平成30年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 | 解答一覧

1. アセンブラの IN/OUT 命令を用いたアクセス用関数を呼び出して, アクセスする。

2. コンパイラによる最適化を抑止するために, volatile 型修飾子を付けて宣言した変数へのポインタとしてアドレスを指定して, アクセスする。

3. 他の関数からアクセスされるのを防ぐために,静的広域変数として宣言してアクセスする。

4. ポインタではアクセスできないので, 配列として実体を宣言してアクセスする。

コンパイラによる最適化を抑止するために, volatile 型修飾子を付けて宣言した変数へのポインタとしてアドレスを指定して, アクセスする。

1.

2.

3.

4.

1.

2.

3.

4.

1. 組合せ回路のテスト生成方式

2. テストプローブを用いた導通テストの方法

3. バウンダリスキャンテストの標準方式

4. ビルトインセルフテストの方式

バウンダリスキャンテストの標準方式

1. SATA, PCI Express, USB のシリアル転送方式では,高速なデータ転送のために, データ線とは独立した専用のクロック信号線を使用している。

2. 高速パラレル転送方式では, 8b/10b エンコーディングなどの符号化方式によるエンベデッドクロックを採用している。

3. シリアル転送方式では, データは必ず LSB 側から1ビットずつ順番に転送される。

4. パラレル転送方式では,転送クロックを高速化すると,データの各ビット間での信号到達タイミングの整合を取ることが困難になる。

パラレル転送方式では,転送クロックを高速化すると,データの各ビット間での信号到達タイミングの整合を取ることが困難になる。

スポンサー

1. Web サーバで OS のコマンドを実行し,その結果が正常かどうかを確認する。

2. Web サーバの特定の URL にアクセスし,その結果に含まれる文字列が想定値と一致するかどうかを確認する。

3. Web サーバの特定のポートに対して接続要求パケットを発行し, 確認応答パケットが返ってくるかどうかを確認する。

4. ネットワークの疎通を確認するコマンドを実行し, Web サーバから応答が返ってくるかどうかを確認する。

Web サーバの特定の URL にアクセスし,その結果に含まれる文字列が想定値と一致するかどうかを確認する。

1. スレッドとプロセスは同一のアドレス空間で実行され, スレッドとプロセスの間でコンテキストの切替えが高速に行われる。

2. スレッドはプロセスのサブルーチンとして, プロセスとは別のアドレス空間で実行される。

3. 同一アドレス空間に含まれている各スレッドは,プロセスと共通のスタックとコンテキストをもつ。

4. 同一アドレス空間に含まれているスレッド間の通信は,プロセス間の通信と比較して効率的に行われる。

同一アドレス空間に含まれているスレッド間の通信は,プロセス間の通信と比較して効率的に行われる。

1. V 操作は,待ち状態のプロセスがあれば,そのプロセスを一つ実行可能状態へ移す。

2. あるセマフォに対してP操作を行うためには,それに先立ってV操作が実行されていなければならない。

3. 同一のセマフォに対して, V操作を連続して実行することはできない。

4. 一つのプログラム内では,同時に使用できるセマフォの数は一つだけである。

V 操作は,待ち状態のプロセスがあれば,そのプロセスを一つ実行可能状態へ移す。

1.

2.

3.

4.

1. 排他制御

2. ポーリング

3. リエントラント

4. 割込み

排他制御

スポンサー

1. Apache Subversion

2. CVS

3. Git

4. RCS

Git

1.

2.

3.

4.

1.

2.

3.

4.

1. 回転方向を知るために出力信号が2相になっている。

2. 機械的位置の絶対値をアナログ電圧で出力する。

3. 機械的位置の変化量をアナログ電圧で出力する。

4. 内部に機械的位置の絶対値を保持する機能を備えている。

回転方向を知るために出力信号が2相になっている。

1.

2.

3.

4.

スポンサー

1.

2.

3.

4.

1. DNS において, 一つの IPアドレスに対して複数のサーバ名を割り当てることによって実現する。

2. DNS において, 一つのサーバ名に対して複数のサーバのIPアドレスを割り当てることによって実現する。

3. 接続先サーバがダウンしている場合は, DNS がサーバのダウンを検知して,他のサーバに接続先を変える。

4. 接続先サーバの負荷の状況によって, DNS が接続先を変えることができる。

DNS において, 一つのサーバ名に対して複数のサーバのIPアドレスを割り当てることによって実現する。

1. 暗号化関数を線形近似する式を導き, その線形近似式から秘密情報の取得を試みる。

2. 装置が発する電磁波を測定することによって秘密情報の取得を試みる。

3. 二つの平文の差とそれぞれの暗号文の差の関係から,秘密情報の取得を試みる。

4. 理論的にあり得る ID とパスワードの組合せの全てを適用して秘密情報の取得を試みる。

装置が発する電磁波を測定することによって秘密情報の取得を試みる。

1. AES

2. ElGamal暗号

3. RSA

4. 楕円曲線暗号

AES

1. 機能の記述 → 配置配線 → 論理合成

2. 機能の記述 → 論理合成 → 配置配線

3. 配置配線 → 論理合成 → 機能の記述

4. 論理合成 → 機能の記述 → 配置配線

機能の記述 → 論理合成 → 配置配線

スポンサー

1. オブジェクト指向の機能をもち,スマートフォンの開発などに使用されている, C言語の上位互換言語

2. 可変長配列, 複素数型などをサポートする, ISO が制定したC言語の規格

3. 協調設計(コデザイン)でシステムをシミュレートするために使用する, C++を利用したシステム記述言語

4. 車載システムの品質向上を目的に制定された, C言語実装法のガイドライン

車載システムの品質向上を目的に制定された, C言語実装法のガイドライン

1. 原因・結果グラフ

2. 限界値分析

3. 条件網羅

4. 同値分割

条件網羅

1.

2.

3.

4.

1. 選ばれた製品及びプロセスが、該当する要求事項, 計画及び合意に対して,適合しているかどうかを独立に決定すること

2. 作業成果物及びプロセスがあらかじめ定義された条件及び計画に従っていることを保証すること

3. ソフトウェア作業成果物の特定の意図された用途に対する要求事項が満たされていることを確認すること

4. プロセス又はプロジェクトのそれぞれのソフトウェア作業成果物及び/又はソフトウェアサービスが指定の要求事項を適切に反映していることを確認すること

プロセス又はプロジェクトのそれぞれのソフトウェア作業成果物及び/又はソフトウェアサービスが指定の要求事項を適切に反映していることを確認すること

1. 新規開発した組込み製品のハードウェア部分だけが、他社の特許に抵触している場合,その部分のライセンスを得ずに販売すると権利侵害になる。

2. 他社の特許がハードウェアとソフトウェアの両方を権利範囲に含む場合, ハードウェア部分のライセンスを得れば, ソフトウェア部分は模倣して製品化できる。

3. ハードウェア部分の特許とソフトウェア部分の特許をそれぞれ異なる会社が保有している場合, ライセンスを得て製品化することはできない。

4. ハードウェア部分の特許のライセンスを得て, ソフトウェア部分だけは社内で独自に新規開発した場合, このソフトウェアを特許出願することはできない。

新規開発した組込み製品のハードウェア部分だけが、他社の特許に抵触している場合,その部分のライセンスを得ずに販売すると権利侵害になる。

スポンサー