令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 逆ポーランド表記法(後置記法)で表現されている式ABCD-×+において,A=16,B=8,C=4,D=2のときの演算結果はどれか。逆ポーランド表記法による式AB+は,中置記法による式A+Bと同一である。 詳細

1. 32

2. 46

3. 48

4. 94

32

2 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 図のように16ビットのデータを4×4の正方形状に並べ,行と列にパリティビットを付加することによって何ビットまでの誤りを訂正できるか。ここで,図の網掛け部分はパリティビットを表す。
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1. 1

2. 2

3. 3

4. 4

1

3 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通
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1. クイックソート

2. 挿入ソート

3. バブルソート

4. ヒープソート

バブルソート

4 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 パイプラインの性能を向上させるための技法の一つで,分岐条件の結果が決定する前に,分岐先を予測して命令を実行するものはどれか。 詳細

1. アウトオブオーダー実行

2. 遅延分岐

3. 投機実行

4. レジスタリネーミング

投機実行

5 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 IaC(Infrastructure as Code)に関する記述として、最も適切なものはどれか。 詳細

1. インフラストラクチャの自律的なシステム運用を実現するために,インシデントへの対応手順をコードに定義すること

2. 各種開発支援ツールを利用するために,ツールの連携手順をコードに定義すること

3. 継続的インテグレーションを実現するために,アプリケーションの生成手順や試験の手順をコードに定義すること

4. ソフトウェアによる自動実行を可能にするために,システムの構成や状態をコードに定義すること

ソフトウェアによる自動実行を可能にするために,システムの構成や状態をコードに定義すること


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6 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 プリエンプティブな優先度ベースのスケジューリングで実行する二つの周期タスクA及びBがある。タスクBが周期内に処理を完了できるタスクA及びBの最大実行時間及び周期の組合せはどれか。ここで,タスクAの方がタスクBより優先度が高く,かつ,タスクAとBの共有資源はなく,タスク切替え時間は考慮しないものとする。また,時間及び周期の単位はミリ秒とする。
詳細

1.

2.

3.

4.

7 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 真理値表に示す3入力多数決回路はどれか。
詳細

1.

2.

3.

4.

8 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 バーチャルリアリティに関する記述のうち,レンダリングの説明はどれか。 詳細

1. ウェアラブルカメラ,慣性センサーなどを用いて非言語情報を認識する処理

2. 仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理

3. 視覚的に現実世界と仮想世界を融合させるために,それぞれの世界の中に定義された3次元座標を一致させる処理

4. 時間経過とともに生じる物の移動などの変化について,モデル化したものを物理法則などに当てはめて変化させる処理

仮想世界の情報をディスプレイに描画可能な形式の画像に変換する処理

9 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 DBMSをシステム障害発生後に再立上げするとき,ロールフォワードすべきトランザクションとロールバックすべきトランザクションの組合せとして,適切なものはどれか。ここで,トランザクションの中で実行される処理内容は次のとおりとする。
詳細

1.

2.

3.

4.

10 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 サブネットマスクが 255.255.252.0 のとき,IPアドレス 172.30.123.45 のホストが属するサブネットワークのアドレスはどれか。 詳細

1. 172.30.3.0

2. 172.30.120.0

3. 172.30.123.0

4. 172.30.252.0

172.30.120.0


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11 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 IPv4ネットワークにおけるマルチキャストの使用例に関する記述として、適切なものはどれか。 詳細

1. LANに初めて接続するPCが,DHCPプロトコルを使用して,自分自身に割り当てられるIPアドレスを取得する際に使用する。

2. ネットワーク機器が,ARPプロトコルを使用して,宛先IPアドレスからMACアドレスを得るためのリクエストを送信する際に使用する。

3. メーリングリストの利用者が,SMTPプロトコルを使用して,メンバー全員に対し、同一内容の電子メールを一斉送信する際に使用する。

4. ルータがRIP-2プロトコルを使用して,隣接するルータのグループに,経路の更新情報を送信する際に使用する。

ルータがRIP-2プロトコルを使用して,隣接するルータのグループに,経路の更新情報を送信する際に使用する。

12 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 パスワードクラック手法の一種である,レインボーテーブル攻撃に該当するものはどれか。 詳細

