」とされている。
B  「児童福祉法」第6条の3第5項によれば、要支援児童とは「保護者の養育を支援することが特に必要と認められる児童」とされている。
C  「児童養護施設入所児童等調査の概要(平成30年2月1日現在)」(厚生労働省)によれば、乳児院の入所理由は、保護者の死亡や行方不明によるものよりも、虐待によるものが多い。
D  要保護児童、要支援児童へのかかわりは、乳児院、児童養護施設等で行われるので、保育所では行わない。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:×

2. A:○  B:○  C:×  D:○

3. A:○  B:×  C:○  D:○

4. A:×  B:○  C:×  D:×

5. A:×  B:×  C:○  D:×

A:○  B:○  C:○  D:×

5 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、社会福祉における権利擁護に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  すべての児童福祉施設においては、サービスの質の向上に向けて、福祉サービス第三者評価事業が義務付けられている。
B  「被措置児童等虐待届出等制度」において、保育所、認定こども園はその対象とならない。
C  成年後見制度には、「法定後見制度」と「任意後見制度」の2種類がある。
D  社会福祉事業の経営者に対して「苦情解決責任者」「苦情受け付け担当者」「第三者委員」の設置が求められ、適切な苦情解決に努めなければならないとされている。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:×

2. A:○  B:○  C:×  D:○

3. A:○  B:×  C:×  D:○

4. A:×  B:○  C:○  D:○

5. A:×  B:○  C:×  D:○

A:×  B:○  C:○  D:○


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6 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、「母子及び父子並びに寡婦福祉法」に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  母子家庭及び父子家庭において、児童が、その置かれている環境にかかわらず、心身ともに健やかに育成されるために必要な諸条件が保障される。
B  母子家庭の母及び父子家庭の父の、健康で文化的な生活が保障される。
C  母子家庭の母及び父子家庭の父並びに寡婦は、自ら進んでその自立を図り、家庭生活及び職業生活の安定と向上に努めなければならない。
D  福祉事務所は、母子家庭、父子家庭及び寡婦の福祉に関する相談に応じ、必要な調査および指導を行う。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:○

2. A:○  B:×  C:×  D:○

3. A:×  B:○  C:○  D:×

4. A:×  B:×  C:○  D:×

5. A:×  B:×  C:×  D:○

A:○  B:○  C:○  D:○

7 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、生活保護制度に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  原則として、保護は、個人ではなく世帯を単位としてその要否及び程度を定める。
B  原則として、保護は、「民法」に定める扶養義務者の扶養に優先して行われる。
C  原則として、保護は、他の法律による扶助に優先して行われる。
D  原則として、保護は、要保護者、その扶養義務者又はその他の同居の親族による申請がなくても開始することができる。
詳細

1. A:○  B:○  C:×  D:×

2. A:○  B:×  C:×  D:×

3. A:×  B:○  C:×  D:×

4. A:×  B:×  C:○  D:○

5. A:×  B:×  C:×  D:○

A:○  B:×  C:×  D:×

8 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次のうち、障害児が利用することができる福祉サービスとして、誤っているものを一つ選びなさい。

※社会福祉 問8 選択肢の中に正答が存在せず、解答不能となるため、受験者全員を正解とします。
詳細

1. 放課後等デイサービス

2. 居宅介護

3. 同行援護

4. 就労移行支援

5. 短期入所

放課後等デイサービス

9 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、社会福祉の相談員に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  婦人相談員は、配偶者のない者で現に児童を扶養している者および寡婦に対し、相談に応じ、その自立に必要な情報提供および指導を行う。
B  都道府県に配置される身体障害者福祉司は、身体障害者更生相談所の長の命を受けて、身体障害者の福祉に関し専門的な知識及び技術を必要とする業務を行う。
C  乳幼児を10人以上入所させる乳児院には、家庭支援専門相談員を置かなければならない。
D  児童福祉司は、児童相談所長の命を受けて、児童の保護その他児童の福祉に関する事項について、相談に応じ、専門的技術に基づいて必要な指導を行う等、児童福祉の増進に努める。
詳細

1. A:○  B:○  C:×  D:×

2. A:○  B:×  C:○  D:×

3. A:×  B:○  C:○  D:○

4. A:×  B:○  C:×  D:○

5. A:×  B:×  C:×  D:○

A:×  B:○  C:○  D:○

10 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、民生委員に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  住民の相談に応じ、必要な援助を行う。
B  職務に必要な知識および技術の修得に努めなければならない。
C  給与は支給されない。
D  任期は5年である。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:×

