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登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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感覚器官に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 雪眼炎は、眼球が紫外線を含む光に長時間曝されることにより、主に硝子体の上皮が損傷を起こした状態である。
b 視細胞が光を感じる反応にはビタミンCが不可欠であるため、ビタミンCが不足すると夜盲症を生じる。
c 耳は、外耳、中耳、内耳からなる。内耳にある鼓室の内部では、互いに連結した微細な3つの耳小骨が鼓膜の振動を増幅している。
d 副鼻腔に入った埃等の粒子は、粘液に捉えられて、線毛の働きによって鼻腔内へ排出される。
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詳細
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1. 正 誤 正 誤
2. 正 誤 誤 正
3. 誤 誤 正 誤
4. 正 正 誤 誤
5. 誤 誤 誤 正
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誤 誤 誤 正
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皮膚に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。
a 外皮系は、皮膚、皮膚腺、角質の総称である。
b 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織からなり、このうち皮下組織は、角質細胞と細胞間脂質で構成されている。
c メラニン色素は、表皮の最下層にあるメラニン産生細胞で産生され、太陽光に含まれる紫外線から皮膚組織を防護する役割がある。
d 汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺があり、エクリン腺は体臭腺である。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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(a、c)
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骨組織に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。
骨は生きた組織であり、骨吸収と骨( a )とが互いに密接な連絡を保ちながら進行し、繰り返されることで骨の新陳代謝が行われる。骨組織を構成する無機質は、主に炭酸カルシウムや( b )カルシウム等の石灰質からなる。
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詳細
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1. a代謝 b乳酸
2. a破壊 b乳酸
3. a形成 bリン酸
4. a形成 b乳酸
5. a破壊 bリン酸
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a形成 bリン酸
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筋組織に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 関節を動かす骨格筋は、関節を構成する骨に腱を介してつながっている。
b 心筋の筋線維には、骨格筋のような横縞模様がある。
c 平滑筋と心筋は、自分の意識どおりに動かすことができない筋組織である。
d 骨格筋は自律神経系、不随意筋は体性神経系に支配されている。
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詳細
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1. 正 正 誤 正
2. 誤 誤 正 誤
3. 正 正 正 誤
4. 正 誤 正 誤
5. 誤 正 誤 正
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正 正 正 誤
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脳や神経系の働きに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 中枢神経系は脳と脊髄から構成され、脳は脊髄と、前庭でつながっている。
b 脳において、血液の循環量は心拍出量の約15%と多いが、ブドウ糖の消費量は全身の約1%と少ない。
c 医薬品の成分は、体内で自律神経系に作用し、副作用をもたらすことがある。
d 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系からなり、多くの効果器に対し、交感神経と副交感神経の二つの神経線維が支配している。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 正 誤 正
3. 正 誤 誤 誤
4. 誤 誤 正 正
5. 誤 誤 正 誤
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誤 誤 正 正
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薬の代謝、排泄に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 肝機能が低下した人は、正常な人に比べて医薬品の作用がより強く現れることがある。
b 有効成分は、循環血液中へ移行して体内を循環するうちに徐々に代謝を受けて、体外へ排泄されやすい水溶性の物質に変化することがある。
c 体外への排出経路として、汗中や母乳中などもあるが、母乳中への移行は、乳児に対する作用という点で軽視できない。
d 薬の作用が持続する原因の一つとして、血漿タンパク質と結合した有効成分が腎臓で濾過されないことが挙げられる。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 誤 誤 正 正
3. 誤 誤 誤 正
4. 正 正 誤 誤
5. 正 誤 正 誤
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正 正 正 正
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薬の吸収、代謝、排泄に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 直腸下部の粘膜から吸収された坐剤の有効成分の多くは、全身循環に入る前に門脈を経由し肝臓を通過する。
b 多くの有効成分は、血液中の血漿タンパク質と不可逆的に結合して複合体を形成する。
c 循環血液中で複合体を形成している有効成分の分子は、細胞膜の外側から内側への移動の際は、トランスポーターによって輸送される。
d 腎機能が低下した人では、正常の人よりも有効成分の尿中への排泄が遅れるため、医薬品の効き目が過剰に現れることがある。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 誤 誤 正 正
3. 誤 誤 誤 正
4. 正 正 誤 誤
5. 正 誤 正 誤
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誤 誤 誤 正
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医薬品の剤形とその服用方法の特徴に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 口腔内崩壊錠 ― 口の中で溶かした後に、唾液と一緒に水なしで服用することもできる。
b チュアブル錠 ― 口の中で舐めたり噛み砕いたりする錠剤で、水なしで服用してもよい。
c 顆粒剤 ―――― 粒の表面がコーティングされていることもあるので、噛み砕かずに水などで食道に流し込むとよい。
