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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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労働基準法における労働時間等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ただし、労使協定とは、「労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)と使用者との書面による協定」をいうものとする。
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詳細
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1. 1日8時間を超えて労働させることができるのは、時間外労働の労使協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出た場合に限られている。
2. 労働時間に関する規定の適用については、事業場を異にする場合は労働時間を通算しない。
3. 所定労働時間が7時間30分である事業場において、延長する労働時間が1時間であるときは、少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
4. 監視又は断続的労働に従事する労働者であって、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されない。
5. フレックスタイム制の清算期間は、6か月以内の期間に限られる。
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監視又は断続的労働に従事する労働者であって、所轄労働基準監督署長の許可を受けたものについては、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されない。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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労働基準法に定める育児時間に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 生後満1年を超え、満2年に達しない生児を育てる女性労働者は、育児時間を請求することができる。
2. 育児時間は、必ずしも有給としなくてもよい。
3. 育児時間は、1日2回、1回当たり少なくとも30分の時間を請求することができる。
4. 育児時間を請求しない女性労働者に対しては、育児時間を与えなくてもよい。
5. 育児時間は、育児時間を請求できる女性労働者が請求する時間に与えなければならない。
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生後満1年を超え、満2年に達しない生児を育てる女性労働者は、育児時間を請求することができる。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」に基づくメンタルヘルスケアの実施に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
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詳細
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1. 心の健康については、客観的な測定方法が十分確立しておらず、また、心の健康問題の発生過程には個人差が大きく、そのプロセスの把握が難しいという特性がある。
2. 心の健康づくり計画の実施に当たっては、メンタルヘルス不調を早期に発見する「一次予防」、適切な措置を行う「二次予防」及びメンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰支援を行う「三次予防」が円滑に行われるようにする必要がある。
3. 労働者の心の健康は、職場配置、人事異動、職場の組織などの要因によって影響を受けるため、メンタルヘルスケアは、人事労務管理と連携しなければ、適切に進まない場合が多いことに留意する。
4. 労働者の心の健康は、職場のストレス要因のみならず、家庭・個人生活などの職場外のストレス要因の影響を受けている場合も多いことに留意する。
5. メンタルヘルスケアを推進するに当たって、労働者の個人情報を主治医等の医療職や家族から取得する際には、あらかじめこれらの情報を取得する目的を労働者に明らかにして承諾を得るとともに、これらの情報は労働者本人から提出を受けることが望ましい。
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心の健康づくり計画の実施に当たっては、メンタルヘルス不調を早期に発見する「一次予防」、適切な措置を行う「二次予防」及びメンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰支援を行う「三次予防」が円滑に行われるようにする必要がある。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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労働者の健康保持増進のために行う健康測定における運動機能検査の項目とその測定種目との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
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詳細
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1. 筋力 ――――― 握力
2. 柔軟性 ―――― 上体起こし
3. 平衡性 ―――― 閉眼(又は開眼)片足立ち
4. 敏しょう性 ―― 全身反応時間
5. 全身持久性 ―― 最大酸素摂取量
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柔軟性 ―――― 上体起こし
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
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詳細
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1. ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以下となるようにしている。
2. 書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以上となるようにしている。
3. ディスプレイ画面の位置、前後の傾き、左右の向き等を調整してグレアを防止している。
4. ディスプレイは、おおむね30cm以内の視距離が確保できるようにし、画面の上端を眼の高さよりもやや下になるように設置している。
5. 1日の情報機器作業の作業時間が4時間未満である労働者については、自覚症状を訴える者についてのみ、情報機器作業に係る定期健康診断の対象としている。
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ディスプレイは、おおむね30cm以内の視距離が確保できるようにし、画面の上端を眼の高さよりもやや下になるように設置している。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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出血及び止血法並びにその救急処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 体内の全血液量は、体重の約13分の1で、その約3分の1を短時間に失うと生命が危険な状態となる。