1. 何らかの方法で事前に利用者IDと平文のパスワードのリストを入手しておき,複数のシステム間で使い回されている利用者IDとパスワードの組みを狙って,ログインを試行する。

2. パスワードに成り得る文字列の全てを用いて,総当たりでログインを試行する。

3. 平文のパスワードとハッシュ値をチェーンによって管理するテーブルを準備しておき,それを用いて,不正に入手したハッシュ値からパスワードを解読する。

4. 利用者の誕生日,電話番号などの個人情報を言葉巧みに聞き出して,パスワードを類推する。

平文のパスワードとハッシュ値をチェーンによって管理するテーブルを準備しておき,それを用いて,不正に入手したハッシュ値からパスワードを解読する。

13 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 自社の中継用メールサーバで,接続元IPアドレス,電子メールの送信者のメールアドレスのドメイン名,及び電子メールの受信者のメールアドレスのドメイン名から成るログを取得するとき,外部ネットワークからの第三者中継と判断できるログはどれか。ここで,AAA.168.1.5 と AAA.168.1.10 は自社のグローバルIPアドレスとし,BBB.45.67.89 と BBB.45.67.90 は社外のグローバルIPアドレスとする。a.b.c は自社のドメイン名とし,a.b.d と a.b.e は他社のドメイン名とする。また,IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。
詳細

1.

2.

3.

4.

14 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 JPCERTコーディネーションセンター"CSIRTガイド(2021年11月30日)" では,CSIRTを機能とサービス対象によって六つに分類しており,その一つにコーディネーションセンターがある。コーディネーションセンターの機能とサービス対象の組合せとして,適切なものはどれか。
詳細

1.

2.

3.

4.

15 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 DKIM(DomainKeys Identified Mail)に関する記述のうち,適切なものはどれか。 詳細

1. 送信側のメールサーバで電子メールにデジタル署名を付与し,受信側のメールサーバでそのデジタル署名を検証して送信元ドメインの認証を行う。

2. 送信者が電子メールを送信するとき,送信側のメールサーバは,送信者が正規の利用者かどうかの認証を利用者IDとパスワードによって行う。

3. 送信元ドメイン認証に失敗した際の電子メールの処理方法を記載したポリシーをDNSサーバに登録し、電子メールの認証結果を監視する。

4. 電子メールの送信元ドメインでメール送信に使うメールサーバのIPアドレスをDNSサーバに登録しておき,受信側で送信元ドメインのDNSサーバに登録されているIPアドレスと電子メールの送信元メールサーバのIPアドレスとを照合する。

送信側のメールサーバで電子メールにデジタル署名を付与し,受信側のメールサーバでそのデジタル署名を検証して送信元ドメインの認証を行う。


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16 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 アプリケーションソフトウェアの開発環境上で,用意された部品やテンプレートをGUIによる操作で組み合わせたり、必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりして,ソフトウェアを開発する手法はどれか。 詳細

1. 継続的インテグレーション

2. ノーコード開発

3. プロトタイピング

4. ローコード開発

ローコード開発

17 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 組込みシステムのソフトウェア開発に使われるIDEの説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. エディター,コンパイラ,リンカ,デバッガなどが一体となったツール

2. 専用のハードウェアインタフェースでCPUの情報を取得する装置

3. ターゲットCPUを搭載した評価ボードなどの実行環境

4. タスクスケジューリングの仕組みなどを提供するソフトウェア

エディター,コンパイラ,リンカ,デバッガなどが一体となったツール

18 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 PMBOKガイド第7版によれば,プロジェクト・スコープ記述書に記述する項目はどれか。 詳細

1. WBS

2. コスト見積額

3. ステークホルダー分類

4. プロジェクトからの除外事項

プロジェクトからの除外事項

19 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 プロジェクトのスケジュールを短縮したい。当初の計画は図1のとおりである。作業Eを作業E1,E2,E3に分けて,図2のように計画を変更すると,スケジュールは全体で何日短縮できるか。
詳細

