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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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週所定労働時間が25時間、週所定労働日数が4日である労働者であって、雇入れの日から起算して3年6か月継続勤務したものに対して、その後1年間に新たに与えなければならない年次有給休暇日数として、法令上、正しいものは次のうちどれか。
ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
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詳細
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1. 8日
2. 10日
3. 12日
4. 14日
5. 16日
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10日
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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労働基準法に定める妊産婦等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
ただし、常時使用する労働者数が10人以上の規模の事業場の場合とし、管理監督者等とは、「監督又は管理の地位にある者等、労働時間、休憩及び休日に関する規定の適用除外者」をいうものとする。
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詳細
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1. 妊産婦とは、妊娠中の女性及び産後1年を経過しない女性をいう。
2. 妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならない。
3. 1年単位の変形労働時間制を採用している場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、1週40時間、1日8時間を超えて労働させてはならない。
4. フレックスタイム制を採用している場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、1週40時間、1日8時間を超えて労働させてはならない。
5. 生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない。
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フレックスタイム制を採用している場合であっても、妊産婦が請求した場合には、管理監督者等の場合を除き、1週40時間、1日8時間を超えて労働させてはならない。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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厚生労働省の「職場における受動喫煙防止のためのガイドライン」において、「喫煙専用室」を設置する場合に満たすべき事項として定められていないものは、次のうちどれか。
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詳細
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1. 喫煙専用室の出入口において、室外から室内に流入する空気の気流が、0.2m/s以上であること。
2. 喫煙専用室の出入口における室外から室内に流入する空気の気流について、6か月以内ごとに1回、定期に測定すること。
3. 喫煙専用室のたばこの煙が室内から室外に流出しないよう、喫煙専用室は、壁、天井等によって区画されていること。
4. 喫煙専用室のたばこの煙が屋外又は外部の場所に排気されていること。
5. 喫煙専用室の出入口の見やすい箇所に必要事項を記載した標識を掲示すること。
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喫煙専用室の出入口における室外から室内に流入する空気の気流について、6か月以内ごとに1回、定期に測定すること。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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労働衛生管理に用いられる統計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 健康診断において、対象人数、受診者数などのデータを計数データといい、身長、体重などのデータを計量データという。
2. 生体から得られたある指標が正規分布である場合、そのばらつきの程度は、平均値や最頻値によって表される。
3. 集団を比較する場合、調査の対象とした項目のデータの平均値が等しくても分散が異なっていれば、異なった特徴をもつ集団であると評価される。
4. ある事象と健康事象との間に、統計上、一方が多いと他方も多いというような相関関係が認められたとしても、それらの間に因果関係があるとは限らない。
5. 静態データとは、ある時点の集団に関するデータであり、動態データとは、ある期間の集団に関するデータである。
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生体から得られたある指標が正規分布である場合、そのばらつきの程度は、平均値や最頻値によって表される。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」に基づく腰痛予防対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 作業動作、作業姿勢についての作業標準の策定は、その作業に従事する全ての労働者に一律な作業をさせることになり、個々の労働者の腰痛の発生要因の排除又は低減ができないため、腰痛の予防対策としては適切ではない。
2. 重量物取扱い作業の場合、満18歳以上の男性労働者が人力のみにより取り扱う物の重量は、体重のおおむね50%以下となるようにする。
3. 重量物取扱い作業の場合、満18歳以上の女性労働者が人力のみにより取り扱う物の重量は、男性が取り扱うことのできる重量の60%位までとする。
4. 重量物取扱い作業に常時従事する労働者に対しては、当該作業に配置する際及びその後1年以内ごとに1回、定期に、医師による腰痛の健康診断を行う。
5. 腰部保護ベルトは、重量物取扱い作業に従事する労働者全員に使用させるようにする。
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重量物取扱い作業の場合、満18歳以上の女性労働者が人力のみにより取り扱う物の重量は、男性が取り扱うことのできる重量の60%位までとする。
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31 |
第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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厚生労働省の「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. この指針は、労働安全衛生法の規定に基づき機械、設備、化学物質等による危険又は健康障害を防止するため事業者が講ずべき具体的な措置を定めるものではない。
2. このシステムは、生産管理等事業実施に係る管理と一体となって運用されるものである。
3. このシステムでは、事業者は、事業場における安全衛生水準の向上を図るための安全衛生に関する基本的考え方を示すものとして、安全衛生方針を表明し、労働者及び関係請負人その他の関係者に周知させる。