d カプセル剤 ―― カプセル内に薬剤を充填した剤形であり、唾液と一緒に水なしで服用することもできる。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 正 正 誤 正
3. 正 正 誤 誤
4. 誤 誤 正 誤
5. 誤 正 誤 正
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正 正 正 誤
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医薬品の副作用として現れる皮膚粘膜眼症候群及び中毒性表皮壊死融解症に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 皮膚粘膜眼症候群の症例の多くが、中毒性表皮壊死融解症の進展型とみられる。
b いずれも原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いが、1ヶ月以上経ってから起こることもある。
c いずれも皮膚症状が軽快した後も、眼や呼吸器等に障害が残る場合がある。
d 口唇の違和感や広範囲の皮膚の発赤等の症状が持続、又は急激に悪化する場合、いずれかの副作用が疑われ、直ちに原因と考えられる医薬品の使用を中止し、皮膚科の専門医を受診する必要がある。
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詳細
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1. 正 誤 正 誤
2. 正 誤 正 正
3. 正 正 誤 誤
4. 誤 正 正 正
5. 誤 正 誤 正
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誤 正 正 正
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登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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医薬品の副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 厚生労働省が作成・公表する「重篤副作用疾患別対応マニュアル」の対象に、一般用医薬品に起因する副作用は含まれない。
b 医薬品の販売等に従事する専門家は、一般用医薬品による副作用が疑われる症状で医療機関の受診を勧める際に、当該医薬品の添付文書等を用いて説明することが望ましい。
c ショック(アナフィラキシー)は、生体異物に対する遅延型のアレルギー反応の一種である。
d 重篤な肝機能障害は、ダイエット食品として購入された無承認無許可医薬品の使用でも知られている。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 誤
3. 誤 正 正 正
4. 正 誤 誤 正
5. 誤 正 誤 正
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誤 正 誤 正
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精神神経系に現れる副作用に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。
a 眠気を催すことが知られている医薬品を使用する人は、服用後、乗物や危険な機械類の運転操作に従事しないよう十分注意が必要である。
b 集中力低下、不眠、不安等の精神神経症状は、医薬品を過量服用するなどの不適正な使用がなされた場合に限り発生する。
c 副作用が原因の無菌性髄膜炎により、重篤な中枢神経系の後遺症が残ることがある。
d 副作用として、過去に軽度の無菌性髄膜炎を経験した人の場合、再度同じ医薬品を使用することによる再発は起こることはない。
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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(a、c)
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消化器系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a イレウス様症状(腸閉塞様症状)の副作用を発症するリスクは、一般的に、小児や高齢者では低い。
b イレウス様症状(腸閉塞様症状)は、悪化すると、脱水症状を呈したり、腸内細菌の異常増殖によって全身状態の衰弱が急激に進行する可能性がある。
c 副作用による消化性潰瘍は、自覚症状が乏しい場合もあり、突然の吐血・下血によって発見されることもある。
d 副作用による消化性潰瘍は、胸やけ、吐きけ、胃痛、消化管出血に伴って糞便が黒くなるなどの症状が現れる。
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詳細
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1. 正 誤 正 誤
2. 正 誤 正 正
3. 正 正 誤 誤
4. 誤 正 正 正
5. 誤 正 誤 正
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誤 正 正 正
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38 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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呼吸器系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 間質性肺炎は、息切れ・息苦しさ、発熱等の症状が現れるが、重篤な病態へ進行することはない。
b 一般用医薬品の副作用として現れる間質性肺炎は、症状が一過性で、自然に回復するので、原因と考えられる医薬品の使用を継続しても問題はない。
c 医薬品の副作用として現れた喘息の症状は、合併症の有無にかかわらず、原因となった医薬品の成分が体内から消失しても寛解しない。
d 医薬品の副作用として現れる喘息は、成人になってから喘息を発症した人、季節に関係なく喘息発作が起こる人等で発症しやすい。
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詳細
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1. 正 誤 正 正
2. 正 誤 正 誤
3. 誤 正 正 誤
4. 誤 誤 誤 正
5. 正 正 誤 正
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誤 誤 誤 正
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39 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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循環器系に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 鬱血性心不全とは、全身が必要とする量の血液を心臓から送り出すことができなくなり、肺に血液が貯留して、種々の症状を示す疾患である。
b 息切れ、疲れやすい、足のむくみ、急な体重の増加、咳とピンク色の痰などを認めた場合は、鬱血性心不全の可能性が疑われる。
c めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、胸部の不快感、脈の欠落等の症状が現れた場合は、不整脈の可能性が疑われる。
d 腎機能や肝機能の低下、併用薬との相互作用により、医薬品による不整脈の発症リスクが高まることがある。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 誤 誤 正 正
3. 誤 誤 誤 正
4. 正 正 誤 誤
5. 正 誤 正 誤
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正 正 正 正
