平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通
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1.

2.

3.

4.

2 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 製品100個を1ロットとして生産する。一つのロットからサンプルを3個抽出して検査し、3個とも良品であればロット全体を合格とする。100個中に10個の不良品を含むロットが合格と判定される確率は幾らか。 詳細

1. 7/10

2. 178/245

3. 729/1000

4. 89/110

178/245

3 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 自然数をキーとするデータを、ハッシュ表を用いて管理する。キーxのハッシュ関数h(x)を
h(x) = x mod n
とすると、キーaとbが衝突する条件はどれか。ここで、nはハッシュ表の大きさであり、x mod nはxをnで割った余りを表す。
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1. a+bがnの倍数

2. a-bがnの倍数

3. nがa+bの倍数

4. nがa-bの倍数

a-bがnの倍数

4 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 スーパスカラの説明として、適切なものはどれか。 詳細

1. 処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタよりも長い場合、ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。

2. パイプラインを更に細分化することによって、高速化を図る方式である。

3. 複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって、高速化を図る方式である。

4. 命令語を長く取り、一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって、高速化を図る方式である。

複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって、高速化を図る方式である。

5 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 物理サーバのスケールアウトに関する記述はどれか。 詳細

1. サーバに接続されたストレージのディスクを増設して冗長化することによって、サーバ当たりの信頼性を向上させること

2. サーバのCPUを高性能なものに交換することによって、サーバ群としての処理能力を向上させること

3. サーバの台数を増やして負荷分散することによって、サーバ群としての処理能力を向上させること

4. サーバのメモリを増設することによって、単位時間当たりの処理能力を向上させること

サーバの台数を増やして負荷分散することによって、サーバ群としての処理能力を向上させること


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6 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 プロセスのスケジューリングに関する記述のうち、ラウンドロビン方式の説明として、適切なものはどれか。 詳細

1. 各プロセスに優先度が付けられていて、後に到着してもプロセスの優先度が実行中のプロセスよりも高ければ、実行中のものを中断し、到着プロセスを実行する。

2. 各プロセスに優先度が付けられていて、イベントの発生を契機に、その時点で最高優先度のプロセスを実行する。

3. 各プロセスの処理時間に比例して、プロセスのタイムクウォンタムを変更する。

4. 各プロセスを待ち行列の順にタイムクウォンタムずつ実行し、終了しないときは待ち行列の最後につなぐ。

各プロセスを待ち行列の順にタイムクウォンタムずつ実行し、終了しないときは待ち行列の最後につなぐ。

7 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通
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1.

2.

3.

4.

8 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 拡張現実(AR : Augmented Reality) の例として、最も適切なものはどれか。 詳細

1. SF映画で都市空間を乗り物が走り回るアニメーションを、3次元空間上に設定した経路に沿って視点を動かして得られる視覚情報を基に作成する。

2. アバタの操作によって、インターネット上で現実世界を模した空間を動きまわったり、会話したりする。

3. 実際には存在しない衣料品を仮想的に試着したり、過去の建築物を3次元CGで実際の画像上に再現したりする。

4. 臨場感を高めるために大画面を用いて、振動装置が備わった乗り物に見立てた機器に人間が搭乗し、インタラクティブ性が高いアトラクションを体感できる。

実際には存在しない衣料品を仮想的に試着したり、過去の建築物を3次元CGで実際の画像上に再現したりする。

9 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 DBMSに実装すべき原子性(atomicity)を説明したものはどれか。 詳細

1. 同一データベースに対する同一処理は,何度実行しても結果は同じである。

2. トランザクション完了後にハードウェア障害が発生しても,更新されたデータベースの内容は保証される。

3. トランザクション内の処理は,全てが実行されるか,全てが取り消されるかのいずれかである。

4. 一つのトランザクションの処理結果は,他のトランザクション処理の影響を受けない。

トランザクション内の処理は,全てが実行されるか,全てが取り消されるかのいずれかである。

10 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 CSMA/CD方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。 詳細

1. 衝突発生時の再送動作によって,衝突の頻度が増すとスループットが下がる。

2. 送信要求の発生したステーションは,共通伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので,データ送出後の衝突は発生しない。

3. ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では,衝突の検出ができないので,この方式は使用できない。

4. フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので,フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。

衝突発生時の再送動作によって,衝突の頻度が増すとスループットが下がる。


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11 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通
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1.

2.

3.

4.

12 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通
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1.

2.

3.

4.

13 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 JIS Q 31000:2010(リスクマネジメント-原則及び指針)における,残留リスクの定義はどれか。 詳細

1. 監査手続を実施しても監査人が重要な不備を発見できないリスク

2. 業務の性質や本来有する特性から生じるリスク

3. 利益を生む可能性に内在する損失発生の可能性として存在するリスク

4. リスク対応後に残るリスク

リスク対応後に残るリスク

14 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通
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1. HaaS

2. IaaS

3. PaaS

4. SaaS

PaaS

15 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 ディレクトリトラバーサル攻撃はどれか。 詳細

1. OSの操作コマンドを利用するアプリケーションに対して,攻撃者が,OSのディレクトリ作成コマンドを渡して実行する。

2. SQL文のリテラル部分の生成処理に問題があるアプリケーションに対して,攻撃者が,任意のSQL文を渡して実行する。

3. シングルサインオンを提供するディレクトリサービスに対して,攻撃者が,不正に入手した認証情報を用いてログインし,複数のアプリケーションを不正使用する。

4. 入力文字列からアクセスするファイル名を組み立てるアプリケーションに対して,攻撃者が,上位のディレクトリを意味する文字列を使って,非公開のファイルにアクセスする。

