1 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
ネットワーク機器のイーサネットポートがもつ機能であるAutomatic MDI/MDI-Xの説明として、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. 接続先ポートの受信不可状態を自動判別して、それを基に自装置からの送信を止める機能
2. 接続先ポートの全二重・半二重を自動判別して、それを基に自装置の全二重・半二重を変更する機能
3. 接続先ポートの速度を自動判別して、それを基に自装置のポートの速度を変更する機能
4. 接続先ポートのピン割当てを自動判別して、ストレートケーブル又はクロスケーブルのいずれでも接続できる機能
|
接続先ポートのピン割当てを自動判別して、ストレートケーブル又はクロスケーブルのいずれでも接続できる機能
|
2 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
高速無線通信で使われている多重化方式であり、データ信号を複数のサブキャリアに分割し、各サブキャリアが互いに干渉しないように配置する方式はどれか。
|
詳細
|
1. CCK
2. CDM
3. OFDM
4. TDM
|
OFDM
|
3 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
4 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
5 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
ネットワークのQoSを実現するために使用されるトラフィック制御方式に関する説明のうち、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. 通信を開始する前にネットワークに対して帯域などのリソースを要求し、確保の状況に応じて通信を制御することを、アドミッション制御という。
2. 入力されたトラフィックが規定された最大速度を超過しないか監視し、超過分のパケットを破棄するか優先度を下げる制御を、シェービングという。
3. パケットの送出間隔を調整することによって、規定された最大速度を超過しないようにトラフィックを平準化する制御を、ポリシングという。
4. フレームの種類や宛先に応じて優先度を変えて中継することを、ベストエフォートという。
|
通信を開始する前にネットワークに対して帯域などのリソースを要求し、確保の状況に応じて通信を制御することを、アドミッション制御という。
|
スポンサー
|
6 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
IPv4でのARPを利用したGratuitousARPの説明として、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. ターゲットIPアドレスフィールドに自端末が使用するIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
2. ターゲットIPアドレスフィールドに通信したい相手のIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
3. ターゲットMACアドレスフィールドに自端末が使用するMACアドレスを入れて、IPアドレスを問い合わせる。
4. ターゲットMACアドレスフィールドに通信したい相手のMACアドレスを入れて、IPアドレスを問い合わせる。
|
ターゲットIPアドレスフィールドに自端末が使用するIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
|
7 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
8 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
クラスDのIPアドレスを使用するのはどの場合か。
|
詳細
|
1. 端末数が250台程度までの比較的小規模なホストアドレスを割り振る。
2. 端末数が65,000台程度の中規模なホストアドレスを割り振る。
3. プライベートアドレスを割り振る。
4. マルチキャストアドレスを割り振る。
|
マルチキャストアドレスを割り振る。
|
9 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
MPLSの説明として、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. IPプロトコルに暗号化や認証などのセキュリティ機能を付加するための規格である。
2. L2FとPPTPを統合して改良したデータリンク層のトンネリングプロトコルである。
3. PPPデータフレームをIPパケットでカプセル化して、インターネットを通過させるためのトンネリングプロトコルである。
4. ラベルと呼ばれる識別子を挿入することによって、IPアドレスに依存しないルーティングを実現する。ラベルスイッチング方式を用いたパケット転送技術である。
|
ラベルと呼ばれる識別子を挿入することによって、IPアドレスに依存しないルーティングを実現する。ラベルスイッチング方式を用いたパケット転送技術である。
|
10 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
インターネットプロトコルのTCPとUDP両方のヘッダに存在するものはどれか。
|
詳細
|
1. 宛先IPアドレス
2. 宛先MACアドレス
3. 生存時間(TTL)
4. 送信先ポート番号
|
送信先ポート番号
|
スポンサー
|
11 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
IPv4アドレスが192.168.10.0/24〜192.168.58.0/24のネットワークを対象に経路を集約するとき、集約した経路のネットワークアドレスのビット数が最も多くなるものはどれか。
|
詳細
|
1. 192.168.0.0/16
2. 192.168.0.0/17
3. 192.168.0.0/18
4. 192.168.0.0/19
|
192.168.0.0/18
|
12 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
TCPヘッダ中のウィンドウサイズの説明として、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. 受信エラー時の再送に備えて送信側が保持しているデータのサイズを受信側に知らせるために使用される。
2. 受信側からの確認応答を待たずに、データを続けて送信できるかどうかの判断に使用される。
3. 送信側と受信側の最適なバッファサイズを接続開始時のハンドシェイクで決定するために使用される。
4. 複数セグメントから成るデータの送信時、後続するセグメント数を受信側に知らせるために使用される。
|
受信側からの確認応答を待たずに、データを続けて送信できるかどうかの判断に使用される。
|
13 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
14 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
WebDAVの特徴はどれか。
|
詳細
|
1. HTTP上のSOAPによってソフトウェア同士が通信して、ネットワーク上に分散したアプリケーションを連携させることができる。
2. HTTPを拡張したプロトコルを使って、サーバ上のファイルの参照や作成、削除及びバージョン管理が行える。
3. WebアプリケーションからIMAPサーバにアクセスして、ブラウザから添付ファイルを含む電子メールの操作ができる。
4. ブラウザで"ftp://"から始まるURLを指定して、ソフトウェアなどの大容量ファイルのダウンロードができる。
