平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 | 解答一覧


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No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 JIS X 0160で規定しているテクニカルプロセスにおける、システム要求事項分析プロセスの成果はどれか。 詳細

1. システムの要素を識別し、定義された要求事項を満たすシステム方式設計が定義されている。

2. システム要求事項の優先度に従ってシステムを結合するための戦略が、作成されている。

3. システム要求事項は、影響のある全ての当事者へ伝えられ、ベースラインとなっている。

4. システム要求事項への適合を評価するための基準が作成されている。

システム要求事項は、影響のある全ての当事者へ伝えられ、ベースラインとなっている。

2 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 共通フレームにおけるシステム方式設計プロセスで文書化する項目として、適切なものはどれか。 詳細

1. システム移行の移行要件

2. システム構成要件

3. システムの機能及び能力

4. システム方式及び品目に割り当てたシステム要件

システム方式及び品目に割り当てたシステム要件

3 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 DFDで用いられる図形要素を列記したものはどれか。 詳細

1. 関連、実体、データストア

2. 関連、データストア、データフロー

3. 源泉と吸収、実体、プロセス

4. 源泉と吸収、データフロー、プロセス

源泉と吸収、データフロー、プロセス

4 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 並列に動作する事象間の同期を表現することが可能な、ソフトウェアの要求モデルはどれか。 詳細

1. E-Rモデル

2. データフローモデル

3. ペトリネットモデル

4. 有限状態機械モデル

ペトリネットモデル

5 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 論理データモデル作成におけるトップダウンアプローチ、ボトムアップアプローチに関する記述のうち、適切なものはどれか。 詳細

1. トップダウンアプローチでは、新規システムの利用者要求だけに基づいて論理データモデルを作成するので、現状業務の分析は行えない。

2. トップダウンアプローチでもボトムアップアプローチでも、最終的な論理データモデルは正規化され、かつ、業務上の属性は全て備えていなければならない。

3. トップダウンアプローチでもボトムアップアプローチでも、利用者が使用する現状の画面や帳票を素材として分析を行うのは同じである。

4. ボトムアップアプローチは現場業務の分析に限定して用いるものであり、新規システムの設計ではトップダウンアプローチを使用しなければならない。

トップダウンアプローチでもボトムアップアプローチでも、最終的な論理データモデルは正規化され、かつ、業務上の属性は全て備えていなければならない。


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6 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
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7 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 プログラムの構造化設計におけるモジュール分割技法の説明のうち、適切なものはどれか。 詳細

1. STS分割は、データの流れに着目してプログラムを分割する技法であり、入力データの処理、入力から出力への変換処理及び出力データの処理の三つの部分で構成することによって、モジュールの独立性が高まる。

2. TR分割は、データの構造に着目してプログラムを分割する技法であり、オンラインリアルタイム処理のように、入力トランザクションの種類に応じて処理が異なる場合に有効である。

3. 共通機能分割は、データの構造に着目してプログラムを分割する技法であり、共通の処理を一つにまとめ、モジュール化する。

4. ジャクソン法は、データの流れに着目してプログラムを分割する技法であり、バッチ処理プログラムの分割に適している。

STS分割は、データの流れに着目してプログラムを分割する技法であり、入力データの処理、入力から出力への変換処理及び出力データの処理の三つの部分で構成することによって、モジュールの独立性が高まる。

8 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 JIS X 25010:2013におけるシステムの利用時の品質特性の一つである、効率性の説明はどれか。 詳細

1. 製品又はシステムが、経済状況、人間の生活又は環境に対する潜在的なリスクを緩和する度合い

2. 製品又はシステムが明示された利用状況において使用されるとき、利用者ニーズが満足される度合い

3. 明示された目標を利用者が達成する上での正確さ及び完全さの度合い

4. 利用者が特定の目標を達成するための正確さ及び完全さに関連して、使用した資源の度合い

利用者が特定の目標を達成するための正確さ及び完全さに関連して、使用した資源の度合い

9 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 組込みシステムの開発におけるソースコードの品質向上のために、C言語のコーディング規則をまとめたのものはどれか。 詳細

1. CSS

2. GCC

3. MISRA-C

4. SystemC

MISRA-C

10 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 ブラックボックステストのテストデータの作成方法のうち、最も適切なものはどれか。 詳細

1. 稼働中のシステムから実データを無作為に抽出し、テストデータを作成する。

2. 機能仕様から同値クラスや限界値を識別し、テストデータを作成する。

3. 業務で発生するデータの発生頻度を分析し、テストデータを作成する。

4. プログラムの流れ図から、分岐条件に基づいたテストデータを作成する。

機能仕様から同値クラスや限界値を識別し、テストデータを作成する。


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11 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
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12 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 全国に分散しているシステムの保守に関する記述のうち、適切なものはどれか。 詳細

