令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 | 解答一覧


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No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 DFDで用いられる図形要素だけの組みはどれか。 詳細

1. 関連,実体,データストア

2. 関連,データストア,データフロー

3. 源泉と吸収,実体,プロセス

4. 源泉と吸収,データフロー,プロセス

源泉と吸収,データフロー,プロセス

2 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 オブジェクト指向設計における設計原則の説明のうち,開放・閉鎖原則のものはどれか。 詳細

1. クラスにもたせる役割は一つだけにするべきであり,複数の役割が存在する場合にはクラスを分割する。

2. クラスを利用するクライアントごとに異なるメソッドが必要な場合は’インタフエースを分ける。

3. 上位のモジュールは,下位のモジュールに依存してはならない。

4. モジュールは,機能の追加や変更が可能であって,その影響を他のモジュールに及ぼしてはならない。

モジュールは,機能の追加や変更が可能であって,その影響を他のモジュールに及ぼしてはならない。

3 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 A社は,各種のサービスを複数のWebサイトで提供している。現在,利用者は,Webサイトにログインするたびに,そのサイト用の利用者IDとパスワードとを入力する必要がある。この煩わしさを解消するために,いずれかのWebサイトで一度ログインすれば,全てのWebサイトを利用できる仕組みとしたい。この仕組みを実現するための機能を有するOSSはどれか。 詳細

1. BIND

2. Keycloak

3. Logstash

4. OpenSSL

Keycloak

4 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 大量のデータを並列に処理するために,入力データから中間キーと値との組みを生成する処理と,同じ中間キーをもつ値を加工する処理との2段階で実行するプログラミングモデルはどれか。 詳細

1. 2相コミット

2. KVS

3. MapReduce

4. マルチスレッド

MapReduce

5 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 デザインパターンの一つであるObserverパターンを利用して実現できることはどれか。 詳細

1. あるオブジェクトの状態が変化したときに,それに依存する全てのオブジェクトに自動的に通知する。

2. ある機能をもつオブジェクトを新しいオブジェクトでラップし,機能を動的に拡張する。

3. あるクラスのインスタンスが一つしか存在しないことを保証する。

4. 配列や集合のような実装の異なるコンテナに対し,同一のインタフェースでアクセスする。

あるオブジェクトの状態が変化したときに,それに依存する全てのオブジェクトに自動的に通知する。


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6 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 プログラム中にエラーが存在するかどうかなどを,ソースプログラムを分析することによって調べるテストツールはどれか。 詳細

1. 静的解析ツール

2. テストカバレッジ分析ツール

3. テストベツド

4. メトリクス計測ツール

静的解析ツール

7 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
詳細

1. 探索的テスト

2. ドメイン分析テスト

3. ミューテーションテスト

4. ユースケーステスト

ミューテーションテスト

8 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 プログラムの構造的な複雑度を測る尺度としてMcCabeが提唱したサイクロマティック複雑度がある。制御の流れが次のグラフで表されるプログラムのサイクロマティック複雑度は幾らか。ここで,エッジの個数をe, ノードの個数をnとし,サイクロマティツク複雑度はe - n + 2で求めるものとする。
詳細

1. 3

2. 4

3. 5

4. 7

4

9 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 サブルーチンとの引数の受渡し方のうち,引数として渡した変数の値が,サブルーチンの実行後に変更されないことが保証されているものはどれか。
詳細

1. 値呼出し

2. 結果呼出し

3. 参照呼出し

4. 名前呼出し

値呼出し

10 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 新システムの受入れ支援において,利用者への教育訓練に対する教育効果の測定を,カークパトリックモデルの4段階評価を用いて行う。レベル1(Reaction),レベル2 (Learning),レベル3 (Behavior),レベル4 (Results)の各段階にそれぞれ対応したa ~ dの活動のうち,レベル2のものはどれか。
a 受講者にアンケートを実施し,教育訓練プログラムの改善に活用する。
b 受講者に行動計画を作成させ,後日,新システムの活用状況を確認する。
c 受講者の行動による組織業績の変化を分析し,R0Iなどを算出する。
d 理解度確認テストを実施し,テスト結果を受講者にフィードバックする。
詳細

