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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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詳細
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1.
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4.
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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新システムのモデル化を行う場合のDFD作成の手順として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 現物理モデル→現論理モデル→新物理モデル→新論理モデル
2. 現物理モデル→現論理モデル→新論理モデル→新物理モデル
3. 現論理モデル→現物理モデル→新物理モデル→新論理モデル
4. 現論理モデル→現物理モデル→新論理モデル→新物理モデル
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現物理モデル→現論理モデル→新論理モデル→新物理モデル
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3 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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4 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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5 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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プログラムの構造化設計におけるモジュール分割技法のうち、適切なものはどれか。
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詳細
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1. STS分割は、プログラムをデータの流れに着目して分割する技法であり、入力データの処理、入力から出力への返還及び出力データの処理の三つの部分で構成することで、モジュールの独立性が高まる。
2. TR分割は、プログラムをデータの構造に着目して分割する技法であり、オンラインリアルタイム処理のように、入力トランザクションの種類に応じて処理が異なる場合に有効である。
3. 共通機能分割は、プログラムをデータの構造に着目して分割する技法であり、共通な処理を一つにまとめ、共通モジュールとする。
4. ジャクソン法は、プログラムをデータの流れに着目して分割する技法であり、バッチ処理プログラムの分割に適している。
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STS分割は、プログラムをデータの流れに着目して分割する技法であり、入力データの処理、入力から出力への返還及び出力データの処理の三つの部分で構成することで、モジュールの独立性が高まる。
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6 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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オブジェクト指向の概念で、上位のクラスのデータやメソッドを下位のクラスで利用できる性質を何というか。
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詳細
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1. インヘリタンス
2. カプセル化
3. 多相性
4. 抽象化
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インヘリタンス
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7 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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プログラムのテストに関する記述のうち、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 静的テストとは、プログラムを実行することなくテストする手法であり、コード検査、静的解析などがある。
2. 単体テストでは、スタブから被検査モジュールを呼び出し、被検査モジュールから呼び出されるモジュールの代わりにドライバを使用する。
3. トップダウンテストは、仮の下位モジュールとしてのスタブを結合してテストするので、テストの最終段階になるまで全体に関係するような欠陥が発見されにくい。
4. ブラックボックステストは、分岐、反復などの内部構造を検証するため、すべての経路を通過するように、テストケースを設定する。
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静的テストとは、プログラムを実行することなくテストする手法であり、コード検査、静的解析などがある。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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三つの整数型の入力データA、B、Cが、A≧15かつB≧10かつC≧5のときだけ入力データを処理する仕様のプログラムを、同値分割法によってテストする。このときの最少のデータの組合せとして適切なものはどれか。ここで、(x, y, z)は、入力データAの値がx、Bの値がy、Cの値がzであることを表すものとする。
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詳細
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1. (0, 0, 0), (20, 15, 10)
2. (0, 0, 0), (0, 0, 10), (0, 15, 0), (20, 0, 0)
3. (0, 15, 10), (20, 15, 0), (20, 0, 10), (20, 15, 10)
4. (0, 0, 0), (0, 0, 10), (0, 15, 0), (20, 0, 0), (0, 15, 10), (20, 15, 0), (20, 0, 10), (20, 15, 10)
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(0, 15, 10), (20, 15, 0), (20, 0, 10), (20, 15, 10)
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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10 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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プログラムの動的テストに用いられるテスト支援ツールはどれか。
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詳細
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1. カバレージモニタ
2. 記号実行ツール
3. コードオーディタ
4. プログラム図式生成ツール
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カバレージモニタ
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11 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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12 |
平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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共通フレーム2007において、システム結合テストの評価で考慮すべき基準となっているものはどれか。
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詳細
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1. システム結合及びテストの実現可能性
2. システム要件との外部一貫性
3. システム要件のテスト網羅性
4. システム要件への追跡可能性
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システム要件のテスト網羅性
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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構成管理ツールを使用して開発用のソースコードを取得する際に、リポジトリ上の位置やリビジョンなどの構成情報を保持したままでソースコードを入手したい。このとき、構成管理ツールに対して行う操作はどれか。
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詳細
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1. インポート
2. エクスポート
3. コミット
4. チェックアウト
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チェックアウト
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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情報システムの導入に伴って変化するキャッシュフローの現在価値を計算することで、投資効果を評価する指標はどれか。
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詳細
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1. BSC
2. EVA
3. NPV
4. ROI
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NPV
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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情報システムの全体計画立案のためにE-Rモデルを用いて全社のデータモデルを作成する手順はどれか。
