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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
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3.
4.
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2 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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キャッシュメモリのアクセス時間が主記憶のアクセス時間の1/30で、ヒット率が95%のとき、主記憶の実効アクセス時間は、主記憶のアクセス時間の約何倍になるか。
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詳細
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1. 0.03
2. 0.08
3. 0.37
4. 0.95
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0.08
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3 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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画面表示用フレームバッファがユニファイドメモリ方式であるシステムの特徴はどれか。
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詳細
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1. 主記憶とは別に専用のフレームバッファをもつ。
2. 主記憶の一部を表示領域として使用する。
3. シリアル接続した表示デバイスに、描画コマンドを用いて表示する。
4. 表示リフレッシュが不要である。
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主記憶の一部を表示領域として使用する。
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4 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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PC (Inter-Integrated Circuit) バスの特徴として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 2線式のシリアルインタフェースで複数のデバイスを接続する。
2. 4線式のシリアルインタフェースで複数のデバイスを接続する。
3. 低電圧差動伝送を採用して高速化したシリアルインタフェースである。
4. 複数のレーンを束ねることによって高速化したシリアルインタフェースである。
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2線式のシリアルインタフェースで複数のデバイスを接続する。
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5 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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コンピュータと周辺装置とのデータ転送方式に関して、適切な記述はどれか。
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詳細
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1. SATA, PCI Express, USBのシリアル転送方式では、高速なデータ転送のために、データ線とは独立した専用のクロック信号線を使用している。
2. 高速パラレル転送方式では、8b/10bエンコーディングなどの符号化方式によるエンベデッドクロックを採用している。
3. シリアル転送方式では、データは必ずLSB側から1ビットずつ順番に転送される。
4. パラレル転送方式では、転送クロックを高速化すると、データの各ビット間での信号到達タイミングの整合を取ることが困難になる。
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パラレル転送方式では、転送クロックを高速化すると、データの各ビット間での信号到達タイミングの整合を取ることが困難になる。
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6 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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リアルタイムシステムにおいて、アプリケーションタスクの要求によって入出力を行うデバイスドライバのタスク部が、要求された処理が完了したときに行う通知処理はどれか。
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詳細
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1. イベントフラグを使って入出力要求元のタスクに入出力完了を通知する。
2. セマフォを使ってOSに入出力完了を通知する。
3. ハードウェアに入出力完了を通知する。
4. メールボックスを介してOSに入出力完了を通知する。
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イベントフラグを使って入出力要求元のタスクに入出力完了を通知する。
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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ほとんどのプログラムの大きさがページサイズの半分以下のシステムにおいて、ページサイズを半分にしたときに予想されるものはどれか。ここで、このシステムは主記憶が不足しがちで、多重度やスループットなどのシステム性能の限界で運用しているものとする。
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詳細
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1. ページサイズが小さくなるので、領域管理などのオーバヘッドが減少する。
2. ページ内に余裕がなくなるので、ページ置換えによってシステム性能が低下する。
3. ページ内の無駄な空き領域が減少するので、主記憶不足が緩和される。
4. ページフォールトの回数が増加するので、システム性能が低下する。
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ページ内の無駄な空き領域が減少するので、主記憶不足が緩和される。
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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リアルタイムOSを用いたシステムにおいて、タスクAの優先度が最も低いとする。実行状態又は実行可能状態であるタスクがタスクAだけであるとき、電力の消費を抑えるためにタスクAで行う処理として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 各タスクの状態を再チェックする。
2. 休止命令を実行して割込みを待つ。
3. システムのログ情報を記録する。
4. 何もしないループ処理を続ける。
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休止命令を実行して割込みを待つ。
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10 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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11 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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コンパイラによる最適化において、オブジェクトコードの所要記憶容量が削減できるものはどれか。
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詳細
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1. 関数のインライン展開
2. 定数の畳込み
3. ループ内不変式の移動
4. ループのアンローリング
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定数の畳込み
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12 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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ブラシ付きDCモータの制御方式に関する記述のうち、適切なものはどれか。
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詳細
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1. PWM制御は、スイッチングノイズを発生することがある。
2. PWM制御は、制御周期が長いほど安定したモータ駆動ができる。
3. リニア制御は、PWM制御よりも電力損失が少ない。
4. リニア制御は、開ループでトルクを制御できる。
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PWM制御は、スイッチングノイズを発生することがある。
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13 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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FeRAMの説明として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 1ビットのメモリセルは4〜6個のトランジスタで構成される。
2. データ保持のためにリフレッシュが必要である。
3. バイト単位で書換えができず、ブロック単位で一括して書き換える。
4. フラッシュメモリよりも書換え可能回数が多く、書換え速度も高速にできる。
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フラッシュメモリよりも書換え可能回数が多く、書換え速度も高速にできる。
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14 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
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3.
