登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) | 解答一覧


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51 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、医薬品医療機器等法第33条第1項の条文である。( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

第三十三条 配置販売業者又はその配置員は、その( a )の都道府県知事が発行する( b )の交付を受け、かつ、これを( c )しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。
詳細

1. a住所地 b許可証   c携帯

2. a住所地 b身分証明書 c掲示

3. a住所地 b身分証明書 c携帯

4. a勤務地 b身分証明書 c掲示

5. a勤務地 b許可証   c携帯

a住所地 b身分証明書 c携帯

52 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の1~5で示される事項のうち、医薬品医療機器等法施行規則第158条の12第4項(ただし、第11号に定めるその他情報の提供及び指導を行うために確認が必要な事項を除く。)の規定に基づき、薬局開設者が要指導医薬品を販売する際に薬剤師に情報提供させるに当たって、当該薬剤師に、「当該医薬品を使用しようとする者について、あらかじめ確認させなければならない事項」として、誤っているものはどれか。 詳細

1. 他の薬剤又は医薬品の使用の状況

2. 性別

3. 現にかかっている医療機関がある場合は、その医療機関名

4. 年齢

5. 当該要指導医薬品に係る購入、譲受け又は使用の経験の有無

現にかかっている医療機関がある場合は、その医療機関名

53 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次のうち、薬局開設者が、第一類医薬品を一般の生活者に販売したときに、医薬品医療機器等法施行規則第14条第3項の規定に基づき、必ず書面に記載し、保存しなければならない事項として、正しいものの組み合わせはどれか。

a 販売した日時
b 販売した医薬品の使用期限
c 販売した薬剤師の氏名及び情報提供を行った薬剤師の氏名
d 購入者の氏名
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、c)

54 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 医薬品の陳列方法に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 店舗販売業者は、医薬品を他の物と区別して貯蔵し、又は陳列しなければならない。
b 配置販売業者は、第一類医薬品、第二類医薬品及び第三類医薬品を混在させないように配置しなければならない。
c 薬局開設者が要指導医薬品を陳列するときは、必ず鍵をかけた陳列設備に陳列しなければならない。
d 店舗販売業者は、第三類医薬品を、薬局等構造設備規則に規定する「情報提供を行うための設備」から7メートル以内の範囲に陳列しなければならない。
詳細

1. 誤 正 誤 正

2. 誤 誤 誤 誤

3. 正 正 誤 誤

4. 正 誤 正 正

5. 正 正 正 正

正 正 誤 誤

55 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次のうち、店舗販売業者が、店舗の見やすい位置に掲示板で必ず掲示しなければならない事項として、正しいものの組み合わせはどれか。

a 販売を行う一般用医薬品の使用期限
b 管理者の住所
c 相談時及び緊急時の電話番号その他連絡先
d 医薬品による健康被害の救済制度に関する解説
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(c、d)


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56 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の成分(その水和物及びそれらの塩類を含む。)を有効成分として含有する製剤のうち、濫用等のおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品(平成26年厚生労働省告示第252号)として、正しいものの組み合わせはどれか。

a ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限る。)
b プソイドエフェドリン
c インドメタシン
d リドカイン
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、b)

57 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 特定販売に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 店舗販売業者は、当該店舗において貯蔵し、又は陳列している一般用医薬品の特定販売を行うことができる。
b 薬局が、特定販売を行うことについてインターネットを利用して広告するときは、ホームページに、医薬品の健康被害の救済制度に関する解説を見やすく表示しなければならない。
c 店舗販売業者が、特定販売を行うことについてインターネットを利用して広告するときは、ホームページに、特定販売を行う一般用医薬品の使用期限を見やすく表示しなければならない。
d 薬局が、特定販売を行うことについてインターネットを利用して広告するときは、都道府県知事及び厚生労働大臣が容易に閲覧することができるホームページで行わなければならない。
詳細

1. 誤 正 誤 正

2. 誤 誤 誤 誤

3. 正 正 正 誤

4. 正 誤 誤 正

5. 正 正 正 正

正 正 正 正

58 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 医薬品等適正広告基準に関する以下の記述について、正しいものの組み合わせはどれか。

a 漢方処方製剤の効能効果について、その構成生薬の作用を個別に挙げて説明することは不適当である。
b 一般用医薬品の広告では、心臓病について自己治療が可能であることの広告表現が認められている。
c 一般用医薬品の効能効果として、同じ有効成分を含有する医療用医薬品の効能・効果をそのまま標榜することは、その一般用医薬品が承認されている内容を正確に反映した広告とは言えない。
d 一般用医薬品の広告には、その有効性又は安全性について、それが確実であることを保証する表現を行わなければならない。
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、c)

