| 26 |
美容師(第49回) |
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次の神経のうち、上腕二頭筋が収縮するときに直接働くものはどれか。
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詳細
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1. 運動神経
2. 知覚神経
3. 交感神経
4. 副交感神経
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運動神経
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| 27 |
美容師(第49回) |
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視覚に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 光は、眼球結膜を通って眼球内部に入る。
2. 硝子体は、光の焦点を調節するレンズの役割を果たす。
3. 角膜には、光を感じる杯体細胞と錐体細胞とがある。
4. 光の感覚は、視神経を通して脳に伝えられる。
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光の感覚は、視神経を通して脳に伝えられる。
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| 28 |
美容師(第49回) |
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次の血球のうち、健康な成人の血液において核のないものはどれか。
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詳細
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1. 好中球
2. 赤血球
3. 単球
4. リンパ球
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赤血球
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| 29 |
美容師(第49回) |
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次の部位のうち、血液と空気の間でガス交換が行われるのはどれか。
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詳細
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1. 気管
2. 喉頭
3. 肺胞
4. 鼻腔
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肺胞
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美容師(第49回) |
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次のうち、内容物を肛門側に送るための小腸の運動はどれか。
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詳細
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1. 分節運動
2. 振子運動
3. 虫需動運動
4. 嚥下
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虫需動運動
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| 31 |
美容師(第49回) |
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次の細胞のうち、表皮に最も多く含まれるものはどれか。
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1. 色素細胞(メラノサイト)
2. 角化細胞(ケラチノサイト)
3. 線維芽細胞
4. ランゲルハンス細胞
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角化細胞(ケラチノサイト)
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| 32 |
美容師(第49回) |
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皮膚付属器官の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 毛母には、色素細胞が多数存在する。
2. 立毛筋は、すべての毛包についているとは限らない。
3. 手掌や足底には、独立脂腺が分布している。
4. エクリン腺は、生まれたときから全身のほとんどの皮膚に分布している。
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手掌や足底には、独立脂腺が分布している。
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| 33 |
美容師(第49回) |
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皮膚の保護作用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 注意事項
問題33については、正解となる選択肢がないため採点対象から除外しました。
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詳細
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1. 脂肪膜には、機械的外力に対する保護作用がある。
2. メラニンには、光線に対する保護作用がある。
3. ケラチンには、化学的刺激に対する保護作用がある。
4. 皮膚常在菌には、微生物に対する保護作用がある。
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脂肪膜には、機械的外力に対する保護作用がある。
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| 34 |
美容師(第49回) |
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疾患と皮膚の状態に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 心臓疾患---奪麻疹
2. 肝臓障害--黄痩
3. 腎疾患---むくみ
4. 糖尿病---細菌や真菌による皮膚疾患
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心臓疾患---奪麻疹
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| 35 |
美容師(第49回) |
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次の疾患のうち、感染性の皮膚疾患に該当するものはどれか。
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詳細
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1. アトピー性皮膚炎
2. 尋常性乾癬
3. 尋常性白斑
4. 頭部白癬
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頭部白癬
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| 36 |
美容師(第49回) |
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界面活性剤に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 水中の界面活性剤は、臨界ミセル濃度以上になると疎水性の部分を外側に向けたミセルを形成する。
2. 粉体を液体の基剤中に均一な微細粒子状で安定させることを乳化という。
3. 石けんは、陽イオン界面活性剤である。
4. ヘアリンス剤に配合された第四級アンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤には、帯電防止効果がある。
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ヘアリンス剤に配合された第四級アンモニウム塩などの陽イオン界面活性剤には、帯電防止効果がある。
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| 37 |
美容師(第49回) |
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香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 酸化鉄は着色顔料で、黄色、赤色及び黒色がある。
2. 酸化チタンは白色顔料で、紫外線散乱剤としてサンスクリーン製品に配合される。
3. 有機合成色素(タール色素)は、光による経時変化を受けることはない。
4. 雲母チタンは、パールのような光沢を発する。
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酸化チタンは白色顔料で、紫外線散乱剤としてサンスクリーン製品に配合される。
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| 38 |
美容師(第49回) |
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香粧品の品質保持に用いられる配合成分に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「香粧品には、微生物による変質を防ぐためにパラオキシ安息香酸エステル(パラベン)等の[ A ]が配合される。また、香粧品原料と空気中の[ B ] との接触により起こる酸化反応を抑えるため、トコフェロール(ビタミンE)等の酸化防止剤や[ C ]等の金属イオン封鎖剤(キレート剤)が配合される。」注意事項
問題38については、
•酸化チタンは白色顔料の代表的な物質であって、酸化チタン=白色顔料ではない
•有機合成色素(タール色素)は、光による経時変化を受けることがあるため、(2)と(3)のいずれも正解として採点しました。
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詳細
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1. 防腐剤——窒素——イソプロピルメチルフェノール
2. 防腐剤——酸素——— エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)