4.
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16 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
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4.
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17 |
平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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TCPヘッダとUDPヘッダの両方にあるフィールドはどれか。
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詳細
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1. 宛先IPアドレス
2. コントロールフラグ(SYN, ACKなど)
3. シーケンス番号
4. チェックサム
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チェックサム
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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従量課金制のクラウドサービスにおける、EDoS (Economic Denial of Service, Economic Denial of Sustainability) 攻撃の説明はどれか。
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詳細
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1. カード情報の取得を目的に、金融機関が利用しているクラウドサービスに侵入する攻撃
2. 課金回避を目的に、同じハードウェア上に構築された別の仮想マシンに侵入し、課金機能を利用不可にする攻撃
3. クラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に、リソースを大量消費させる攻撃
4. パスワード解析を目的に、クラウド環境のリソースを悪用する攻撃
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クラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に、リソースを大量消費させる攻撃
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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DNSサーバに格納されるネットワーク情報のうち、外部に公開する必要がない情報が攻撃者によって読み出されることを防止するための、プライマリDNSサーバの設定はどれか。
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詳細
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1. SOAレコードのシリアル番号を更新する。
2. 外部のDNSサーバにリソースレコードがキャッシュされる時間を短く設定する。
3. ゾーン転送を許可するDNSサーバを限定する。
4. ラウンドロビン設定を行う。
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ゾーン転送を許可するDNSサーバを限定する。
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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詳細
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1.
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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組込みシステムにおけるハードウェアとソフトウェアのコデザインの説明として適切なものはどれか。
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詳細
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1. ハードウェアとソフトウェアの開発を独立して行い、それぞれの完了後に組み合わせて統合テストを行う手法
2. ハードウェアとソフトウェアの切分けをシミュレーションによって十分に検証し、その後もシミュレーションを活用しながらハードウェアとソフトウェアを並行して開発していく手法
3. ハードウェア開発をアウトソーシングし、ソフトウェア開発に注力することによって、短期間に高性能の製品を市場に出す手法
4. ハードウェアをプラットフォーム化し、主にソフトウェアで機能を差別化することによって、短期間に多数の製品ラインナップを構築する手法
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ハードウェアとソフトウェアの切分けをシミュレーションによって十分に検証し、その後もシミュレーションを活用しながらハードウェアとソフトウェアを並行して開発していく手法
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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デザインパターンの一つであるObserverパターンを利用して実現できるもとはどれか。
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詳細
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1. あるオブジェクトの状態が変化したときに、それに依存する全てのオブジェクトに自動的に通知する。
2. ある機能をもつオブジェクトを新しいオブジェクトでラップし、動的に機能を拡張する。
3. あるクラスのインスタンスが一つしか存在しないことを保証する。
4. 配列や集合のような実装の異なるコンテナに対し、同一のインタフェースでアクセスする。
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あるオブジェクトの状態が変化したときに、それに依存する全てのオブジェクトに自動的に通知する。
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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通信プロトコルの記述などに使用される表記法であり、事象の発生とそのときの状態に応じたシステムの動作を記述するのに、最も適したものはどれか。
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詳細
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1. DFD
2. 決定表
3. 状態遷移図
4. 特性要因図
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状態遷移図
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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C言語で作成されたプログラム全体で使用するスタックフレームのサイズが、確保したサイズ内に収まっていることを検証したい。各関数が使用するスタックフレームのサイズ情報に加え、必要となる情報はどれか。
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詳細
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1. 各関数が使用するレジスタの退避領域のサイズ
2. 各関数が使用するローカル変数のサイズ
3. 各関数の呼出し関係(呼出しツリー)
4. グローバル変数の合計サイズ
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各関数の呼出し関係(呼出しツリー)
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平成28年度 春期 午前Ⅱ エンベデッドシステムスペシャリスト試験 |
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特許のサブライセンスの説明として、適切なものはどれか。
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詳細
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1. 特許の実施権の許諾を受けた者が、開発した改良特許についての実施権を、当該特許の実施権を与えた者に許諾すること
2. 特許の実施権の許諾を受けた者が、更に第三者に当該特許の実施権を許諾すること
3. 特許の実施権の許諾を受けた者が、当該特許に関し第三者から訴えられ当該特許が無効となった場合、特許の実施権を許諾した者から金銭的な保証を受けること
4. 特許の実施権の許諾を受けた者が、当該特許の実施権を独占的に行使すること
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特許の実施権の許諾を受けた者が、更に第三者に当該特許の実施権を許諾すること
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