59 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 第1欄の記述は、医薬品医療機器等法第66条の条文の一部である。( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせは、第2欄のどれか。

第1欄
第六十六条 ( a )、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の名称、( b )、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。
2 医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の効能、効果又は性能について、( c )がこれを保証したものと誤解されるおそれがある記事を広告し、記述し、又は流布することは、前項に該当するものとする。

第2欄
1 a何人も         b製造方法 c医師その他の者
2 a医薬品等製造販売業者は b製造方法 c医師その他の者
3 a医薬品等製造販売業者は b製造方法 c医薬品販売業者
4 a何人も         b使用方法 c医師その他の者
5 a何人も         b使用方法 c医薬品販売業者
詳細

1.

2.

3.

4.

5.

60 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 医薬品の販売方法に関する以下の記述について、正しいものの組み合わせはどれか。

a 医薬品を販売する際に、キャラクターグッズ等の景品を提供することは、一切認められていない。
b 購入者の利便性のため異なる複数の医薬品を組み合わせて販売する場合、組み合わせた医薬品について、購入者に対して情報提供を十分に行える程度の範囲内であって、かつ、組み合わせることに合理性が認められるものでなければならない。
c 配置販売業において、医薬品を先用後利によらず現金売りを行うことは配置による販売行為に当たる。
d 店舗販売業において、許可を受けた店舗以外の場所に医薬品を陳列し、そこを拠点として販売に供する場合は、取締りの対象となる。
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(b、d)


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61 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 解熱鎮痛薬に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 服用期間中は、アルコールと一緒に服用した方が効果的である。

2. 空腹時に服用することとなっている場合が多い。

3. 多くの解熱鎮痛薬には、体内におけるプロスタグランジンの産生を抑える成分が配合されている。

4. 坐薬と内服薬の併用が推奨されている。

多くの解熱鎮痛薬には、体内におけるプロスタグランジンの産生を抑える成分が配合されている。

62 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次のかぜ薬に配合される成分のうち、依存性がある成分として正しいものの組み合わせはどれか。

a アセトアミノフェン
b アリルイソプロピルアセチル尿素
c コデインリン酸塩
d エチルシステイン塩酸塩
詳細

1. (a、b)

2. (a、d)

3. (b、c)

4. (c、d)

(b、c)

63 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) かぜ薬に配合される成分に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. クロルフェニラミンマレイン酸塩は、痰の切れをよくする成分(去痰成分)である。

2. メチルエフェドリン塩酸塩は、鼻汁分泌やくしゃみを抑える成分(抗コリン成分)である。

3. エテンザミドは、発熱を鎮め、痛みを和らげる成分(解熱鎮痛成分)である。

4. ブロモバレリル尿素は、胃酸を中和する成分(制酸成分)である。

エテンザミドは、発熱を鎮め、痛みを和らげる成分(解熱鎮痛成分)である。

64 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の1~5で示されるかぜ薬に配合される成分のうち、眠気を引き起こすものはどれか。 詳細

1. ジフェンヒドラミン塩酸塩

2. ブロムヘキシン塩酸塩

3. アセトアミノフェン

4. ビタミンB1

5. ケイ酸アルミニウム

ジフェンヒドラミン塩酸塩

65 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、神経質・精神不安・不眠等の症状の改善を目的とした漢方処方製剤に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 酸棗仁湯は、比較的短期間服用されることが多い。
b 抑肝散は、心不全を引き起こす可能性がある。
c 加味帰脾湯は、体力中等度以上の人に適すとされる。
d 柴胡加竜骨牡蛎湯は、胃腸が弱く下痢しやすい人では不向きとされている。
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(b、d)


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66 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) カフェインに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果がある。
b 「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」という注意喚起がなされている。
c 乳児は肝臓が未発達なため、代謝にはより多くの時間を要する。
d 胃酸過多の人や胃潰瘍のある人、心臓病のある人は、服用を避ける。
詳細

1. 正 正 正 正

2. 誤 正 正 誤

3. 正 誤 誤 正

4. 誤 誤 誤 正

5. 正 正 誤 誤

正 正 正 正

67 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a つわりに伴う吐きけへの対処として使用することは適当でない。
b 抗ヒスタミン成分による眠気は、カフェインの配合によって解消される。
c ジメンヒドリナートは、専ら乗物酔い防止薬に配合される抗ヒスタミン成分である。
d アミノ安息香酸エチルが配合されている場合には、6歳未満への使用は避ける必要がある。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 誤 正 誤 正