1. a

2. b

3. c

4. d

d


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11 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 ユースケース駆動開発の利点はどれか。 詳細

1. 開発を反復するので,新しい要求やビジネス目標の変化に柔軟に対応しやすい。

2. 開発を反復するので,リスクが高い部分に対して初期段階で対処しやすく,プロジェクト全体のリスクを減らすことができる。

3. 基本となるアーキテクチャをプロジェクトの初期に決定するので,コンポーネン卜を再利用しやすくなる。

4. ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので,要件ごとに開発状況が把握できる。

ひとまとまりの要件を1単位として設計からテストまで実施するので,要件ごとに開発状況が把握できる。

12 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 要求分析におけるインタビュー技法である構造化インタビューの長所と短所はどれか。 詳細

1. 回答者に自由に質問することによって深い洞察を得られるが,準備をうまくしなければヒアリングしたい内容を聞きそびれてしまうことがある。

2. 回答に基づいて知りたいことを深く掘り下げられるが,インタビュアーの技量によって成果が左右されることがある。

3. 状況に応じて臨機応変に質問を変更できるが,複数人にインタビューする場合にヒアリング内容にずれが生じることがある。

4. 複数の回答者からの結果を比較しやすいが,インタビューの際に特定の回答者の回答から深い洞察を引き出すことが困難である。

複数の回答者からの結果を比較しやすいが,インタビューの際に特定の回答者の回答から深い洞察を引き出すことが困難である。

13 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 要件定義において,システムが提供する機能単位と利用者又は外部システムとの間の相互作用や,システム内部と外部との境界を明示するために使用される図はどれか。 詳細

1. アクティビティ図

2. オブジェクト図

3. クラス図

4. ユースケース図

ユースケース図

14 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 ラボ契約の特徴はどれか。 詳細

1. 依頼元がベンダー企業側の作業担当者を指名して直接指揮命令を行う契約であり,ベンダー企業はこれを前提に要員を割り当てる。

2. 依頼元は,契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダー企業に求める代わりに,一定以上の発注を約束する。

3. 開発したシステムによって依頼元が将来獲得する売上や利益に応じた報酬をベンダー企業にも分配することを条件に,開発時のベンダー企業への発注金額を抑える。

4. ベンダー企業は,契約で定めた最低発注工数を下回って作業を完了した場合,実稼働工数に基づく金額の支払を依頼元に請求しなければならない。

依頼元は,契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダー企業に求める代わりに,一定以上の発注を約束する。

15 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 協調フィルタリングを用いた,商品のレコメンデーションの例はどれか。 詳細

1. 多くの顧客の購買行動の類似性を相関分析などによって求め,顧客Aに類似した顧客Bが購入している商品を顧客Aに勧める。

2. カテゴリ別に売れ筋商品のランキングを自動抽出し,リアルタイムで売れ筋情報を発信する。

3. 顧客情報から,年齢,性別などの人口動態変数を用い,“20代男性”,“ 30代女性”などにセグメント化した上で,各セグメント向けの商品を提示する。

4. 野球のバットを購入した人に野球のボールを勧めるなど,商品間の関連に着目して関連商品を提示する。

多くの顧客の購買行動の類似性を相関分析などによって求め,顧客Aに類似した顧客Bが購入している商品を顧客Aに勧める。


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16 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 オープンリゾルバを悪用した攻撃はどれか。 詳細

1. ICMPパケットの送信元を偽装し,多数の宛先に送ることによって,攻撃対象のコンピュータに大量の偽のICNPパケットの応答を送る。

2. PC内のhosts 7アイルにある,ドメインとIPアドレスとの対応付けを大量に書き換え,偽のWebサイトに誘導し,大量のコンテンツをダウンロードさせる。

3. 送信元IPアドレスを偽装したDNS問合せを多数のDNSサーバに送ることによって,攻撃対象のコンピュータに大量の応答を送る。

4. 誰でも電子メールの送信ができるメールサーバを踏み台にして,電子メールの送信元アドレスを詐称したなりすましメールを大量に送信する。

送信元IPアドレスを偽装したDNS問合せを多数のDNSサーバに送ることによって,攻撃対象のコンピュータに大量の応答を送る。

17 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験
詳細

1.