1. 1

2. 2

3. 3

4. 4

1

20 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 Y社は,受注管理システムを運用し,顧客に受注管理サービスを提供している。日数が30日,月曜日の回数が4回である月において,サービス提供条件を達成するために許容されるサービスの停止時間は最大何時間か。ここで,サービスの停止時間は,小数第1位を切り捨てるものとする。

〔サービス提供条件〕
・サービスは,計画停止時間を除いて,毎日0時から24時まで提供する。
・計画停止は,毎週月曜日の0時から6時まで実施する。
・サービスの可用性は99%以上とする。
詳細

1. 0

2. 6

3. 7

4. 13

6


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21 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 フルバックアップ方式と差分バックアップ方式とを用いた運用に関する記述のうち,適切なものはどれか。 詳細

1. 障害からの復旧時に差分バックアップのデータだけ処理すればよいので,フルバックアップ方式に比べ,差分バックアップ方式は復旧時間が短い。

2. フルバックアップのデータで復元した後に,差分バックアップのデータを反映させて復旧する。

3. フルバックアップ方式と差分バックアップ方式とを併用して運用することはできない。

4. フルバックアップ方式に比べ,差分バックアップ方式はバックアップに要する時間が長い。

フルバックアップのデータで復元した後に,差分バックアップのデータを反映させて復旧する。

22 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 販売管理システムにおいて,起票された受注伝票の入力が,漏れなく,かつ,重複することなく実施されていることを確かめる監査手続として,適切なものはどれか。 詳細

1. 受注データから値引取引データなどの例外取引データを抽出し,承認の記録を確かめる。

2. 受注伝票の入力時に論理チェック及びフォーマットチェックが行われているか,テストデータ法で確かめる。

3. 販売管理システムから出力したプルーフリストと受注伝票との照合が行われているか,プルーフリストと受注伝票上の照合印を確かめる。

4. 並行シミュレーション法を用いて,受注伝票を処理するプログラムの論理の正当性を確かめる。

販売管理システムから出力したプルーフリストと受注伝票との照合が行われているか,プルーフリストと受注伝票上の照合印を確かめる。

23 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 バックキャスティングの説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. システム開発において,先にプロジェクト要員を確定し,リソースの範囲内で優先すべき機能から順次提供する開発手法

2. 前提として認識すべき制約を受け入れた上で未来のありたい姿を描き,予想される課題や可能性を洗い出し解決策を検討することによって,ありたい姿に近づける思考方法

3. 組織において,下位から上位への発議を受け付けて経営の意思決定に反映するマネジメント手法

4. 投資戦略の有効性を検証する際に,過去のデータを用いてどの程度の利益が期待できるかをシミュレーションする手法

前提として認識すべき制約を受け入れた上で未来のありたい姿を描き,予想される課題や可能性を洗い出し解決策を検討することによって,ありたい姿に近づける思考方法

24 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 SOAを説明したものはどれか。 詳細

1. 企業改革において既存の組織やビジネスルールを抜本的に見直し,業務フロー,管理機構及び情報システムを再構築する手法のこと

2. 企業の経営資源を有効に活用して経営の効率を向上させるために,基幹業務を部門ごとでなく統合的に管理するための業務システムのこと

3. 発注者とITアウトソーシングサービス提供者との間で,サービスの品質について合意した文書のこと

4. ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと

ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと

25 令和5年度 秋期 高度情報 午前1共通 半導体メーカーが行っているファウンドリーサービスの説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. 商号や商標の使用権とともに,一定地域内での商品の独占販売権を与える。

2. 自社で半導体製品の企画,設計から製造までを一貫して行い,それを自社ブランドで販売する。

3. 製造設備をもたず,半導体製品の企画,設計及び開発を専門に行う。

4. 他社からの製造委託を受けて,半導体製品の製造を行う。

他社からの製造委託を受けて,半導体製品の製造を行う。


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