平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 | 解答一覧


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No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 ITILにおいて、良い目標値を設定するための条件として"SMART"がある。"S"はSpecifi(具体的)、"M"はMeasurable(測定可能)、"R"はRelevant(適切)、"T"はTime-bound(適時)の頭文字である。"A"は何の頭文字か。 詳細

1. Achievable(達成可能)

2. Ambitious(意欲的)

3. Analyzable(分析可能)

4. Auditable(監査可能)

Achievable(達成可能)

2 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 ITILにおいて、インシデントに対する一連の活動のうち、イベント管理プロセスが分担する活動はどれか。 詳細

1. インシデントの発生後に、その原因などをエラーレコードとして記録する。

2. インシデントの発生後に、問題の根本原因を分析して記録する。

3. インシデントの発生時に、ITサービスを迅速に復旧するための対策を講じる。

4. インシデントの発生を検出して、関連するプロセスに通知する。

インシデントの発生を検出して、関連するプロセスに通知する。

3 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 "ITサービスが必要とされるときに、合意した条件の下で要求された機能を果たせる状態にある能力"について、定着し、分析し、計画し、測定し、改善する活動を行うITILの管理プロセスはどれか。 詳細

1. ITサービス継続性管理

2. インシデント管理

3. 可用性管理

4. 問題管理

可用性管理

4 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 JIS Q 20000-1の"サービスマネジメントシステムの監視及びレビュー"の要求事項のうち、適切なものはどれか。 詳細

1. 監査員は、自らの仕事を監査してはならない。

2. 監査の基準は、文書化された手順の中に定義してはならない。

3. 特定された不適合、懸念事項は、該当する利害関係者であっても開示してはならない。

4. レビューの間隔は、あらかじめ定めてはならない。

監査員は、自らの仕事を監査してはならない。

5 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験
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6 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 ITサービスマネジメントにおける、インシデント及びサービス要求管理プロセスと問題管理プロセスとのインタフェースに関する要件のうち、適切なものはどれか。 詳細

1. インシデント及びサービス要求管理プロセスでは、インシデント解決の進捗状況を問題管理プロセスに伝えなければならない。

2. インシデント及びサービス要求管理プロセスでは、インシデントの根本原因を調査して、その結果を問題管理プロセスに伝えなければならない。

3. 問題管理プロセスでは、既知の誤り及び問題解決策に関する最新の情報を、インシデント及びサービス要求管理プロセスに提供しなければならない。

4. 問題管理プロセスでは、問題の根本原因を正すために要求される変更を、インシデント及びサービス要求管理プロセスに伝えなければならない。

問題管理プロセスでは、既知の誤り及び問題解決策に関する最新の情報を、インシデント及びサービス要求管理プロセスに提供しなければならない。

7 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 目標復旧時点(RPO)を24時間に定めているのはどれか。 詳細

1. 業務アプリケーションのリリースを展開するための中断時間を、24時間以内とする。

2. 業務データの復旧を障害発生時点から24時間以内に完了させる。

3. 業務データを、障害発生時点の24時間前以降の状態に復旧させる。

4. 中断したITサービスを24時間以内に復旧させる。

業務データを、障害発生時点の24時間前以降の状態に復旧させる。

8 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 ITサービスマネジメントにおける変更要求に対する活動のうち、リリース及び展開管理プロセスに含まれるものはどれか。 詳細

1. 稼働環境に展開される変更された構成品目(CI)の集合の構築

2. 変更の影響を受ける構成品目(CI)の識別

3. 変更要求(RFC)の記録

4. 変更要求を評価するための変更諮問委員会(CAB)の招集

稼働環境に展開される変更された構成品目(CI)の集合の構築

9 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験
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10 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 ITサービスマネジメントの容量・能力管理において、将来のコンポーネント、並びにサービスの容量・能力及びパフォーマンスの予測は、採用する技法及び技術に応じて様々な方法で行われる。予測に当たり、現在達成されているパフォーマンスを正確に反映したモデルを作成し、モデル化の第1段階とするものはどれか。 詳細

1. 傾向分析

2. シミュレーションのモデル化

3. 分析モデル化

4. ベースラインのモデル化

ベースラインのモデル化


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11 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 バックアップサイトの説明のうち、ウォームスタンバイの説明として、最も適切なものはどれか。 詳細

1. 同じようなシステムを運用する外部の企業や組織と協定を結び、緊急時には互いのシステムを貸し借りして、サービスを復旧する。

2. 緊急時にはバックアップシステムを持ち込んでシステムを再開し、サービスを復旧する。

3. 別の場所に常にデータの同期が取れているバックアップシステムを用意しておき、緊急時にはバックアップシステムに切り替えて直ちにサービスを復旧する。

4. 別の場所にバックアップシステムを用意しておき、緊急時にはバックアップシステムを起動してデータを最新状態にする処理を行った後にサービスを復旧する。

別の場所にバックアップシステムを用意しておき、緊急時にはバックアップシステムを起動してデータを最新状態にする処理を行った後にサービスを復旧する。

12 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 ITILでは、可用性管理におけるKPIの例として、保守性の指標である平均サービス回復時間(MTRS)の短縮を挙げている。年間5,020時間提供するサービスにおいて、6時間のサービス停止が1回と14時間のサービス停止が1回の合計2回のサービス停止があった。MTRSは何時間か。 詳細