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詳細
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1. 管理層の業務から機能を抽出し、機能をエンティティとする。次に、機能の相互関係に基づいてリレーションを定義する。さらに、全社の帳票類を調査、整理し、正規化された項目に基づいて属性を定義し、全社のデータモデルとする。
2. 企業の全体像を把握するため、基本的なエンティティだけを抽出し、それらの相互間のリレーションを含めて、鳥瞰図を作成する。次に、エンティティを詳細化し、すべてのリレーションを明確にしたものを全社のデータモデルとする。
3. 業務間の現状システムを分析し、エンティティとリレーションシップを抽出する。それぞれについて適切な属性を定め、これらを基にE-R図を作成し、それを抽象化して、全社のデータモデルを作成する。
4. 全社のデータとその処理過程を分析し、重要な処理を行っている業務を基本エンティティとする。次に基本エンティティ相互のデータの流れをリレーションとしてとらえ、適切な識別名を与える。さらに、基本エンティティと関係あるデータを属性とし、全社のデータモデルを作成する。
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企業の全体像を把握するため、基本的なエンティティだけを抽出し、それらの相互間のリレーションを含めて、鳥瞰図を作成する。次に、エンティティを詳細化し、すべてのリレーションを明確にしたものを全社のデータモデルとする。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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”システム管理基準”によれば、企画業務で立案する開発計画で明確にすべきものはどれか。
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詳細
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1. システム化によって生じる組織及び業務の変更の方針
2. 情報セキュリティ基本方針
3. 組織体全体の情報システムのあるべき姿
4. ユーザ部門及び情報システム部門の役割分担
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ユーザ部門及び情報システム部門の役割分担
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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業務プロセスを可視化する手法としてUMLを採用した場合の活用シーンはどれか。
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詳細
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1. データ中心にプロセスを表現するために、データをエンティティとその属性で表し、エンティティ間の関連を図に示す。
2. データの流れによってプロセスを表現するために、データの発生、吸収の場所、蓄積場所、データの処理をデータの流れを示す矢印でつないで表現する。
3. 複数の観点でプロセスを表現するために、目的に応じたモデル図法を使用し、オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。
4. プロセスの機能を網羅的に表現するために、一つの要件に対し発生する事象を条件分岐の形式で記述する。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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スーパーコンピュータの特徴として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 処理装置内の演算器で一度に扱えるビット数を非常に大きくして、文字列処理の性能向上を図っている。
2. 大容量の磁気ディスク装置及び仮想記憶技術を用いることによって、非常に大きなメモリ空間を実現し、性能向上を図っている。
3. 動的に再構成可能なハードウェア演算器を多数用意し、実行する命令に応じて最適化することによって、性能向上を図っている。
4. ベクトル命令を備えたプロセッサを数個~数千個、又はマイクロプロセッサを数百~数十万個結合することによって、性能向上を図っている。
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ベクトル命令を備えたプロセッサを数個~数千個、又はマイクロプロセッサを数百~数十万個結合することによって、性能向上を図っている。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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Webシステムにおいて、ロードバランサ(負荷分散装置)が定期的に行っているアプリケーションレベルの稼働監視に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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詳細
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1. WebサーバでOSのコマンドを実行し、その結果が正常かどうかを確認する。
2. Webサーバの特定のURLにアクセスし、その結果に含まれる文字列が想定値と一致するかどうかを確認する。
3. Webサーバの特定のポートに対して接続要求パケットを発行し、確認応答パケットが返ってくるかどうかを確認する。
4. ネットワークの疎通を確認するコマンドを実行し、Webサーバから応答が返ってくるかどうかを確認する。
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Webサーバの特定のURLにアクセスし、その結果に含まれる文字列が想定値と一致するかどうかを確認する。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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フェールソフトの説明として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. システムの一部に故障や異常が発生したとき、データの消失、装置の損傷及びオペレータに対する危害が起こらないように安全な状態に保つ。
2. システムの運用中でも故障部分の修復が可能で、24時間365日の連続運転を可能にする。
3. 装置の一部が故障しても、システムの全面的なサービス停止にならないようにする。
4. 利用者が決められた順序でしか入力できないようにするなどして、単純なミスが起こらないようにする。
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装置の一部が故障しても、システムの全面的なサービス停止にならないようにする。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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商品の販売状況分析を商品軸、販売チャネル軸、時間軸、顧客タイプ軸で行う。データ集計の観点を、商品、販売チャネルごとから、商品、顧客タイプごとに切り替える操作はどれか。
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詳細
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1. ダイス
2. データクレンジング
3. ドリルダウン
4. ロールアップ
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ダイス
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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10mW/MHz以下の電力密度であれば無線局の免許が不要であり、Bluetoothや、IEEE802.11b及びIEEE802.11gの無線LANで使用されている周波数帯はどれか。
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詳細
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1. 13.56MHz帯
2. 950MHz帯
3. 2.4GHz帯
4. 5.2GHz帯
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2.4GHz帯
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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CSMA/CD方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
2. 送信要求の発生したステーションは、共通伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後の衝突は発生しない。
3. ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
4. フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。
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衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
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平成22年度 秋期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 |
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ディジタル署名を利用する目的として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 受信者が署名鍵を使って、暗号文を元のメッセージに戻すことができるようにする。
2. 送信者が固定文字列を付加したメッセージを、署名鍵を使って暗号化することによって、受信者がメッセージの改ざん部位を特定できるようにする。
3. 送信者が署名鍵を使って署名を作成し、それをメッセージに付加することによって、受信者が送信者を確認できるようにする。
4. 送信者が署名鍵を使ってメッセージを暗号化することによって、メッセージの内容を関係者以外に分からないようにする。
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送信者が署名鍵を使って署名を作成し、それをメッセージに付加することによって、受信者が送信者を確認できるようにする。
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