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第二種衛生管理者(平成30年4月) |
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腎臓、泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 糸球体では、血液中の血球及び蛋白質以外の成分がボウマン嚢に濾し出され、原尿が生成される。
2. 尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分、電解質、栄養分などが血液中に再吸収される。
3. 尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって生じた不要な物質を排泄する。
4. 尿の約95%は水分で、約5%が固形物であり、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。
5. 血液中の尿素窒素(BUN)の値が低くなる場合は、腎臓の機能の低下が考えられる。
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血液中の尿素窒素(BUN)の値が低くなる場合は、腎臓の機能の低下が考えられる。
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第二種衛生管理者(平成30年4月) |
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筋肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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1. 横紋筋は、骨に付着して身体の運動の原動力となる筋肉で意志によって動かすことができるが、平滑筋は、心筋などの内臓に存在する筋肉で意志によって動かすことができない。
2. 筋肉の縮む速さが速ければ速いほど、仕事の効率は大きい。
3. 荷物を持ち上げたり、屈伸運動を行うときは、筋肉が長さを変えずに外力に抵抗して筋力を発生させる等尺性収縮が生じている。
4. 強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
5. 筋肉は、収縮しようとする瞬間に最も大きい力を出す。
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筋肉は、収縮しようとする瞬間に最も大きい力を出す。
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第二種衛生管理者(平成30年4月) |
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視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 遠距離視力検査は、一般に、5mの距離で実施する。
2. ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
3. 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
4. 網膜には、錐状体と杆状体の2種類の視細胞がある。
5. 視作業の継続により、前額部の圧迫感、頭痛、複視、吐き気、嘔吐などの眼精疲労を生じ、作業の継続が困難になることがある。
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ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
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第二種衛生管理者(平成30年4月) |
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体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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1. 体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。
2. 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。
3. 寒冷にさらされ体温が正常以下になると、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。
4. 不感蒸泄とは、水分が発汗により失われることをいう。
5. 温熱性発汗は、全身でみられるが、特に足の裏で多い。
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体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。
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第二種衛生管理者(平成30年4月) |
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ホルモンとその働きに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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1. 副腎皮質から分泌されるコルチゾールは、血糖値を上昇させる。
2. 副腎髄質から分泌されるアドレナリンは、血糖値を低下させる。
3. 副甲状腺から分泌されるパラソルモンは、睡眠と覚醒のリズムの調節を行う。
4. 松果体から分泌されるメラトニンは、体内のカルシウムバランスの調整を行う。
5. 胃粘膜から分泌されるガストリンは、胃酸の分泌を抑制する。
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副腎皮質から分泌されるコルチゾールは、血糖値を上昇させる。
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