4. このシステムでは、事業者は、安全衛生方針に基づき設定した安全衛生目標を達成するため、事業場における危険性又は有害性等の調査の結果等に基づき、一定の期間を限り、安全衛生計画を作成する。
5. 事業者は、このシステムに従って行う措置が適切に実施されているかどうかについて調査及び評価を行うため、外部の機関による監査を受けなければならない。
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事業者は、このシステムに従って行う措置が適切に実施されているかどうかについて調査及び評価を行うため、外部の機関による監査を受けなければならない。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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メタボリックシンドローム診断基準に関する次の文中の[ ]内に入れるAからDの語句又は数値の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「日本人のメタボリックシンドローム診断基準で、腹部肥満([ A ]脂肪の蓄積)とされるのは、腹囲が男性では[ B ]cm以上、女性では[ C ]cm以上の場合であり、この基準は、男女とも[ A ]脂肪面積が[ D ]cm²以上に相当する。」
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詳細
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1. A=内臓 B=85 C=90 D=100
2. A=内臓 B=85 C=90 D=200
3. A=内臓 B=90 C=85 D=100
4. A=皮下 B=90 C=85 D=200
5. A=皮下 B=100 C=90 D=200
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A=内臓 B=85 C=90 D=100
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、サルモネラ菌によるものがある。
2. 感染型食中毒は、食物に付着した細菌そのものの感染によって起こる食中毒で、黄色ブドウ球菌によるものがある。
3. O-157は、腸管出血性大腸菌の一種で、加熱不足の食肉などから摂取され、潜伏期間は3~5日である。
4. ボツリヌス菌は、缶詰や真空パックなど酸素のない密封食品中でも増殖するが、熱には弱く、60℃、10分間程度の加熱で殺菌することができる。
5. ノロウイルスによる食中毒は、ウイルスに汚染された食品を摂取することにより発症し、夏季に集団食中毒として発生することが多い。
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O-157は、腸管出血性大腸菌の一種で、加熱不足の食肉などから摂取され、潜伏期間は3~5日である。
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34 |
第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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感染症に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 人間の抵抗力が低下した場合は、通常、多くの人には影響を及ぼさない病原体が病気を発症させることがあり、これを不顕性感染という。
2. 感染が成立し、症状が現れるまでの人をキャリアといい、感染したことに気付かずに病原体をばらまく感染源になることがある。
3. 微生物を含む飛沫の水分が蒸発して、5μm以下の小粒子として長時間空気中に浮遊し、空調などを通じて感染することを空気感染という。
4. 風しんは、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症で、免疫のない女性が妊娠初期に風しんにかかると、胎児に感染し出生児が先天性風しん症候群(CRS)となる危険性がある。
5. インフルエンザウイルスにはA型、B型及びC型の三つの型があるが、流行の原因となるのは、主として、A型及びB型である。
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人間の抵抗力が低下した場合は、通常、多くの人には影響を及ぼさない病原体が病気を発症させることがあり、これを不顕性感染という。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 呼吸運動は、横隔膜、肋間筋などの呼吸筋が収縮と弛緩をすることにより行われる。
2. 胸郭内容積が増し、その内圧が低くなるにつれ、鼻腔、気管などの気道を経て肺内へ流れ込む空気が吸気である。
3. 肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換を外呼吸という。
4. 呼吸数は、通常、1分間に16~20回で、成人の安静時の1回呼吸量は、約500mLである。
5. 呼吸のリズムをコントロールしているのは、間脳の視床下部である。
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呼吸のリズムをコントロールしているのは、間脳の視床下部である。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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心臓及び血液循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。
2. 体循環では、血液は左心室から大動脈に入り、静脈血となって右心房に戻ってくる。
3. 心筋は人間の意思によって動かすことができない不随意筋であるが、随意筋である骨格筋と同じ横紋筋に分類される。
4. 心臓の中にある洞結節(洞房結節)で発生した刺激が、刺激伝導系を介して心筋に伝わることにより、心臓は規則正しく収縮と拡張を繰り返す。
5. 動脈硬化とは、コレステロールの蓄積などにより、動脈壁が肥厚・硬化して弾力性を失った状態であり、進行すると血管の狭窄や閉塞を招き、臓器への酸素や栄養分の供給が妨げられる。
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大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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体温調節に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 寒冷な環境においては、皮膚の血管が収縮して血流量が減って、熱の放散が減少する。
2. 暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの熱の放散が促進される。
3. 体温調節にみられるように、外部環境などが変化しても身体内部の状態を一定に保とうとする性質を恒常性(ホメオスタシス)という。
4. 計算上、100gの水分が体重70kgの人の体表面から蒸発すると、気化熱が奪われ、体温が約1℃下がる。
5. 熱の放散は、ふく射(放射)、伝導、蒸発などの物理的な過程で行われ、蒸発には、発汗と不感蒸泄によるものがある。
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暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの熱の放散が促進される。
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38 |
