国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款)


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1 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「適用範囲」「用語の定義」「契約の申込み」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
2 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「契約締結の拒否」「契約の成立時期」「確定書面」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 旅行業者は、業務上の都合のみの理由をもって、契約の締結を拒否することはできない。
b. 契約は、通信契約の場合を除き、旅行者が提出した所定の申込書を旅行業者が受理した時に成立する。
c. 旅行業者は、契約書面において、確定された旅行日程、運送若しくは宿泊機関の名称を記載できない場合には、当該契約書面において利用予定の宿泊機関及び表示上重要な運送機関の名称を限定して列挙した上で、当該契約書面交付後、旅行開始日の前日( 旅行開始日の前日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降に契約の申込みがなされた場合にあっては、旅行開始日 )までの当該契約書面に定める日までに、これらの確定状況を記載した書面を交付する。
d. 確定書面を交付した場合には、旅行業者が手配し旅程を管理する義務を負う旅行サービスの範囲は、当該確定書面に記載するところに特定される。
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3 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「契約内容の変更」「旅行代金の額の変更」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 旅行業者は、天災地変その他の旅行業者の関与し得ない事由が生じた場合において、旅行の安全かつ円滑な実施を図るためやむを得ないときは、旅行者にあらかじめ速やかに当該事由が関与し得ないものである理由及び当該事由との因果関係を説明して、旅行日程、旅行サービスの内容その他の契約の内容を変更することがある。ただし、緊急の場合において、やむを得ないときは、変更後に説明する。
b. 宿泊機関が宿泊サービスの提供を行っているにもかかわらず、部屋の不足が発生したことから、旅行業者が契約内容の一部を変更し、旅行の実施に要する費用が増加した場合には、旅行業者は、当該旅行業者に過失がない場合に限り、その増加した費用の範囲内において旅行代金を増額することができる。
c. 旅行業者は、運送・宿泊機関等の利用人員により旅行代金が異なる旨を契約書面に記載した場合において、契約の成立後に旅行業者の責に帰すべき事由によらず当該利用人員が変更になったときは、契約書面に記載したところにより旅行代金の額を変更することがある。
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4 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅行者の交替」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 旅行業者と契約を締結した旅行者は、旅行業者の承諾を得て、第三者に契約上の地位を譲り渡すことができる。
b. 旅行者は、契約上の地位を第三者に譲り渡すことについて、旅行業者の承諾を求めようとするときは、旅行業者所定の用紙に所定の事項を記入の上、所定の金額の手数料とともに、旅行業者に提出しなければならない。
c. 旅行業者と契約を締結した旅行者が、契約上の地位を第三者に譲り渡すことができるのは、旅行業者の承諾を得た場合であっても、当該旅行者の三親等以内の親族に限られる。
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5 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅行者の解除権」に関する次の記述から、旅行者が旅行開始前に契約を解除するに当たって、取消料の支払いを要しないもののみをすべて選んでいるものはどれか( いずれも取消料の支払いを要する期間内の解除とする。 )。

a. 大雪が原因で、契約書面に記載された旅行開始日が変更になったとき。
b. 旅行業者が旅行者に対し、契約書面に記載した所定の期日までに、確定書面を交付しなかったとき。
c. 旅行者の母親が死亡したとき。
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6 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅行業者の解除権等−旅行開始前の解除」に関する次の記述のうち、旅行業者が契約を解除できないものはどれか( いずれの場合も契約解除に係る旅行者への理由説明を行うものとする。 )。 この問題へ
7 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅行業者の解除権−旅行開始後の解除」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 旅行業者が旅行開始後に契約を解除したときは、旅行業者と旅行者との間の契約関係は、将来に向かってのみ消滅し、旅行者が既に提供を受けた旅行サービスに関する旅行業者の債務については、有効な弁済がなされたものとする。
b. 旅行者が旅行を安全かつ円滑に実施するための添乗員その他の者による旅行業者の指示への違背、これらの者又は同行する他の旅行者に対する暴行又は脅迫等により団体行動の規律を乱し、当該旅行の安全かつ円滑な実施を妨げるときは、旅行業者は、旅行開始後であっても、旅行者に理由を説明して、契約の一部を解除することがある。
c. 旅行業者は、運送・宿泊機関等の旅行サービス提供の中止が生じた場合であって、旅行の継続が不可能となったときは、旅行者の承諾を得なければ、契約の一部を解除することができない。
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8 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅行代金の払戻し」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか( いずれも通信契約でないものとする。 )。