3. 抗酸化剤——酸素———— イソプロピルメチルフェノール
4. 抗酸化剤———窒素——— エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)
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防腐剤——酸素——— エチレンジアミン四酢酸(エデト酸、EDTA)
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| 39 |
美容師(第49回) |
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スタイリング剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. ジメチルエーテル(DME)は、保湿剤としてヘアジェルに用いられる。
2. ポリビニルピロリドン(PVP)は、皮膜形成剤としてセットローションに用いられる。
3. エタノール(エチルアルコール)は、溶剤としてヘアリキッドに用いられる。
4. ヒマシ油は、油性原料として植物性ポマードに用いられる。
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ジメチルエーテル(DME)は、保湿剤としてヘアジェルに用いられる。
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| 40 |
美容師(第49回) |
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パーマ剤の有効成分に関する次の文章の内[ ]に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「二浴式のパーマ剤は、[ A ]のような[ B ]を有効成分とする第1剤と、[ C ]のような[ D ]を有効成分とする第2剤とからなる。」
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1. 臭素酸ナトリウム————還元剤——チオグリコール酸——酸化剤
2. 臭素酸ナトリウム———酸化剤——チオグリコル酸——還元剤
3. チオグリコール酸————還元剤——臭素酸ナトリウム——酸化剤
4. チオグリコール酸————酸化剤———臭素酸ナトリウム——還元剤
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チオグリコール酸————還元剤——臭素酸ナトリウム——酸化剤
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| 41 |
美容師(第49回) |
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明治時代の女性の髪型に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 唐人髷や結綿は、代表的な束髪である。
2. 丸皆は、既婚女性の髪型として結われた。
3. 束髪は、日本髪に比べ手入れがしやすく衛生的で日常生活に便利であった。
4. 女性の断髪は強い非難を浴び、東京府は女性の断髪を禁じた。
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唐人髷や結綿は、代表的な束髪である。
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| 42 |
美容師(第49回) |
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次のうち、1958年のパリ・コレクションで多くのデザイナーに採用され、日本で大流行した筒形で袋のようなシルエットの洋服はどれか。
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詳細
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1. マンボズボン
2. サックドレス
3. ミニスカート
4. ロングスカート
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サックドレス
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| 43 |
美容師(第49回) |
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花嫁の和装礼装に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 懐剣は、帯の右胸下にさす。
2. 小袖の身丈は、かかとの位置に仕立てる。
3. 小袖の上につける掛下帯は、半幅帯を二重太鼓に結ぶ。
4. 色直しは、大振袖の二枚重ねが正式である。
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色直しは、大振袖の二枚重ねが正式である。
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| 44 |
美容師(第49回) |
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下図は、手掌を表したものである。A、B、Cに該当する名称の次の組合せのうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 小指球——指先-—中指
2. 母指球——指腹———中指
3. 小指球———指腹———環指
4. 母指球———指先———環指
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母指球——指腹———中指
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| 45 |
美容師(第49回) |
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次のコームの部位のうち、コームの目に入った毛髪を一線にそろえる働きをするものはどれか。
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詳細
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1. 歯
2. 肩
3. 歯元
4. 歯先
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歯元
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| 46 |
美容師(第49回) |
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ヘッドスパに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. シャンプーだけでは取り除けない毛穴の老廃物を取り除き、頭皮ケアを行う。
2. 血行を促進させ、新陳代謝を高めるために、頭部のマッサージを行う。
3. 頭皮環境の改善が目的なので、髪質改善のためのトリートメントは同時に行わない。
4. 施術中に、音やアロマなどでリラックスしてもらう。
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頭皮環境の改善が目的なので、髪質改善のためのトリートメントは同時に行わない。
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| 47 |
美容師(第49回) |
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次のうち、下図に該当する錯視はどれか。
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詳細
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1. 分割距離錯視
2. 距離•大きさの錯視
3. 角度•方向の錯視
4. 大きさの対比現象
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角度•方向の錯視
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| 48 |
美容師(第49回) |
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カッティングにおけるパネルに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. パネルの面を頭皮面に対して90度に引くことを、オンベースという。
2. パネルの幅が同じ場合は、パネルの長さが短いほうがカットラインの長さの誤差が小さくなる。
3. パネルの長さが同じ場合は、パネルの幅が広いほうがカットラインの長さの誤差が小さくなる。
4. セイムレングスカットの場合は、アップステムでパネルをシェープする。
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パネルの面を頭皮面に対して90度に引くことを、オンベースという。
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| 49 |
美容師(第49回) |
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次のうち、パーマネントウエーブ技術において直径10 mmのロッドでフルウェーブを形成する場合に必要となる毛髪の長さはどれか。
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詳細
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1. 約 11.3 cm
2. 約 9.4 cm
3. 約 8.5 cm
4. 約 7.5 cm
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約 9.4 cm
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| 50 |
美容師(第49回) |
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パーマネントウエーブ技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 毛髪診断は、シャンプーの前の毛髪が乾いた状態のみで行う。
2. 毛髪をウェットの状態でワインディングした後、第1剤を塗布する方法を、つけ巻きという。
3. ウェーブの大小は、第1剤塗布後の放置タイムのみによって決まる。
4. テストカール時の適正カールの直径は、使用したロッドの直径の2.5倍である。
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テストカール時の適正カールの直径は、使用したロッドの直径の2.5倍である。
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