入力文字列からアクセスするファイル名を組み立てるアプリケーションに対して,攻撃者が,上位のディレクトリを意味する文字列を使って,非公開のファイルにアクセスする。


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16 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 JIS X 25010:2013で規定されたシステム及びソフトウェア製品の品質副特性の説明のうち,信頼性に分類されるものはどれか。 詳細

1. 製品又はシステムが,それらを運用操作しやすく,制御しやすくする属性をもっている度合い

2. 製品若しくはシステムの一つ以上の部分への意図した変更が製品若しくはシステムに与える影響を総合評価すること,欠陥若しくは故障の原因を診断すること,又は修正しなければならない部分を識別することが可能であることについての有効性及び効率性の度合い

3. 中断時又は故障時に,製品又はシステムが直接的に影響を受けたデータを回復し,システムを希望する状態に復元することができる度合い

4. 二つ以上のシステム,製品又は構成要素が情報を交換し,既に交換された情報を使用することができる度合い

中断時又は故障時に,製品又はシステムが直接的に影響を受けたデータを回復し,システムを希望する状態に復元することができる度合い

17 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 エクストリームプログラミング(XP)のプラクティスとして,適切なものはどれか。 詳細

1. 1週間の労働時間は,チームで相談して自由に決める。

2. ソースコードの再利用は,作成者だけが行う。

3. 単体テストを終えたプログラムは,すぐに結合して,結合テストを行う。

4. プログラミングは1人で行う。

単体テストを終えたプログラムは,すぐに結合して,結合テストを行う。

18 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通
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1. 作業BとFを1日ずつ短縮する。

2. 作業Bを1日短縮する。

3. 作業Iを1日短縮する。

4. 作業Jを1日短縮する。

作業Jを1日短縮する。

19 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 プロジェクトマネジメントにおけるリスクの対応例のうち,PMBOKのリスク対応戦略の一つである転嫁に該当するものはどれか。 詳細

1. あるサブプロジェクトの損失を,他のサブプロジェクトの利益と相殺する。

2. 個人情報の漏えいが起こらないように,システムテストで使用する本番データの個人情報部分はマスキングする。

3. 損害の発生に備えて,損害賠償保険を掛ける。

4. 取引先の業績が悪化して,信用に不安があるので,新規取引を止める。

損害の発生に備えて,損害賠償保険を掛ける。

20 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 ITILの可用性管理プロセスにおいて,ITサービスの可用性と信頼性の管理に関わるKPIとして用いるものはどれか。 詳細

1. サービスの中断回数

2. 災害を想定した復旧テストの回数

3. 処理能力不足に起因するインシデントの数

4. 目標を達成できなかったSLAの項目数

サービスの中断回数


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21 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 インプットコントロールの監査で,エディットバリデーションチェックが正しく機能しているかどうかの検証方法として,適切なものはどれか。 詳細

1. 許可された担当者以外はログインできないことを試行する。

2. 実際に例外データや異常データの入力を行う。

3. 入力原票の承認印を確認する。

4. 入力対象データの件数とプルーフリスト上の合計件数を照合する。

実際に例外データや異常データの入力を行う。

22 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 業務データのバックアップが自動取得されている場合,日次バックアップデータが継続的に取得されているかどうかをシステム監査人が検証する手続として,適切なものはどれか。 詳細

1. バックアップジョブの再実施

2. バックアップジョブの設定内容及びジョブの実行結果ログの閲覧

3. バックアップデータからのリカバリテストの実施

4. バックアップ媒体やバックアップ装置の観察

バックアップジョブの設定内容及びジョブの実行結果ログの閲覧

23 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 情報戦略の投資効果を評価するとき,利益額を分子に,投資額を分母にして算出するものはどれか。 詳細

1. EVA

2. IRR

3. NPV

4. ROI

ROI

24 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 エンタープライズアーキテクチャ(EA)を説明したものはどれか。 詳細

1. オブジェクト指向設計を支援する様々な手法を統一して標準化したものであり,クラス図などのモデル図によってシステムの分析や設計を行うための技法である。

2. 概念データモデルを,エンティティ,リレーションシップで表現することによって,データ構造やデータ項目間の関係を明らかにするための技法である。

3. 各業務と情報システムを,ビジネス,データ,アプリケーション,テクノロジの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である。

4. 企業のビジネスプロセスを,データフロー,プロセス,ファイル,データ源泉/データ吸収の四つの基本要素で抽象化して表現するための技法である。

各業務と情報システムを,ビジネス,データ,アプリケーション,テクノロジの四つの体系で分析し,全体最適化の観点から見直すための技法である。

25 平成27年度 春期 高度情報 午前1共通 IT投資ポートフォリオの目的はどれか。 詳細

1. IT投資を事業別,システム別,ベンダ別,品目別などに分類して,経年推移や構成比率の変化などを分析し,投資額削減の施策を検討する。

2. 個別のIT投資案件について,情報戦略との適合性,投資額や投資効果の妥当性,投資リスクの明瞭性などの観点から投資判断を行う。

3. 個別プロジェクトの計画,実施,完了に応じて,IT投資の事前評価,中間評価,事後評価を一貫して行い,戦略目標に対する達成度を評価する。

4. 投資リスクや投資価値の類似性で分類したカテゴリごとのIT投資について,企業レベルで最適な資源配分を行う。

投資リスクや投資価値の類似性で分類したカテゴリごとのIT投資について,企業レベルで最適な資源配分を行う。


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