26 |
美容師(第45回) |
|
次のうち、正中線上にあるものはどれか。
|
詳細
|
1. 鼻唇溝
2. 人中
3. 鼻翼
4. 口角
|
人中
|
27 |
美容師(第45回) |
|
次の神経のうち、心臓の収縮力を増強するときに直接はたらくものはどれか。
|
詳細
|
1. 運動神経
2. 知覚神経
3. 交感神経
4. 副交感神経
|
交感神経
|
28 |
美容師(第45回) |
|
次のうち、内耳にある平衡器官に該当しないものはどれか。
|
詳細
|
1. 鼓膜
2. 半規管
3. 卵形嚢(らんけいのう)
4. 球形囊(きゅうけいのう)
|
鼓膜
|
29 |
美容師(第45回) |
|
次のうち、ヘモグロビンが含まれるものはどれか。
|
詳細
|
1. 血小板
2. リンパ球
3. 単球
4. 赤血球
|
赤血球
|
30 |
美容師(第45回) |
|
次のうち、呼吸運動を引き起こす筋に該当しないものはどれか。
|
詳細
|
1. 内肋間筋
2. 外肋間筋
3. 咬(こう)筋
4. 横隔膜
|
咬(こう)筋
|
スポンサー
|
31 |
美容師(第45回) |
|
皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
|
詳細
|
1. 皮膚は、表面より真皮、表皮、皮下組織の3つの層からできている。
2. 角化細胞(ケラチノサイト)は、真皮の細胞の95%を占める。
3. 基底細胞は、分裂して皮膚表面に移動し、最終的に角質細胞に変化する。
4. 色素細胞(メラノサイト)は、リンパ球に抗原情報を提示する細胞である。
|
基底細胞は、分裂して皮膚表面に移動し、最終的に角質細胞に変化する。
|
32 |
美容師(第45回) |
|
皮膚付属器官に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 眉毛や鼻毛、耳毛は、高齢になるとその成長期が長くなる。
2. 健康な成人では、頭毛の85〜90%が休止期である。
3. 上肢の毛の成長期は、6か月以下である。
4. 毛の成長速度は、月経の周期に影響されない。
|
健康な成人では、頭毛の85〜90%が休止期である。
|
33 |
美容師(第45回) |
|
皮膚の生理機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 紫外線によって、エラスチンが大量につくられ、皮膚の色が黒くなる。
2. 皮膚には、痛点、触点、温点、冷点が分布している。
3. 皮膚表面の脂肪膜は、弱酸性で細菌などの発育を抑制する。
4. 皮脂は、皮膚表面に出て、皮膚や毛から水分が蒸発するのを防いでいる。
|
紫外線によって、エラスチンが大量につくられ、皮膚の色が黒くなる。
|
34 |
美容師(第45回) |
|
皮膚の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 皮膚の老化は、個人の素因によるもので、環境の影響は受けない。
2. 抗しわ療法に、ボツリヌス毒素を用いることがある。
3. 肝臓障害により、血中に胆汁色素が増加して皮膚に沈着すると、皮膚が黄色くなる。
4. 糖尿病で体の免疫力が低下し、皮膚の抵抗力が弱くなると、細菌や真菌による感染が起こりやすくなる。
|
皮膚の老化は、個人の素因によるもので、環境の影響は受けない。
|
35 |
美容師(第45回) |
|
皮膚の疾患に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 接触皮膚炎(カブレ)は、様々な種類の化学物質や薬物などが皮膚に接触して起きる皮膚の炎症である。
2. アレルギー性接触皮膚炎の原因物質の特定には、パッチテストが有効である。
3. 進行性指掌角皮症は、指から手掌にかけての皮膚が乾燥し、角質層が厚くなって亀裂を生じ、進行すると指紋がなくなることもある疾患である。
4. 尋常性座瘡(ざそう)(ニキビ)は、脂腺の多い箇所の毛胞にウイルスが増殖して起きる疾患である。
|
尋常性座瘡(ざそう)(ニキビ)は、脂腺の多い箇所の毛胞にウイルスが増殖して起きる疾患である。
|
スポンサー
|
36 |
美容師(第45回) |
|
香粧品に配合される油性原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 高級アルコールは、炭素数の多いアルコールである。
2. 炭化水素は、クリームや口紅などに配合される。
3. 炭化水素は、石油から得られるもので、動植物からは得られない。
4. ロウ類は、高級アルコールと高級脂肪酸とのエステルである。
|
炭化水素は、石油から得られるもので、動植物からは得られない。
|
37 |
美容師(第45回) |
|
界面活性剤に関する次の文章の〈 〉内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「界面活性剤の作用の一つに洗浄作用がある。この作用を示すものに石けんがあるが、これは、〈 A 〉界面活性剤である。また、油性原料を溶解した油相と水溶性原料を溶解した水相とを混合し、乳濁液(エマルジョン)を形成させる作用を〈 B 〉といい、非イオン(ノニオン)界面活性剤がよく用いられる。その他、ヘアリンス剤に用いられ、毛髪に対して帯電防止効果がある界面活性剤として、塩化アルキルトリメチルアンモニウムなどの〈 C 〉アンモニウム塩が挙げられる。」
|
詳細
|
1. A:陽イオン(カチオン) B:可溶化 C:第四級
2. A:陽イオン(カチオン) B:乳化 C:第一級
3. A:陰イオン(アニオン) B:可溶化 C:第一級
4. A:陰イオン(アニオン) B:乳化 C:第四級
|
A:陰イオン(アニオン) B:乳化 C:第四級
|
38 |
美容師(第45回) |
|
香粧品に用いられる成分とその配合目的に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
|
詳細
|
1. パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)は、防腐剤である。
2. エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)は、紫外線吸収剤である。
3. グリセリンは、酸化防止剤である。
