第二種衛生管理者(令和6年4月) | 解答一覧


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26 第二種衛生管理者(令和6年4月) 感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 眼軸が短過ぎるために、平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを遠視という。

2. 嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。

3. 温度感覚は、皮膚のほか口腔などの粘膜にも存在し、一般に冷覚の方が温覚よりも鋭敏である。

4. 深部感覚は、筋肉や腱にある受容器から得られる身体各部の位置、運動などを認識する感覚である。

5. 平衡感覚に関係する器官である前庭及び半規管は、中耳にあって、体の傾きや回転の方向を知覚する。

平衡感覚に関係する器官である前庭及び半規管は、中耳にあって、体の傾きや回転の方向を知覚する。

27 第二種衛生管理者(令和6年4月) ヒトのホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
詳細

1.

2.

3.

4.

5.

28 第二種衛生管理者(令和6年4月) 免疫に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 抗原とは、免疫に関係する細胞によって異物として認識される物質のことである。

2. 抗原となる物質には、蛋白質、糖質などがある。

3. 抗体とは、体内に入ってきた抗原に対して体液性免疫において作られる免疫グロブリンと呼ばれる蛋白質のことである。

4. 好中球は白血球の一種であり、偽足を出してアメーバ様運動を行い、体内に侵入してきた細菌などを貪食する。

5. リンパ球には、血液中の抗体を作るTリンパ球と、細胞性免疫の作用を持つBリンパ球がある。

リンパ球には、血液中の抗体を作るTリンパ球と、細胞性免疫の作用を持つBリンパ球がある。

29 第二種衛生管理者(令和6年4月) ストレスに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 外部からの刺激であるストレッサーは、その形態や程度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧する。

2. ストレスに伴う心身の反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。

3. 昇進、転勤、配置替えなどがストレスの原因となることがある。

4. 職場環境における騒音、気温、湿度、悪臭などがストレスの原因となることがある。

5. ストレスにより、高血圧症、狭心症、十二指腸潰瘍などの疾患が生じることがある。

外部からの刺激であるストレッサーは、その形態や程度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧する。

30 第二種衛生管理者(令和6年4月) 体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。

2. 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。

3. 寒冷な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。

4. 計算上、体重70kgの人の体表面から10gの汗が蒸発すると、体温が約1℃下がる。

5. 不感蒸泄とは、水分が発汗により失われることをいう。

体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。


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