|
HTTPを拡張したプロトコルを使って、サーバ上のファイルの参照や作成、削除及びバージョン管理が行える。
|
15 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
チャットアプリケーションのようなWebブラウザとWebサーバ間でのリアルタイム性の高い双方向通信に利用されているWebSocketプロコトルの特徴はどれか。
|
詳細
|
1. WebブラウザとWebサーバ間で双方向通信を行うためのデータ形式はXMLを使って定義されている。
2. WebブラウザとWebサーバ間でリアルタイム性の高い通信を実現するためにRTPを使用する。
3. WebブラウザとWebサーバとの非同期通信にはXMLHttpRequestオブジェクトを利用する。
4. Webブラウザは最初にHTTPを使ってWebサーバにハンドシェイクの要求を送る。
|
Webブラウザは最初にHTTPを使ってWebサーバにハンドシェイクの要求を送る。
|
スポンサー
|
16 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
SAML (Security Assertion Markup Language) の説明として、最も適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. Webサービスに関する情報を広く公開し、それらが提供する機能などを検索可能にするための仕様
2. 権限がない利用者による傍受、読取り、改ざんから電子メールを保護して送信するための仕様
3. ディジタル署名に使われる鍵情報を効率よく管理するためのWebサービスの仕様
4. 認証情報に加え、属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するためのWebサービスの仕様
|
認証情報に加え、属性情報とアクセス制御情報を異なるドメインに伝達するためのWebサービスの仕様
|
17 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
無線LANで使用される規格IEEE802.1Xが定めているものはどれか。
|
詳細
|
1. アクセスポイントがEAPを使用して、利用者を認証する枠組み
2. アクセスポイントが認証局と連携し、パスワードをセッションごとに生成する仕組み
3. 無線LANに接続する機器のセキュリティ対策に関するWPSの仕様
4. 無線LANの信号レベルで衝突を検知するCSMA/CD方式
|
アクセスポイントがEAPを使用して、利用者を認証する枠組み
|
18 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
NTPを使った増幅型のDDoS攻撃に対して、NTPサーバが踏み台にされることを防止する対策として、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. NTPサーバの設定変更によって、NTPサーバの状態確認機能(monlist)を無効にする。
2. NTPサーバの設定変更によって、自ネットワーク外のNTPサーバへの時刻問合せができないようにする。
3. ファイアウォールの設定変更によって、NTPサーバが存在するネットワークのブロードキャストアドレス宛てのパケットを拒否する。
4. ファイアウォールの設定変更によって、自ネットワーク外からの、NTP以外のUDPサービスへのアクセスを拒否する。
|
NTPサーバの設定変更によって、NTPサーバの状態確認機能(monlist)を無効にする。
|
19 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
テンペスト技術の説明とその対策として、適切なものはどれか。
|
詳細
|
1. ディスプレイなどから放射される電磁波を傍受し、表示内容などを盗み見る技術であり、その対策としては、電磁波を遮断する。
2. データ通信の途中でパケットを横取りし、内容を改ざんする技術であり、その対策としては、ディジタル署名を利用して改ざんを検知する。
3. マクロウイルスにおいて使われる技術であり、その対策としては、ウイルス対策ソフトを導入し、最新の定義ファイルを適用する。
4. 無線LANの信号を傍受し、通信内容を解析する技術であり、その対策としては、通信パケットを暗号化する。
|
ディスプレイなどから放射される電磁波を傍受し、表示内容などを盗み見る技術であり、その対策としては、電磁波を遮断する。
|
20 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
スポンサー
|
21 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
無線LANのアクセエスポイントがもつプライバシセパレータ機能(アクセスポイントアイソレーション)の説明はどれか。
|
詳細
|
1. アクセスポイントの識別子を知っている利用者だけに機器の接続を許可する。
2. 同じ無線LANのアクセスポイントに接続している機器同士の直接通信を禁止する。
3. 事前に登録されたMACアドレスをもつ機器だけに無線LANへの接続を許可する。
4. 建物外への無線LAN電波の漏れを防ぐことによって第三者による盗聴を防止する。
|
同じ無線LANのアクセスポイントに接続している機器同士の直接通信を禁止する。
|
22 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
ユーザプログラムの実行中に割込みが発生した場合のプロセッサの処理として、適切なものはどれか。
① プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)などの退避
② ユーザモードから特権モードへの移行
③ 割込み処理ルーチンの開始番地の決定
④ 割込み処理ルーチンの実行
|
詳細
|
1. ① → ③ → ④ → ②
2. ② → ① → ③ → ④
3. ② → ③ → ④ → ①
4. ③ → ④ → ① → ②
|
② → ① → ③ → ④
|
23 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
Webサーバ、アプリケーション(AP)サーバ及びDBサーバ各1台で構成されるWebシステムにおいて、次の3種類のタイムアウトを設定した。タイムアウトに設定する時間の長い順に並べたものはどれか。ここで、トランザクションはWebリクエスト内で処理を完了するものとする。
[タイムアウトの種類]
① APサーバのAPが、処理を介ししてから終了するまで
② APサーバのAPにおいて、DBアクセスなどのトランザクションを開始してから終了するまで
③ Webサーバが、APサーバにリクエストを送信してから返信を受けるまで
|
詳細
|
1. ①, ③, ②
2. ②, ①, ③
3. ③, ①, ②
4. ③, ②, ①
|
③, ①, ②
|
24 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
|
詳細
|
1.
2.
3.
4.
|
|
25 |
平成28年度 秋期 午前Ⅱ ネットワークスペシャリスト試験 |
|
SOA (Service Oriented Architecture) の説明はどれか。
|
詳細
|
1. Webサービスを利用するためのインタフェースやプロコトルを規定したものである。
2. XMLを利用して、インターネット上に存在するWebサービスを検索できる仕組みである。
3. 業務機能を提供するサービスを組み合わせることによって、システムを構築する考え方である。
4. サービス提供者と顧客との間でサービスの内容、範囲及び品質に対する要求水準を明確にして、あらかじめ合意を得ておくことである。
|
業務機能を提供するサービスを組み合わせることによって、システムを構築する考え方である。
|
スポンサー
|