1. 10

2. 20

3. 2,500

4. 2,510

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13 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 データベースのロールバック処理の説明はどれか。 詳細

1. ログの更新後情報を用いて、トランザクション開始後の障害直前の状態にデータを復元させる。

2. ログの更新後情報を用いて、トランザクション開始直後の状態にデータを復元させる。

3. ログの更新前情報を用いて、トランザクション開始後の障害直前の状態にデータを復元させる。

4. ログの更新前情報を用いて、トランザクション開始直前の状態にデータを復元させる。

ログの更新前情報を用いて、トランザクション開始直前の状態にデータを復元させる。

14 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 データセンタにおけるコールドアイルの説明として、適切なものはどれか。 詳細

1. IT機器の冷却を妨げる熱気をラックの前面(吸気面)に回り込ませないための板であり、IT機器がマウントされていないラックの空き部分に取り付ける。

2. 寒冷な外気をデータセンタ内に直接導入してIT機器を冷却するときの、データセンタへの外気の吸い込み口である。

3. 空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために、ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの、ラックの前面同士に挟まれた冷気の通る部分である。

4. 発熱量が多い特定の領域に対して、全体空調とは別に個別空調装置を設置するときの、個別空調用の冷媒を通すパイプである。

空調機からの冷気とIT機器からの熱排気を分離するために、ラックの前面(吸気面)同士を対向配置したときの、ラックの前面同士に挟まれた冷気の通る部分である。

15 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 金融庁の"財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準"における、内部統制に関係を有する者の役割と責任の記述のうち、適切なものはどれか。 詳細

1. 株主は、内部統制の整備及び運用について最終的な責任を有する。

2. 監査役は、内部統制の整備及び運用に係る基本方針を決定する。

3. 経営者は、取締役の職務の執行に対する監査の一環として、独立した立場から、内部統制の整備及び運用状況を監視、検証する役割と責任を有する。

4. 内部監査人は、モニタリングの一環として、内部統制の整備及び運用状況を検討、評価し、必要に応じて、その改善を促す職務を担っている。

内部監査人は、モニタリングの一環として、内部統制の整備及び運用状況を検討、評価し、必要に応じて、その改善を促す職務を担っている。


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16 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験
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17 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 リスクマネジメントに使用するEMV(期待金額価値)の算出式はどれか。 詳細

1. リスク事象発生時の影響金額×リスク事象の発生確率

2. リスク事象発生時の影響金額÷リスク事象の発生確率

3. リスク事象発生時の影響金額×リスク対応に掛かるコスト

4. リスク事象発生時の影響金額÷リスク対応に掛かるコスト

リスク事象発生時の影響金額×リスク事象の発生確率

18 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 PMBOKによれば、プロジェクト調達マネジメントにおける契約タイプのうち、納入者にとってのリスクが最も高いものはどれか。 詳細

1. 完全定額契約

2. コスト・プラス・インセンティブ・フィー契約

3. コスト・プラス定額フィー契約

4. タイム・アンド・マテリアル契約

完全定額契約

19 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 RAID1〜5の方式の違いは、何に基づいているか。 詳細

1. 構成する磁気ディスク装置のアクセス性能

2. コンピュータ本体とのインタフェース

3. 磁気ディスク装置の信頼性を示すMTBFの値

4. データ及び冗長ビットの記録方法と記録位置との組合せ

データ及び冗長ビットの記録方法と記録位置との組合せ

20 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 シングルジョブで動作するコンピュータシステムがある。平均ターンアラウンドタイムAとスループットTの関係として、適切なものはどれか。 詳細

1. A×(1-T)≒1

2. A×T≒1

3. A÷(1-T)≒1

4. A÷T≒1

A×T≒1


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21 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 システム障害発生時には、データベースの整合性を保ち、かつ、最新のデータベース状態に復旧する必要がある。このために、DBMSがトランザクションのコミット処理を完了とするタイミングとして、適切なものはどれか。 詳細

1. アプリケーションの更新命令完了時点

2. チェックポイント処理完了時点

3. ログバッファへのコミット情報書込み完了時点

4. ログファイルへのコミット情報書込み完了時点

ログファイルへのコミット情報書込み完了時点

22 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 スイッチングハブ同士を接続する際に、複数のポートを束ねて一つの論理ポートとして扱う技術はどれか。 詳細

1. MIME

2. MIMO

3. マルチパート

4. リンクアグリゲーション

リンクアグリゲーション

23 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 軽微な不正や犯罪を放置することによって、より大きな不正や犯罪が誘発されるちう考え方はどれか。 詳細

1. 環境設計による犯罪予防理論(CPTED)

2. 日常活動理論

3. 不正のトライアングル理論

4. 割れ窓理論

割れ窓理論

24 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 無線LANのセキュリティ方式としてWPA2を選択するとき、利用される暗号化アルゴリズムはどれか。 詳細

1. AES

2. ECC

3. RC4

4. RSA

AES

25 平成28年度 秋期 午前Ⅱ ITサービスマネージャ試験 紙型、ICカード型又はサーバ型の前払式支払手段(プリペイドカード、電子マネーなど)の発行者に対し、その発行業務に係る情報の漏えい、滅失又は毀損の防止措置を求める法律はどれか。 詳細

1. 資金決済法

2. 消費者契約法

3. 電子帳簿保存法

4. 特定商取引法

資金決済法


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