第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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肝臓の機能として、誤っているものは次のうちどれか。
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詳細
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1. 血液中の身体に有害な物質を分解する。
2. ブドウ糖をグリコーゲンに変えて蓄える。
3. ビリルビンを分解する。
4. 血液凝固物質を合成する。
5. 血液凝固阻止物質を合成する。
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ビリルビンを分解する。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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次のうち、正常値に男女による差がないとされているものはどれか。
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詳細
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1. 赤血球数
2. ヘモグロビン濃度
3. ヘマトクリット値
4. 白血球数
5. 基礎代謝量
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白血球数
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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蛋白質並びにその分解、吸収及び代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 蛋白質は、約20種類のアミノ酸が結合してできており、内臓、筋肉、皮膚など人体の臓器等を構成する主成分である。
2. 蛋白質は、膵臓から分泌される消化酵素である膵リパーゼなどによりアミノ酸に分解され、小腸から吸収される。
3. 血液循環に入ったアミノ酸は、体内の各組織において蛋白質に再合成される。
4. 肝臓では、アミノ酸から血漿蛋白質が合成される。
5. 飢餓時には、肝臓などでアミノ酸などからブドウ糖を生成する糖新生が行われる。
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蛋白質は、膵臓から分泌される消化酵素である膵リパーゼなどによりアミノ酸に分解され、小腸から吸収される。
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41 |
第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 眼は、周りの明るさによって瞳孔の大きさが変化して眼に入る光量が調節され、暗い場合には瞳孔が広がる。
2. 眼軸が短すぎることなどにより、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを遠視という。
3. 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばれないものを乱視という。
4. 網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の2種類の視細胞がある。
5. 明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが徐々に見えやすくなることを明順応という。
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明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが徐々に見えやすくなることを明順応という。
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42 |
第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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ヒトのホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
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詳細
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1. ホルモン=コルチゾール 内分泌器官=副腎皮質 はたらき=血糖量の増加
2. ホルモン=アルドステロン 内分泌器官=副腎皮質 はたらき=体液中の塩類バランスの調節
3. ホルモン=メラトニン 内分泌器官=副甲状腺 はたらき=体液中のカルシウムバランスの調節
4. ホルモン=インスリン 内分泌器官=膵臓 はたらき=血糖量の減少
5. ホルモン=アドレナリン 内分泌器官=副腎髄質 はたらき=血糖量の増加
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ホルモン=メラトニン 内分泌器官=副甲状腺 はたらき=体液中のカルシウムバランスの調節
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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代謝に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 代謝において、細胞に取り入れられた体脂肪、グリコーゲンなどが分解されてエネルギーを発生する過程を同化という。
2. 代謝において、体内に摂取された栄養素が、種々の化学反応によって、細胞を構成する蛋白質などの生体に必要な物質に合成されることを異化という。
3. 基礎代謝量は、安静時における心臓の拍動、呼吸、体温保持などに必要な代謝量で、睡眠中の測定値で表される。
4. エネルギー代謝率は、一定時間中に体内で消費された酸素と排出された二酸化炭素の容積比である。
5. エネルギー代謝率は、動的筋作業の強度を表すことができるが、静的筋作業には適用できない。
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エネルギー代謝率は、動的筋作業の強度を表すことができるが、静的筋作業には適用できない。
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第一種衛生管理者(令和4年4月) |
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腎臓・泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 腎臓の皮質にある腎小体では、糸球体から蛋白質以外の血漿成分がボウマン嚢に濾し出され、原尿が生成される。
2. 腎臓の尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分及び身体に必要な成分が血液中に再吸収され、残りが尿として生成される。
3. 尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。
4. 尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって生じた不要な物質を排出する。
5. 血液中の尿素窒素(BUN)の値が低くなる場合は、腎臓の機能の低下が考えられる。
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血液中の尿素窒素(BUN)の値が低くなる場合は、腎臓の機能の低下が考えられる。
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