2.

3.

4.

18 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 通信の暗号化や利用者の認証の機能をもち,遠隔にあるコンピュータに安全にログインするためのプロトコルはどれか。 詳細

1. L2TP

2. LDAP

3. RADIUS

4. SSH

SSH

19 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 スパムメール対策として,サブミッションポート(ポート番号587)を導入する目的はどれか。 詳細

1. DNSサーバにSPFレコードを問い合わせる。

2. DNSサーバに登録されている公開鍵を使用して,デジタル署名を検証する。

3. POP before SMTPを使用して,メール送信者を認証する。

4. SMTP-AUTHを使用して,メール送信者を認証する。

SMTP-AUTHを使用して,メール送信者を認証する。

20 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 キヤツシュメモリにおけるセットアソシアティブ方式の説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. cpuがあるアドレスにアクセスすると,そのアドレスがキヤツシュメモリに存在するかどうか,キヤツシュメモリ内の全てのタグを検索する。

2. キャツシュされているアドレスに書込みが発生したとき,キャッシュメモリと主記憶の両方にデータを書き込む。

3. 主記憶のある一つのメモリブロックを,キャッシュメモリ内の単一又は複数の配置可能なロケーションに対応付ける。

4. プログラムが仮想アドレスにアクセスすると,対応する物理アドレスのメモリがアクセスされる。

主記憶のある一つのメモリブロックを,キャッシュメモリ内の単一又は複数の配置可能なロケーションに対応付ける。


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21 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 コンテナ型仮想化におけるオーケストレーションの説明として,適切なものはどれか。 詳細

1. アプリケーションとその実行環境をまとめ,一つのOSで動作させることによって,システム資源のオーバーヘッドが少なくなり,高速に起動できる。

2. ある物理サーバで動作している仮想サーバを,その仮想サーバで稼働しているソフトウェアは実行状態のまま,別の物理サーバに移動させる。

3. 処理の順序やサービスの呼出しを制御するプログラムは存在せず,あらかじめ設定した動作条件に従って自律的に動作できる。

4. 処理の順序を制御するプログラムからのリクエストによってサービスを実行し,実行結果をレスポンスとして,制御するプログラムに返して処理を継続させる。

処理の順序を制御するプログラムからのリクエストによってサービスを実行し,実行結果をレスポンスとして,制御するプログラムに返して処理を継続させる。

22 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 キャッシュサーバを利用した検索処理の平均応答時間は,キャッシュサーバでヒッ卜した場合には0.2秒,ヒットしない場合には2,2秒である。現在の平均検索応答時
間は,1.0秒である。3年後のキャッシュサーバのヒット率は,検索量の増加によって現状の半分になると予測されている。3年後の平均検索応答時間は何秒か。ここで,その他のオーバーヘッドは考慮しない。
詳細

1. 1.1

2. 1.3

3. 1.6

4. 1.9

1.6

23 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 コードの値からデータの対象物が連想できるコード体系はどれか。 詳細

1. シーケンスロード

2. デシマルコード

3. ニモニックロード

4. ブロックコード

ニモニックロード

24 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 トランザクションの隔離性水準を高めたとき,不整合なデータを読み込むトランザクション数と,単位時間に処理できるトランザクション数との適切な組合せはどれか。
詳細

1.

2.

3.

4.

25 令和7年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 LANで使用されるスイッチングハブ(レイヤー2スイッチ)は,フレームの蓄積機能,速度変換機能や交換機能をもっている。このようなスイッチングハブと同等の機能をもち,同じプロトコル階層で動作する装置はどれか。 詳細

1. ゲートウェイ

2. ブリッジ

3. リピータ

4. ルータ

ブリッジ


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