a. 旅行者の数が契約書面に記載した最少催行人員に達しなかったことから、旅行業者が旅行開始前に契約を解除したときは、旅行業者は、当該解除の翌日から起算して7日以内に旅行者に対し払い戻すべき金額を払い戻す。
b. 旅行開始後に、台風の影響で旅行の継続が不可能となり、契約書面に記載のあった旅行終了日を前日に繰り上げる旅行日程の変更が生じたことから、旅行業者が契約の一部を解除した場合において、払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は、契約書面に記載した旅行終了日の翌日から起算して30日以内に旅行者に対し当該金額を払い戻す。
c. 旅行開始前に、旅行業者の責に帰すべき事由により契約書面に記載した旅行日程に従った旅行の実施が不可能となったことから、旅行者が契約を解除した場合において、旅行業者が既に収受している旅行代金を所定の期日までに払い戻したときは、旅行者は、旅行業者に対する損害賠償請求権を行使することはできない。
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9 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「団体・グループ契約」「契約責任者」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 同じ行程を同時に旅行する複数の旅行者は、その責任ある代表者を定めて、旅行業者に契約を申し込むことができる。
b. 旅行業者は、特約を結んだ場合を除き、契約責任者はその団体・グループを構成する旅行者の契約の締結に関する一切の代理権を有しているものとみなし、当該団体・グループに係る旅行業務に関する取引は、当該契約責任者との間で行う。
c. 旅行業者は、契約責任者が団体・グループに同行しない場合、旅行開始後においては、あらかじめ契約責任者が選任したその団体・グループを構成する旅行者を契約責任者とみなす。
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10 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅程管理」「添乗員等の業務」「保護措置」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
11 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「旅行業者の責任」に関する次の記述から、誤っているもののみをすべて選んでいるものはどれか。

a. 旅行業者は、契約の履行に当たって、旅行業者が過失により旅行者に損害を与えたときは、損害発生の翌日から起算して2年以内に旅行者から旅行業者に対して通知があったときに限り、その損害を賠償する責に任じる。
b. 旅行業者は、契約の履行に当たって、手配代行者が過失により旅行者に損害を与えたときは、その損害を賠償する責に任じない。
c. 旅行業者は、契約の履行に当たって、旅行業者が過失により旅行者の手荷物に損害を与えたときは、国内旅行にあっては損害発生の翌日から起算して21日以内に旅行者から旅行業者に対して通知があったときに限り、その損害を賠償する責に任じる。
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12 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 受注型企画旅行契約の部に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
13 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 受注型企画旅行契約の部に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 この問題へ
14 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部及び受注型企画旅行契約の部「旅程保証」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか( 選択肢ア.イ.の変更補償金の額は、約款に定める支払いが必要な最低額を上回っているものとする。 )。 この問題へ
15 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部及び受注型企画旅行契約の部「旅程保証」に関する次の記述のうち、変更補償金の支払いを要するものはどれか( いずれも変更補償金の額は、約款に定める支払いが必要な最低額を上回っているものとする。 )。 この問題へ
16 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部「特別補償」「特別補償規程」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
17 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 募集型企画旅行契約の部及び受注型企画旅行契約の部「特別補償規程」に関する次の記述から、旅行業者が入院見舞金又は通院見舞金の支払いを要するもののみをすべて選んでいるものはどれか( いずれも旅行者が国内企画旅行参加中に被った傷害とし、また、旅行業者が入院見舞金又は通院見舞金の支払いを要する場合において、それ以外に支払うべき補償金等はないものとする。 )。

a. 自由行動日に乗車した路線バスの事故で負った怪我による7日間の通院
b. 法令で指定する立入禁止区域であることを知りながら無断で立ち入り、落石事故で負った怪我による6日間の入院
c. 旅館の夕食で出された天然ふぐ料理のふぐ毒を原因とする食物中毒による3日間の入院
d. 公道において、レンタルの自転車でサイクリング中に、ハンドル操作を誤り転倒して負った怪我による3日間の通院
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18 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 手配旅行契約の部に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
19 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 旅行開始後、旅行者の都合により手配旅行契約を解除した場合において、旅行業者が旅行者に払い戻すべき金額として、正しいものはどれか( 旅行代金は全額収受済とする。 )。

●旅行サービスに係る運送・宿泊機関等に支払う費用の総額 100,000円
●旅行業務取扱料金( 変更手続料金及び取消手続料金を除く。 ) 3,000円
●取消手続料金 1,000円
●旅行者が既に提供を受けた旅行サービスの対価 40,000円
●旅行者がいまだ提供を受けていない旅行サービスに係る運送・宿泊機関等に支払う取消料・違約料 10,000円
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20 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 旅行相談契約の部に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 この問題へ
21 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。 この問題へ
22 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 海上運送法第9条第3項の規定に基づく標準運送約款( フェリーを含む一般旅客定期航路事業に関する標準運送約款 )に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。 この問題へ
23 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 国内旅客運送約款( 全日本空輸 )に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。 この問題へ
24 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) 旅客鉄道会社( JR )の旅客営業規則に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。 この問題へ
25 国内旅行業務取扱管理者試験(平成29年度)(旅行業約款、運送約款及び宿泊約款) モデル宿泊約款に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。 この問題へ

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