2. 傷口が泥で汚れているときは、手際良く水道水で洗い流す。
3. 止血法には、直接圧迫法、間接圧迫法などがあるが、一般人が行う応急手当としては直接圧迫法が推奨されている。
4. 毛細血管性出血は、浅い切り傷のときにみられ、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血である。
5. 止血帯を施した後、受傷者を医師に引き継ぐまでに30分以上かかる場合には、止血帯を施してから30分ごとに1~2分間、出血部から血液がにじんでくる程度まで結び目をゆるめる。
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毛細血管性出血は、浅い切り傷のときにみられ、傷口からゆっくり持続的に湧き出るような出血である。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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一次救命処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 傷病者に反応がある場合は、回復体位をとらせて安静にして、経過を観察する。
2. 一次救命処置は、できる限り単独で行うことは避ける。
3. 口対口人工呼吸は、傷病者の鼻をつまみ、1回の吹き込みに3秒以上かけて傷病者の胸の盛り上がりが見える程度まで吹き込む。
4. 胸骨圧迫は、胸が約5cm沈む強さで、1分間に100~120回のテンポで行う。
5. AED(自動体外式除細動器)による心電図の自動解析の結果、「ショックは不要です」などのメッセージが流れた場合には、すぐに胸骨圧迫を再開し心肺蘇(そ)生を続ける。
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口対口人工呼吸は、傷病者の鼻をつまみ、1回の吹き込みに3秒以上かけて傷病者の胸の盛り上がりが見える程度まで吹き込む。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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細菌性食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. サルモネラ菌による食中毒は、食品に付着した菌が食品中で増殖した際に生じる毒素により発症する。
2. ボツリヌス菌による毒素は、神経毒である。
3. 黄色ブドウ球菌による毒素は、熱に強い。
4. 腸炎ビブリオ菌は、病原性好塩菌ともいわれる。
5. セレウス菌及びカンピロバクターは、いずれも細菌性食中毒の原因菌である。
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サルモネラ菌による食中毒は、食品に付着した菌が食品中で増殖した際に生じる毒素により発症する。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」に基づく、重量物取扱い作業における腰痛予防対策に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 労働者全員に腰部保護ベルトを使用させる。
2. 取り扱う物の重量をできるだけ明示し、著しく重心の偏っている荷物は、その旨を明示する。
3. 重量物を取り扱うときは、急激な身体の移動をなくし、前屈やひねり等の不自然な姿勢はとらず、かつ、身体の重心の移動を少なくする等、できるだけ腰部に負担をかけない姿勢で行う。
4. 重量物を持ち上げるときには、できるだけ身体を対象物に近づけ、重心を低くするような姿勢をとる。
5. 重量物取扱い作業に常時従事する労働者に対しては、当該作業に配置する際及びその後6か月以内ごとに1回、定期に、医師による腰痛の健康診断を行う。
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労働者全員に腰部保護ベルトを使用させる。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 神経系を構成する基本的な単位である神経細胞は、通常、1個の細胞体、1本の軸索及び複数の樹状突起から成り、ニューロンともいわれる。
2. 体性神経は、運動及び感覚に関与し、自律神経は、呼吸、循環などに関与する。
3. 大脳の皮質は、神経細胞の細胞体が集まっている灰白質で、感覚、思考などの作用を支配する中枢として機能する。
4. 交感神経系と副交感神経系は、各種臓器において双方の神経線維が分布し、相反する作用を有している。
5. 交感神経系は、身体の機能をより活動的に調節する働きがあり、心拍数を増加させたり、消化管の運動を亢(こう)進する。
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交感神経系は、身体の機能をより活動的に調節する働きがあり、心拍数を増加させたり、消化管の運動を亢(こう)進する。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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肝臓の機能として、誤っているものは次のうちどれか。
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詳細
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1. コレステロールの合成
2. 尿素の合成
3. ビリルビンの分解
4. 胆汁の生成
5. グリコーゲンの合成及び分解
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ビリルビンの分解
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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睡眠などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。
2. 甲状腺ホルモンは、夜間に分泌が上昇するホルモンで、睡眠と覚醒のリズムの調節に関与している。
3. 睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は、肥満のほか不眠を招くことになる。
4. 夜間に働いた後の昼間に睡眠する場合は、一般に、就寝から入眠までの時間が長くなり、睡眠時間が短縮し、睡眠の質も低下する。
5. 睡眠中には、体温の低下、心拍数の減少などがみられる。
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甲状腺ホルモンは、夜間に分泌が上昇するホルモンで、睡眠と覚醒のリズムの調節に関与している。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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消化器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 三大栄養素のうち糖質はブドウ糖などに、蛋(たん)白質はアミノ酸に、脂肪は脂肪酸とエチレングリコールに、酵素により分解されて吸収される。
2. 無機塩、ビタミン類は、酵素による分解を受けないでそのまま吸収される。
3. 吸収された栄養分は、血液やリンパによって組織に運搬されてエネルギー源などとして利用される。
4. 胃は、塩酸やペプシノーゲンを分泌して消化を助けるが、水分の吸収はほとんど行わない。
5. 小腸は、胃に続く全長6~7mの管状の器官で、十二指腸、空腸及び回腸に分けられる。