4. アルキル硫酸ナトリウムは、還元剤である。
|
パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)は、防腐剤である。
|
39 |
美容師(第45回) |
|
次のうち、パーマ剤第1剤に配合される成分に該当しないものはどれか。
|
詳細
|
1. システイン
2. 臭素酸ナトリウム
3. モノエタノールアミン
4. チオグリコール酸
|
臭素酸ナトリウム
|
40 |
美容師(第45回) |
|
サンケア製品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. サンタン製品は、UV−Aを透過させる。
2. SPF値は、UV−Bを防御する程度を示す値である。
3. 酸化チタンは、紫外線を散乱させる。
4. サンスクリーン製品は、UV−Bのみを防御する。
|
サンスクリーン製品は、UV−Bのみを防御する。
|
スポンサー
|
41 |
美容師(第45回) |
|
大正時代の服装に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 都会の男性会社員の間で背広上下が普及した。
2. 女性の車掌(バスガール)が登場し、洋装の制服が採用された。
3. 女学生の制服として、セーラー服とスカートが考案された。
4. 軍服をモデルに国民服がつくられた。
|
軍服をモデルに国民服がつくられた。
|
42 |
美容師(第45回) |
|
昭和時代に流行した髪型に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. ウルフカットは、襟足を長めにして段々に削いでいくため段カットともよばれた。
2. セシールカットは、映画「ローマの休日」のヒロインの髪型である。
3. ソバージュは、髪全体に細かくパーマをかけてウェーブをつけた髪型である。
4. 聖子ちゃんカットは、前髪は目に掛かるか掛からないほどにし、サイドは後ろへ流す髪型である。
|
セシールカットは、映画「ローマの休日」のヒロインの髪型である。
|
43 |
美容師(第45回) |
|
下図のうち、和装の礼装や準礼装に該当しないものはどれか。
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
44 |
美容師(第45回) |
|
次のうち、モーターと発熱器の両方を内蔵する美容用具はどれか。
|
詳細
|
1. クリッパー
2. ワッフルアイロン
3. ヘアドライヤー
4. ホットカーラー
|
ヘアドライヤー
|
45 |
美容師(第45回) |
|
ヘアカッティング用のレザーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. 本レザーの刃線の形態は、内曲線状である。
2. 替刃のレザーの刃は、直線状である。
3. カバーのついた替刃のレザーは、本レザーと比較すると横滑りしないので安全性が高い。
4. 背と切れ刃が平行であり、ねじれがないものがよい。
|
本レザーの刃線の形態は、内曲線状である。
|
スポンサー
|
46 |
美容師(第45回) |
|
シャンプーイングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
|
詳細
|
1. お湯の温度は、45〜48°Cが適温である。
2. 毛髪を強くこすり合わせてシャンプーすると、キューティクルを傷める。
3. パーマネントウェーブやヘアカラー施術前にシャンプーを行う場合は、頭皮を強くこすり、汚れを落とす。
4. 毛髪の汚れがひどい場合は、一度に多量のシャンプー剤を使用するとよい。
|
毛髪を強くこすり合わせてシャンプーすると、キューティクルを傷める。
|
47 |
美容師(第45回) |
|
幾何学的錯視に関する次の文章に該当する錯視として、正しいものはどれか。
「ヘアスタイルのボリュームが小さい場合と比較すると、ボリュームの大きいへアスタイルに囲まれた顔は小さく感じる。」
|
詳細
|
1. 分割距離錯視
2. 枠組み効果
3. ポンゾ錯視
4. 大きさの対比現象
|
大きさの対比現象
|
48 |
美容師(第45回) |
|
ヘアカッティングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
|
詳細
|
1. ワンレングスカットは、頭皮に対してパネルを直角に引き出し、全体をほぼ同じ長さに切るカット技法である。
2. グラデーションカットは、パネルをダウンステムでシェープした場合、最も長い毛髪の部分がボリュームの頂点となる。
3. レイヤーカットは、頭部の形がそのままヘアスタイルのシルエットとなる。
4. セイムレングスカットは、毛髪が自然に落ちる位置にパネルをシェープし、毛髪を同一線上で切るカット技法である。
|
グラデーションカットは、パネルをダウンステムでシェープした場合、最も長い毛髪の部分がボリュームの頂点となる。
|
49 |
美容師(第45回) |
|
セニングカットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
|
詳細
|
1. セニングカットとは、毛髪上でシザーズを開閉しながらすべらすことで毛量調整する技法である。
2. デザインの構成上表面にあたる部分や分け目の部分は、セニングしすぎないようにする。
3. レイヤー状に毛量調整すると、フラット感を与えながら量感を減らすことができる。
4. グラデーション状に毛量調整すると、丸みを出しながら量感を減らすことができる。
|
セニングカットとは、毛髪上でシザーズを開閉しながらすべらすことで毛量調整する技法である。
|
50 |
美容師(第45回) |
|
パーマネントウェービングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
|
詳細
|
1. フルウェーブを形成するのに必要な毛髪の長さは、使用するロッドの3回転分である。
2. ウェーブの大小は、第1剤塗布後の放置タイムによって決まる。
3. 毛先は根元に比べ、パーマがかかりにくい。
4. かかりにくい部分には、トリートメント巻きを用いるとよい。
|
フルウェーブを形成するのに必要な毛髪の長さは、使用するロッドの3回転分である。
|
スポンサー
|