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登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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皮膚に現れる副作用に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 接触皮膚炎の症状は、原因と考えられる医薬品の使用を中止すれば、通常は1週間程度で治まる。
b 外用薬の使用により発症する光線過敏症は、太陽光線(紫外線)に曝されることで起こり、原因と考えられる医薬品が触れた部分だけでなく、全身へ広がって重篤化する場合がある。
c 薬疹は、医薬品によって引き起こされるアレルギー反応の一種で、皮膚症状のほか、眼の充血や口唇・口腔粘膜の異常が見られることもある。
d 薬疹は、医薬品の使用後1~2週間で起きることが多いが、長期使用後に現れることもある。
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詳細
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1. 正 正 正 正
2. 誤 誤 正 正
3. 誤 誤 誤 正
4. 正 正 誤 誤
5. 正 誤 正 誤
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正 正 正 正
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41 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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登録販売者の販売従事登録に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。なお、本設問において、販売従事登録を受けようとする者は、薬局のみで医薬品の販売又は授与に従事するものとする。
a 販売従事登録を受けようとする者は、医薬品の販売又は授与に従事する薬局の所在地の都道府県知事に法施行規則に規定されている販売従事登録申請書を提出しなければならない。
b 二以上の都道府県において販売従事登録を受けようと申請した者は、当該申請を行ったいずれの都道府県知事からも登録を受けることができる。
c 登録販売者の住所地に変更が生じたときには、その旨を登録を受けた都道府県知事に届け出なければならない。
d 登録販売者が死亡し、又は失踪の宣告を受けたときは、戸籍法による死亡又は失踪の届出義務者は、30日以内に、登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない。
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詳細
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1. 正 誤 正 誤
2. 誤 正 正 誤
3. 誤 誤 正 正
4. 正 正 誤 誤
5. 正 誤 誤 正
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正 誤 誤 正
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42 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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次の記述は、法第2条第1項で規定される「医薬品」の定義である。( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。なお、複数箇所の( b )内は、同じ字句が入る。
一 ( a )に収められている物
二 ( b )の疾病の( c )に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であつて、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ。)でないもの(医薬部外品及び再生医療等製品を除く。)
三 ( b )の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて、機械器具等でないもの(医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品を除く。)
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詳細
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1. a 日本薬局方 b 人又は動物 c診断、治療又は予防
2. a 日本薬局方 b 人又は動物 c診断又は治療
3. a 日本薬局方 b 人 c治療又は予防
4. a 一般用医薬品の区分リスト b 人 c診断又は治療
5. a 一般用医薬品の区分リスト b 人又は動物 c診断、治療又は予防
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a 日本薬局方 b 人又は動物 c診断、治療又は予防
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登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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要指導医薬品に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 要指導医薬品における効能効果の表現は、一般の生活者が判断できる症状で示されている。
b 要指導医薬品は、薬剤師が患者の容態に合わせて用量を決めて販売するもののため、対面による情報の提供及び薬学的知見に基づく指導が必要である。
c 要指導医薬品は、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する。
d 卸売販売業者は、配置販売業者に対し、要指導医薬品を販売又は授与することはできない。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 正
3. 誤 正 誤 誤
4. 正 誤 正 誤
5. 誤 誤 正 正
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正 誤 正 正
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44 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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毒薬又は劇薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 業務上劇薬を取り扱う者は、劇薬を他の物と区別して貯蔵、陳列し、その場所については、かぎを施さなければならない。
b 毒薬の直接の容器又は被包に、黒地に白枠、白字をもって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
c 店舗管理者が薬剤師以外である場合、店舗販売業者は、劇薬を開封して販売することはできない。
d 毒薬又は劇薬を一般の生活者に対して販売又は譲渡する際には、譲り受ける者に、品名、数量、譲渡年月日が記入され、署名された文書を交付しなければならない。
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詳細
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1. 正 正 誤 正
2. 正 正 誤 誤
3. 誤 正 正 誤
4. 誤 正 誤 正
5. 誤 誤 正 誤
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誤 正 正 誤