2. A:○  B:○  C:×  D:×

3. A:○  B:×  C:○  D:○

4. A:×  B:○  C:×  D:×

5. A:×  B:×  C:○  D:○

A:○  B:○  C:○  D:×


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11 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次のうち、パールマン(Perlman, H.H.)が著したソーシャル・ケースワークの4つの要素とその説明の組み合わせとして、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  人(Person) ―――― 生活上で課題を抱え、支援を必要とする人
B  問題(Problem) ―― 利用者の直面する生活上の問題や課題
C  計画(Plan) ―――― 支援を行うにあたり必要とされる支援計画
D  過程(Process) ―― 利用者と支援者との関係を基盤として展開される支援過程
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:○

2. A:○  B:○  C:×  D:○

3. A:○  B:○  C:×  D:×

4. A:○  B:×  C:○  D:×

5. A:×  B:○  C:○  D:○

A:○  B:○  C:×  D:○

12 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、ソーシャルワークの展開過程に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  インテークとは、受理面接といわれるもので、利用者のニーズや問題のアウトラインを聞き取る面接過程である。
B  インターベンションとは、介入や実施といわれるもので、利用者の問題解決への具体的な支援計画を立案する過程である。
C  モニタリングとは、経過観察といわれるもので、介入や実施した内容が妥当であるか検討する過程である。
D  エバリュエーションとは、終結を意味し、その後の経過を見守る段階である。
詳細

1. A:○  B:×  C:○  D:×

2. A:○  B:×  C:×  D:○

3. A:×  B:○  C:×  D:×

4. A:×  B:×  C:○  D:○

5. A:×  B:×  C:○  D:×

A:○  B:×  C:○  D:×

13 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、相談援助の原理・原則に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  受容とは、利用者をあるがままに受け入れることである。
B  個別化とは、一人一人の利用者を個人としてとらえることである。
C  非審判的態度とは、利用者を一方的に非難しないことである。
D  利用者の自己決定の尊重とは、利用者は自己決定権を有しており、支援者は利用者の自己決定を侵害してはいけないことである。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:○

2. A:○  B:×  C:○  D:○

3. A:○  B:×  C:○  D:×

4. A:×  B:○  C:○  D:×

5. A:×  B:○  C:×  D:○

A:○  B:○  C:○  D:○

14 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、相談援助の方法・技術に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  アウトリーチとは、支援の必要な状況であるにもかかわらず、それを認識していない、あるいは支援につながっていない利用者に対して、支援者から援助につなげるための働きかけを行うことである。
B  ケアカンファレンスとは、支援に関する情報を共有し、組織的な支援計画を作成するための会議への参画及び会議を運営することである。
C  ソーシャルアクションとは、利用者の支援に必要となる公的・私的な社会資源の分野・業種等の横断的な協働関係を形成することである。
D  ケアマネジメントとは、支援の開始にあたり、支援計画に基づいて、利用者が公的な社会資源やボランティア等の民間サービスを統合的に利用できるように仲介していくことである。
詳細

1. A:○  B:○  C:○  D:×

2. A:○  B:○  C:×  D:○

3. A:○  B:×  C:○  D:○

4. A:×  B:○  C:○  D:○

5. A:×  B:×  C:○  D:○

A:○  B:○  C:×  D:○

15 保育士(令和3年 前期)(社会福祉) 次の文のうち、グループワークの過程に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A  準備期とは、利用者がグループに溶け込むために利用者同士の接触、交流をうながす働きかけをし、相互作用を活性化していく時期である。
B  開始期とは、グループの目的を明確にし、具体的な援助計画を立て、その支援ができる環境を整える時期である。
C  作業期とは、グループの主体的な展開を重視し、利用者と少し距離を保ちながら側面的に援助していく時期である。
D  終結期とは、利用者自身、自らが自己の目標を評価し、同時に支援者の行う援助を振り返って評価する時期である。
詳細

1. A:○  B:○  C:×  D:×

2. A:○  B:×  C:○  D:×

3. A:○  B:×  C:×  D:○

4. A:×  B:○  C:×  D:○

5. A:×  B:×  C:○  D:○

A:×  B:×  C:○  D:○


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