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三大栄養素のうち糖質はブドウ糖などに、蛋(たん)白質はアミノ酸に、脂肪は脂肪酸とエチレングリコールに、酵素により分解されて吸収される。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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腎臓又は尿に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。
A ネフロン(腎単位)は、尿を生成する単位構造で、1個の腎小体とそれに続く1本の尿細管から成り、1個の腎臓中に約100万個ある。
B 尿の約95%は水分で、約5%が固形物であるが、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。
C 腎機能が正常な場合、糖はボウマン囊(のう)中に濾(こ)し出されないので、尿中には排出されない。
D 腎機能が正常な場合、大部分の蛋(たん)白質はボウマン囊中に濾し出されるが、尿細管でほぼ100%再吸収されるので、尿中にはほとんど排出されない。
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詳細
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1. A, B
2. A, C
3. A, D
4. B, C
5. C, D
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C, D
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 血漿(しょう)中の蛋(たん)白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。
2. 血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンがフィブリノーゲンに変化する現象が、血液の凝集反応である。
3. 赤血球は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。
4. 血液中に占める白血球の容積の割合をヘマトクリットといい、感染や炎症があると増加する。
5. 血小板は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを貪食する働きがある。
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血漿(しょう)中の蛋(たん)白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。
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41 |
第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 眼軸が短過ぎるために、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを遠視という。
2. 嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。
3. 温度感覚は、皮膚のほか口腔(くう)などの粘膜にも存在し、一般に冷覚の方が温覚よりも鋭敏である。
4. 深部感覚は、内臓の動きや炎症などを感じて、内臓痛を認識する感覚である。
5. 中耳にある鼓室は、耳管によって咽頭に通じており、その内圧は外気圧と等しく保たれている。
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深部感覚は、内臓の動きや炎症などを感じて、内臓痛を認識する感覚である。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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抗体に関する次の文中の( )内に入れるAからCの語句の組合せとして、適切なものは以下の選択肢のうちどれか。
「抗体とは、体内に入ってきた( A )に対して( B )免疫において作られる( C )と呼ばれる蛋白質のことで、( A )に特異的に結合し、( A )の働きを抑える働きがある。」
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詳細
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1. A:化学物質 B:体液性 C:アルブミン
2. A:化学物質 B:細胞性 C:免疫グロブリン
3. A:抗原 B:体液性 C:アルブミン
4. A:抗原 B:体液性 C:免疫グロブリン
5. A:抗原 B:細胞性 C:アルブミン
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A:抗原 B:体液性 C:免疫グロブリン
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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代謝に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 代謝において、細胞に取り入れられた体脂肪、グリコーゲンなどが分解されてエネルギーを発生し、ATPが合成されることを同化という。
2. 代謝において、体内に摂取された栄養素が、種々の化学反応によって、ATPに蓄えられたエネルギーを用いて、細胞を構成する蛋(たん)白質などの生体に必要な物質に合成されることを異化という。
3. 基礎代謝は、心臓の拍動、呼吸運動、体温保持などに必要な代謝で、基礎代謝量は、覚醒、横臥(が)、安静時の測定値で表される。
4. エネルギー代謝率は、一定時間中に体内で消費された酸素と排出された二酸化炭素の容積比で表される。
5. エネルギー代謝率は、生理的負担だけでなく、精神的及び感覚的な側面をも考慮した作業強度を表す指標としても用いられる。
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基礎代謝は、心臓の拍動、呼吸運動、体温保持などに必要な代謝で、基礎代謝量は、覚醒、横臥(が)、安静時の測定値で表される。
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第一種衛生管理者(令和3年4月) |
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筋肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 横紋筋は、骨に付着して身体の運動の原動力となる筋肉で意志によって動かすことができるが、平滑筋は、心筋などの内臓に存在する筋肉で意志によって動かすことができない。
2. 筋肉は神経からの刺激によって収縮するが、神経より疲労しにくい。
3. 荷物を持ち上げたり、屈伸運動を行うときは、筋肉が長さを変えずに外力に抵抗して筋力を発生させる等尺性収縮が生じている。
4. 強い力を必要とする運動を続けていると、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
5. 筋肉自体が収縮して出す最大筋力は、筋肉の断面積1cm2当たりの平均値をとると、性差や年齢差がほとんどない。
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筋肉自体が収縮して出す最大筋力は、筋肉の断面積1cm2当たりの平均値をとると、性差や年齢差がほとんどない。
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