1 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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図のような回路で、スイッチSを閉じたとき、a-b端子間の電圧[V]は。
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詳細
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1. 30
2. 40
3. 50
4. 60
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50
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2 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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抵抗R[Q]に電圧V[V]を加えると、電流I[A]が流れ、P[W]の電力が消費される場合、抵抗R[Ω]を示す式として、誤っているものは。
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詳細
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1. PI / V
2. P / I²
3. V² / P
4. V / I
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PI / V
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3 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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電線の接続不良により、接続点の接触抵抗が0.5Ωとなった。この電線に20Aの電流が流れると、接続点から1時間に発生する熱量[kJ]は。
ただし、接触抵抗の値は変化しないものとする。
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詳細
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1. 72
2. 144
3. 720
4. 1440
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720
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4 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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図のような抵抗とリアクタンスとが並列に接続された回路の消費電力[W]は。
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詳細
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1. 500
2. 625
3. 833
4. 1042
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625
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5 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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図のような三相3線式200Vの回路で、c-o間の抵抗が断線した。断線前と断線後のa-o間の電圧Vの値[V]の組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. 断線前:116 断線後:116
2. 断線前:116 断線後:100
3. 断線前:100 断線後:116
4. 断線前:100 断線後:100
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断線前:116 断線後:100
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6 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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図のような単相3線式回路で、スイッチaだけを閉じたときの電流計(A)の指示値I1[A]とスイッチa及びbを閉じたときの電流計(A)の指示値I2[A]の組合せとして、適切なものは。
ただし、(H)は定格電圧100Vの電熱器である。
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詳細
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1. I₁:2 I₂:2
2. I₁:2 I₂:0
3. I₁:2 I₂:4
4. I₁:4 I₂:0
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7 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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図のような三相交流回路において、電線1線当たりの抵抗が0.2Ω、線電流が15Aのとき、この電線路の電力損失[W]は。
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詳細
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1. 78
2. 90
3. 120
4. 135
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135
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8 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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合成樹脂製可とう電線管(PF管)による低圧屋内配線工事で、管内に断面積5.5mm²の600Vビニル絶縁電線(軟銅線)7本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[A]は。
ただし、周囲温度は30°C以下、電流減少係数は0.49とする
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詳細
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1. 13
2. 17
3. 24
4. 29
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24
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9 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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図のような電熱器(H)1台と電動機(M)2台が接続された単相2線式の低圧屋内幹線がある。この幹線の太さを決定する根拠となる電流IW[A]と幹線に施設しなければならない過電流遮断器の定格電流を決定する根拠となる電流IB[A]の組合せとして、適切なものは。
ただし、需要率は100%とする。
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詳細
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1. IW 50 IB 125
2. IW 50 IB 130
3. IW 60 IB 130
4. IW 60 IB 150
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IW 60 IB 130
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10 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟鋼線)の太さを示す。
また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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エントランスキャップの使用目的は。
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詳細
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1. 主として垂直な金属管の上端部に取り付けて、雨水の浸入を防止するために使用する。
2. コンクリート打ち込み時に金属管内にコンクリートが浸入するのを防止するために使用する。
3. 金属管工事で管が直角に屈曲する部分に使用する。
4. フロアダクトの終端部を閉そくするために使用する。
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主として垂直な金属管の上端部に取り付けて、雨水の浸入を防止するために使用する。
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12 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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耐熱性が最も優れているものは。
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詳細
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1. 600V二種ビニル絶縁電線
2. 600Vビニル絶縁電線
3. MIケーブル
4. 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル
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MIケーブル
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13 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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電気工事の種類とその工事に使用する工具との組合せで、適切なものは。
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詳細
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1. 合成樹脂管工事とリード型ねじ切り器
2. ライティングダクト工事と合成樹脂管用カッタ
3. 金属管工事とパイプベンダ
4. 金属線ぴ工事とボルトクリッパ
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金属管工事とパイプベンダ