1. 故障発生時に遠隔保守を実施することによって駆付け時間が不要になり、MTBFは長くなる。

2. 故障発生時に行う是正保守によって、MTBFは長くなる。

3. 保守センタを1か所集中から分散配置に変えて駆付け時間を短縮することによって、MTTRは短くなる。

4. 予防保守を実施することによって、MTTRは短くなる。

保守センタを1か所集中から分散配置に変えて駆付け時間を短縮することによって、MTTRは短くなる。

13 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 ユースケース駆動開発の利点はどれか。 詳細

1. 開発を反復するので、新しい要求やビジネス目標の変化に柔軟に対応しやすい。

2. 開発を反復するので、リスクが高い部分に対して初期段階で対処しやすく、プロジェクト全体のリスクを減らすことができる。

3. 基本となるアーキテクチャをプロジェクトの初期に決定するので、コンポーネントを再利用しやすくなる。

4. ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまでを実施するので、要件ごとに開発状況が把握できる。

ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまでを実施するので、要件ごとに開発状況が把握できる。

14 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 プライバシバイデザイン(Privacy by Design)の説明はどれか。 詳細

1. 製品の開発工程で、利用者の個人情報が漏えいした場合に発見する方策を用意しておくこと

2. 製品の設計工程で、利用者の個人情報が適切に扱われるように考慮したシステムを設計すること

3. 製品の設計工程で、利用者の個人情報が漏えいしないように管理する規則を策定すること

4. 製品の利用者の利便性を高めるために、登録した個人情報が他のサービスでも利用できるようにすること

製品の設計工程で、利用者の個人情報が適切に扱われるように考慮したシステムを設計すること

15 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 グリーン購入法において、"環境物品等"として規定されているものはどれか。 詳細

1. ISO14001認証を取得した企業が製造又は提供する製品・サービス

2. IT活用による省エネなど、グリーンITに関わる製品・サービス

3. 環境への負荷低減に資する原材料・部品又は製品・サービス

4. コーズリレーテッドマーケティング対象の、環境配慮の製品・サービス

環境への負荷低減に資する原材料・部品又は製品・サービス


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16 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
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17 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 エンタープライズアーキテクチャ(EA)における、ビジネスアーキテクチャの成果物である機能情報関連図(DFD)を説明したものはどれか。 詳細

1. 業務・システムの処理過程において、情報システム間でやり取りされる情報の種類及び方向を図式化したものである。

2. 業務を構成する各種機能を、階層化した3行3列の格子様式に分類して整理し、業務・システムの対象範囲を明確化したものである。

3. 最適化計画に基づき決定された業務対象領域の全情報(伝票、帳票、文書など)を整理し、各情報感の関連及び構造を明確化したものである。

4. 対象の業務機能に対して、情報の発生源と到達点、処理、保管、それらの間を流れる情報を、統一記述規則に基づいて表現したものである。

対象の業務機能に対して、情報の発生源と到達点、処理、保管、それらの間を流れる情報を、統一記述規則に基づいて表現したものである。

18 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 RAID1〜5の方式の違いは、何に基づいているか。 詳細

1. 構成する磁気ディスク装置のアクセス性能

2. コンピュータ本体とのインタフェース

3. 磁気ディスク装置の信頼性を示すMTBFの値

4. データ及び冗長ビットの記録方式と記録位置との組合せ

データ及び冗長ビットの記録方式と記録位置との組合せ

19 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 分散処理システムにおける障害透明性(透過性)の説明として、適切なものはどれか。 詳細

1. 管理者が、システム全体の状況を常に把握でき、システムを構成する個々のコンピュータで起きた障害をリアルタイムに知ることができること

2. 個々のコンピュータでの障害がシステム全体に影響を及ぼすことを防ぐために、データを1か所に集中して管理すること

3. どのコンピュータで障害が起きてもすぐ対処できるように、均一なシステムとなっていること

4. 利用者が、個々のコンピュータに障害が起きていることを認識することなく、システムを利用できること

利用者が、個々のコンピュータに障害が起きていることを認識することなく、システムを利用できること

20 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
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21 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 システム障害発生時には、データベースの整合性を保ち、かつ、最新のデータベース状態に復旧する必要がある。このために、DBMSがトランザクションのコミット処理を完了とするタイミングとして、適切なものはどれか。 詳細

1. アプリケーションの更新命令完了時点

2. チェックポイント処理完了時点

3. ログバッファへのコミット情報書込み完了時点

4. ログファイルへのコミット情報書込み完了時点

ログファイルへのコミット情報書込み完了時点

22 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 磁気ディスク装置や磁気テープ装置などの外部記憶装置を、通常のLANとは別の高速な専用ネットワークで構成したものはどれか。 詳細

1. DAFS

2. DAS

3. NAS

4. SAN

SAN

23 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 JIS Q 27014:2015(情報セキュリティガバナンス)における、情報セキュリティを統治するために経営陣が実行するガバナンスプロセスのうちの"モニタ"はどれか。 詳細

1. 情報セキュリティの目的及び戦略について、指示を与えるガバナンスプロセス

2. 戦略的目的の達成を評価することを可能にするガバナンスプロセス

3. 独立した立場からの客観的な監査、レビュー又は認証を委託するガバナンスプロセス

4. 利害関係者との間で、特定のニーズに沿って情報セキュリティに関する情報を交換するガバナンスプロセス

戦略的目的の達成を評価することを可能にするガバナンスプロセス

24 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
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25 平成28年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 無線LANのセキュリティ方式としてWPA2を選択するとき、利用される暗号化アルゴリズムはどれか。 詳細

1. AES

2. ECC

3. RC4

4. RSA

AES


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