1 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図のような回路で、8Ωの抵抗での消費電力[W]は。
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詳細
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1. 200
2. 800
3. 1200
4. 2000
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800
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2 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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直径2.6mm、長さ20mの銅導線と抵抗値が最も近い同材質の銅導線は。
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詳細
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1. 断面積8mm²、長さ40m
2. 断面積8mm²、長さ20m
3. 断面積5.5mm²、長さ40m
4. 断面積5.5mm²、長さ20m
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断面積5.5mm²、長さ20m
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3 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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消費電力が400Wの電熱器を1時間20分使用した時の発熱量[kJ]は。
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詳細
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1. 960
2. 1920
3. 2400
4. 2700
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1920
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4 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図のような回路で、電源電圧が24V、抵抗R=4Ωに流れる電流が6A、リアクタンスXL=3Ωに流れる電流が8Aであるとき、回路の力率[%]は。
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詳細
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1. 43
2. 60
3. 75
4. 80
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60
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5 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図のような三相3線式回路に流れる電流は。
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詳細
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1. 2.9
2. 5
3. 5.8
4. 10
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5.8
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6 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図のような単相2線式回路で、c-c’間の電圧が100Vのとき、a-a’間の電圧[V]は。
ただし、γ1及びγ2は電線の電気抵抗[Ω]とする。
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詳細
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1. 101
2. 102
3. 103
4. 104
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102
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7 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図のような単相3線式回路において、消費電力100W、200Wの2つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の×印点で断線した場合、a-b間の電圧[V]は。
ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。
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詳細
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1. 67
2. 100
3. 133
4. 150
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133
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8 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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金属管による低圧屋内配線工事で、管内に直径1.6mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)6本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流 [A]は。
ただし、周囲温度は30°C以下、電流減少係数は0.56とする。
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詳細
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1. 15
2. 19
3. 20
4. 27
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15
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9 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図のように、定格電流100Aの配線用遮断器で保護された低圧屋内幹線からVVRケーブルで低圧屋内電路を分岐する場合、a-b間の長さLと電線の太さAの組合せとして、不適切なものは。
ただし、VVRケーブルの太さと許容電流の関係は表のとおりとする。
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詳細
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1. L:1m A:2.0mm²
2. L:2m A:5.5mm²
3. L:10m A:8mm²
4. L:15m A:14mm²
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L:10m A:8mm²
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10 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、不適切なものは。
ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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金属管工事に使用される「ねじなしボックスコネクタ」に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. ボンド線を接続するための接地用の端子がある。
2. ねじなし電線管と金属製アウトレットボックスを接続するのに用いる。
3. ねじなし電線管との接続は止めネジを回して、ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける。
4. 絶縁ブッシングを取り付けて使用する。
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ねじなし電線管との接続は止めネジを回して、ネジの頭部をねじ切らないように締め付ける。
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12 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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低圧屋内配線として使用する600Vビニル絶縁電線(IV)の絶縁物の最高許容温度[℃]は。
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詳細
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1. 45
2. 60
3. 75
4. 90
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60
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13 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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コンクリート壁に金属管を取り付けるときに用いる材料及び工具の組合せとして、適切なものは。
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詳細
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1. カールプラグ、ステープル、ホルソ、ハンマ
2. サドル、振動ドリル、カールプラグ、木ねじ
3. たがね、コンクリート釘、ハンマ、ステープル
4. ボルト、ホルソ、振動ドリル、サドル
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サドル、振動ドリル、カールプラグ、木ねじ
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14 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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三相誘導電動機が周波数60Hzの電源で無負荷運転されている。この電動機を周波数50Hzの電源で無負荷運転した場合の回転の状態は。
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詳細
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1. 回転速度は変化しない。
2. 回転しない。
3. 回転速度が減少する。
4. 回転速度が増加する。
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回転速度が減少する。