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45 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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一般用医薬品のリスク区分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 第一類医薬品には、その副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがあるすべての一般用医薬品が指定される。
b 第二類医薬品のうち、特別の注意を要するものとして厚生労働大臣が指定するものを指定第二類医薬品としている。
c 第三類医薬品は、副作用等により身体の変調や不調が起こるおそれのない医薬品である。
d 一般用医薬品のリスク区分は、安全性に関する新たな知見や副作用の発生状況等を踏まえ、変更されることがある。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 誤
3. 誤 正 正 正
4. 正 誤 誤 正
5. 誤 正 誤 正
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誤 正 誤 正
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46 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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法第50条に基づき、医薬品の直接の容器又は直接の被包に記載されていなければならない事項のうち、正しいものの組合せを一つ選べ。ただし、厚生労働省令で定める表示の特例に関する規定は考慮しなくてよい。
a 製造業者の氏名又は名称及び住所
b 重量、容量又は個数等の内容量
c 効能又は効果
d 指定第二類医薬品にあっては、枠の中に「2」の数字
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詳細
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1. (a、b)
2. (a、c)
3. (b、d)
4. (c、d)
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(b、d)
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47 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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医薬部外品に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 医薬部外品を一般の生活者に販売・授与する場合、医薬部外品販売業の許可が必要である。
b 医薬部外品に、化粧品的な効能効果を表示・標榜することは一切認められていない。
c 医薬部外品は、その効能効果があらかじめ定められた範囲内であって、成分や用法等に照らして人体に対する作用が緩和であることを要件として、医薬品的な効能効果を表示・標榜することが認められている。
d 医薬部外品には、衛生害虫類(ねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物)の防除の目的のために使用される物がある。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 誤 正 正 誤
3. 誤 誤 正 正
4. 誤 誤 誤 正
5. 正 誤 誤 誤
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誤 誤 正 正
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48 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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化粧品の効能効果として表示・標榜することが認められている範囲に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 毛髪にウェーブをもたせ、保つ。
b フケ、カユミを抑える。
c 爪をすこやかに保つ。
d 肌の水分、油分を補い保つ。
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詳細
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1. 正 誤 正 誤
2. 正 誤 正 正
3. 正 正 誤 誤
4. 誤 正 正 正
5. 誤 正 誤 正
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誤 正 正 正
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49 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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保健機能食品等の食品に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 特別用途食品は、健康増進法に基づく許可又は承認を受けて、乳児、幼児、妊産婦又は病者の発育又は健康の保持若しくは回復の用に供することが適当な旨を医学的・栄養学的表現で記載し、かつ、用途を限定した食品である。
b いわゆる健康食品に医薬品的な効能効果を標榜した場合には、無承認無許可医薬品として、取締りの対象となることがある。
c 機能性表示食品は、安全性及び機能性に関する消費者庁長官の審査を受け、許可を受けた食品である。
d カプセル剤の形状の物は、食品である旨が明示されている場合に限り、当該形状のみをもって医薬品への該当性の判断がなされることはない。
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詳細
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1. 正 正 正 誤
2. 正 正 誤 正
3. 正 誤 正 正
4. 誤 正 正 正
5. 正 正 正 正
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正 正 誤 正
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50 |
登録販売者試験(令和3年度)(関西広域連合エリア) |
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医薬品の販売業の許可に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 法第25条に規定される医薬品の販売業の許可には、店舗販売業の許可、配置販売業の許可及び卸売販売業の許可の3種類が規定されている。
b 医薬品の販売業の許可は、5年ごとにその更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
c 卸売販売業者は、規則等で定める場合を除き、一般の生活者に対して医薬品を直接販売することは認められていない。
d 店舗販売業者が、配置による販売又は授与の方法で医薬品を販売等しようとする場合には、別途、配置販売業の許可を受ける必要がある。
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詳細
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1. 正 正 誤 誤
2. 正 誤 正 正
3. 誤 正 誤 誤
4. 正 誤 正 誤
5. 誤 誤 正 正
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正 誤 正 正
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