3. 正 誤 正 正

4. 誤 誤 正 誤

5. 正 正 誤 正

正 誤 正 正

68 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、鎮咳去痰薬に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a ジヒドロコデインリン酸塩は、非麻薬性鎮咳成分と呼ばれる。
b デキストロメトルファン臭化水素酸塩は、中枢神経系に作用して咳を抑える成分である。
c グアイフェネシンは、痰の中の粘性タンパク質を溶解・低分子化して粘性を減少させる。
d カルボシステインは、粘液成分の含量比を調整し痰の切れを良くする。
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(b、d)

69 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 鎮咳去痰薬の生薬成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a ゴミシは、去痰作用を期待して用いられる。
b セキサンは、去痰作用を期待して用いられる。
c オンジは、鎮咳作用を期待して用いられる。
d オウヒは、去痰作用を期待して用いられる。
詳細

1. 誤 正 正 誤

2. 誤 正 誤 正

3. 正 正 誤 正

4. 誤 誤 誤 誤

5. 正 誤 正 正

誤 正 誤 正

70 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の1~5で示される成分のうち、喉の腫れの症状を鎮めることを目的として用いられるものはどれか。 詳細

1. デカリニウム塩化物

2. クロルヘキシジングルコン酸塩

3. トラネキサム酸

4. クロルヘキシジン塩酸塩

5. ベンゼトニウム塩化物

トラネキサム酸


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71 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 第1欄の記述は、口腔咽喉薬や含嗽薬に含まれるヨウ素系殺菌消毒成分に関するものである。( )の中に入れるべき字句について、第2欄に掲げる臓器のうち最も適するものはどれか。なお、( )内はすべて同じ字句が入る。

第1欄
ヨウ素系殺菌消毒成分が口腔内に使用される場合、結果的にヨウ素の摂取につながり、( )におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある。( )疾患の診断を受けた人では、その治療に悪影響(治療薬の効果減弱など)を生じるおそれがあるため、使用する前にその適否につき、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。

第2欄
1 肝臓 2 腎臓 3 膵臓 4 副腎 5 甲状腺
詳細

1.

2.

3.

4.

5.

72 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の1~5で示される胃粘膜保護・修復成分のうち、透析療法を受けている人では使用を避ける必要があるものはどれか。 詳細

1. アズレンスルホン酸ナトリウム

2. アルジオキサ

3. ソファルコン

4. テプレノン

5. メチルメチオニンスルホニウムクロライド

アルジオキサ

73 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 次の記述は、健胃成分に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。

a 日本薬局方収載のセンブリ末は、健胃薬のほか止瀉薬としても用いられる。
b 生薬成分が配合された健胃薬は、散剤をオブラートで包む等、味や香りを遮蔽する方法で服用すると効果が期待できる。
c カルニチン塩化物は、胃の働きの低下や食欲不振の改善を期待して、胃腸薬や滋養強壮保健薬に用いられる。
d 胆汁末や動物胆(ユウタンを含む。)は、心臓の働きを高める作用もある。
詳細

1. (a、b)

2. (a、c)

3. (b、d)

4. (c、d)

(a、c)

74 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 腸の薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 整腸薬は、腸の調子や便通を整える(整腸)、腹部膨満感、軟便、便秘に用いられることを目的とする医薬品である。
b 瀉下薬は、便秘症状及び便秘に伴う肌荒れ、頭重、のぼせ、吹き出物、食欲不振、腹部膨満、腸内異常発酵、痔の症状の緩和、又は腸内容物の排除に用いられることを目的とする医薬品である。
c 止瀉薬は、下痢、食あたり、吐き下し、水あたり、下り腹、軟便に用いられることを目的とする医薬品である。
d 整腸薬は、医薬部外品として製造販売されている製品もあるが、それらは人体に対する作用が緩和なものとして、配合できる成分やその上限量が定められていない。
詳細

1. 正 正 正 誤

2. 誤 誤 正 正

3. 正 正 誤 正

4. 正 誤 誤 正

5. 誤 正 正 誤

正 正 正 誤

75 登録販売者試験(令和元年度)(北海道・東北エリア) 生活習慣の改善と高コレステロール改善薬に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 糖質や脂質を多く含む食品の過度の摂取を控える、日常生活に適度な運動を取り入れる等、生活習慣の改善を図ることが重要である。

2. 高コレステロール改善薬の使用による対処は、食事療法、運動療法の補助的な位置づけである。

3. 高コレステロール改善薬は、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品である。

4. 生活習慣の改善を図りつつ、高コレステロール改善薬をしばらくの間(1~3ヶ月)使用を続けても検査値に改善が見られない時には、遺伝的又は内分泌的要因も疑われる。

高コレステロール改善薬は、ウエスト周囲径(腹囲)を減少させるなどの痩身効果を目的とする医薬品である。


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