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15 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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低圧三相誘導電動機に対して低圧進相コンデンサを並列に接続する目的は。
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詳細
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1. 回路の力率を改善する。
2. 電動機の振動を防ぐ。
3. 電源の周波数の変動を防ぐ。
4. 回転速度の変動を防ぐ。
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回路の力率を改善する。
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16 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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写真の矢印で示す材料の名称は。
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詳細
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1. 金属ダクト
2. ケーブルラック
3. ライティングダクト
4. 2種金属製線ぴ
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ケーブルラック
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17 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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写真に示す器具の用途は。
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詳細
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1. 器具等を取り付けるための基準線を投影するために用いる。
2. 照度を測定するために用いる。
3. 振動の度合いを確かめるために用いる。
4. 作業場所の照明として用いる。
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器具等を取り付けるための基準線を投影するために用いる。
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18 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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写真に示す工具の電気工事における用途は。
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詳細
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1. 硬質塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
2. 金属管(鋼製電線管)の曲げ加工に用いる。
3. 合成樹脂製可とう電線管の曲げ加工に用いる。
4. ライティングダクトの曲げ加工に用いる。
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硬質塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
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19 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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単相100Vの屋内配線工事における絶縁電線相互の接続で、次のような箇所があった。a~dのうちから適切なものを全て選んだ組合せとして、正しいものは。
a:電線の絶縁物と同等以上の絶縁効力のあるもので十分に被覆した。
b:電線の引張強さが10%減少した。
c:電線の電気抵抗が5%増加した。
d:電線の電気抵抗を増加させなかった。
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詳細
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1. aのみ
2. b及びc
3. b及びd
4. a, b及びd
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a, b及びd
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20 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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使用電圧300V以下の低圧屋内配線の工事方法として、不適切なものは。
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詳細
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1. 金属可とう電線管工事で、より線(600Vビニル絶縁電線)を用いて、管内に接続部分を設けないで収めた。
2. ライティングダクト工事で、ダクトの開口部を下に向けて施設した。
3. 合成樹脂管工事で、施設する低圧配線と水管が接触していた。
4. 金属ダクト工事で、電線を分岐する場合、接続部分に十分な絶縁被覆を施し、かつ、接続部分を容易に点検できるようにしてダクトに収めた。
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合成樹脂管工事で、施設する低圧配線と水管が接触していた。
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21 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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図に示す一般的な低圧屋内配線の工事で、スイッチボックス部分の回路は。ただし、(a)は電源からの非接地側電線(黒色)、(b)は電源からの接地側電線(白色)を示し、負荷には電源からの接地側電線が直接に結線されているものとする。
なお、パイロットランプは100V用を使用する。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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22 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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D種接地工事を省略できないものは。
ただし、電路には定格感度電流30mA、動作時間0.1秒の漏電遮断器が取り付けられているものとする。
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詳細
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1. 乾燥した場所に施設する三相200V(対地電圧200V)動力配線を収めた長さ4mの金属管。
2. 乾燥した木製の床の上で取り扱うように施設する三相200V(対地電圧200V)誘導電動機の鉄台。
3. 乾燥したコンクリートの床に施設する三相200V(対地電圧200V)ルームエアコンの金属製外箱部分。
4. 乾燥した場所に施設する単相3線式100/200V(対地電圧100V)配線の電線を収めた長さ8mの金属管。
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乾燥したコンクリートの床に施設する三相200V(対地電圧200V)ルームエアコンの金属製外箱部分。
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23 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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低圧屋内配線工事で、600Vビニル絶縁電線を合成樹脂管に収めて使用する場合、その電線の許容電流を求めるための電流減少係数に関して、同一管内の電線数と電線の電流減少係数との組合せで、誤っているものは。
ただし、周囲温度は30°C以下とする。
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詳細
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1. 2本 0.80
2. 4本 0.63
3. 5本 0.56
4. 7本 0.49
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2本 0.80
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24 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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低圧回路を試験する場合の測定器とその用途の組合せとして、誤っているものは。
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詳細
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1. 回路計(テスタ) と 導通試験
2. 検相器 と 三相回路の相順(相回転)の確認
3. 電力計 と 消費電力量の測定
4. クランプ式電流計 と 負荷電流の測定
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電力計 と 消費電力量の測定
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25 |
第二種電気工事士「令和3年度 上期」 午後 |
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アナログ形絶縁抵抗計(電池内蔵)を用いた絶縁抵抗測定に関する記述として、誤っているものは。
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詳細
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1. 絶縁抵抗測定の前には、絶縁抵抗計の電池容量が正常であることを確認する。
2. 絶縁抵抗測定の前には、絶縁抵抗測定のレンジに切り替え、測定モードにし、接地端子(E:アース)と線路端子(L:ライン)を短絡し零点を指示することを確認する。
3. 電子機器が接続された回路の絶縁測定を行う場合は、機器等を損傷させない適正な定格測定電圧を選定する。
4. 被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定する。
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被測定回路に電源電圧が加わっている状態で測定する。
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