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14 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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極数6の三相かご形誘導電動機を周波数60Hzで使用するとき、最も近い回転速度[minー¹]は。
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詳細
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1. 600
2. 1200
3. 1800
4. 3600
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1200
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15 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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直管LEDランプに関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. すべての蛍光灯照明器具にそのまま使用できる。
2. 同じ明るさの蛍光灯と比較して消費電力が小さい。
3. 制御装置が内蔵されているものと内蔵されていないものとがある。
4. 蛍光灯に比べて寿命が長い。
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すべての蛍光灯照明器具にそのまま使用できる。
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16 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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写真に示す材料の名称は。
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詳細
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1. 無機絶縁ケーブル
2. 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形
3. 600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
4. 600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
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600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形
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17 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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写真に示す器具の名称は。
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詳細
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1. 漏電警報器
2. 電磁開閉器
3. 配線用遮断器(電動機保護兼用)
4. 漏電遮断器
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配線用遮断器(電動機保護兼用)
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18 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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写真に示す工具の名称は。
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詳細
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1. 手動油圧式圧着器
2. 手動油圧式カッタ
3. ノックアウトパンチャ(油圧式)
4. 手動油圧式圧縮器
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手動油圧式圧着器
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19 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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次表は単相100V屋内配線の施設場所と工事の種類との施工の可否を示す表である。表中のa~fのうち、「施設できない」ものを全て選んだ組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. a, f
2. eのみ
3. bのみ
4. e, f
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eのみ
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20 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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低圧屋内配線工事(臨時配線工事の場合を除く)で、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事の施工方法として、適切なものは。
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詳細
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1. 接触防護措置を施した場所で、造営材の側面に沿って垂直に取り付け、その支持点間の距離を8mとした。
2. 金属製遮へい層のない電話用弱電流電線と共に同一の合成樹脂管に収めた。
3. 建物のコンクリート壁の中に直接埋設した。
4. 丸形ケーブルを、屈曲部の内側の半径をケーブル外径の8倍にして曲げた。
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丸形ケーブルを、屈曲部の内側の半径をケーブル外径の8倍にして曲げた。
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21 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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金属管工事で金属管とアウトレットボックスとを電気的に接続する方法として、施工上、最も適切なものは。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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22 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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ケーブル工事による低圧屋内配線で、ケーブルと弱電流電線の接近又は交差する箇所が a ~ d の4箇所あった。a ~ d のうちから適切なものを全て選んだ組合せとして、正しいものは。
a:弱電流電線と交差する箇所で接触していた。
b:弱電流電線と重なり合って接触している長さが3mあった。
c:弱電流電線と接触しないように離隔距離を10cm離して施設していた。
d:弱電流電線と接触しないように堅ろうな隔壁を設けて施設していた。
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詳細
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1. d のみ
2. c, d
3. b, c, d
4. a, b, c, d
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c, d
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23 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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低圧屋内配線の金属可とう電線管(使用する電線管は2種金属製可とう電線管とする)工事で、不適切なものは。
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詳細
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1. 管の内側の曲げ半径を管の内径の6倍以上とした。
2. 管内に600Vビニル絶縁電線を収めた。
3. 管とボックスとの接続にストレートボックスコネクタを使用した。
4. 管と金属管(鋼製電線管)との接続にTSカップリングを使用した。
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管と金属管(鋼製電線管)との接続にTSカップリングを使用した。
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24 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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低圧電路で使用する測定器とその用途の組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. 検電器と電路の充電の有無の確認
2. 回転計と三相回路の相順(相回転)の確認
3. 回路計(テスタ)と絶縁抵抗の測定
4. 電力計と消費電力量の測定
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検電器と電路の充電の有無の確認
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25 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午前 |
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次表は、電気使用場所の開閉器又は過電流遮断器で区切られる低圧電路の使用電圧と電線相互間及び電路と大地との間の絶縁抵抗の最小値についての表である。
次の空欄(A)、(B)及び(C)に当てはまる数値の組合せとして、正しいものは。
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詳細
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1. (A)0.1 (B)0.2 (C)0.3
2. (A)0.1 (B)0.2 (C)0.4
3. (A)0.2 (B)0.3 (C)0.4
4. (A)0.2 (B)0.4 (C)0.6
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(A)0.1 (B)0.2 (C)0.4
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