令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験


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1 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 システムやソフトウェアの品質に関する主張の正当性を裏付ける文書である“アシュアランスケース” を導入する目的として,適切なものはどれか。 この問題へ
2 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 図は、階層化された DFD における, あるレベルの DFD の一部である。 プロセス 1を子プロセスに分割して詳細化したDFD のうち, 適切なものはどれか。 ここで,プロセス1の子プロセスは,プロセス 1-1, 1-2 及び 1-3 とする。
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3 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 複数のシステムの組合せによって実現する SoS (System of Systems) をモデル化するのに適した表記法である SysML の特徴はどれか。 この問題へ
4 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 ヒューマンインタフェースをもつシステムにおいて,機能とヒューマンインタフェースとの相互依存を弱めることによって, 修正性や再利用性を向上させることを目的としたアーキテクチャパターンはどれか。 この問題へ
5 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 Java サーブレットを用いた Web アプリケーションソフトウェアの開発では、例えば, doGet や doPost などのメソッドを, シグネチャ (メソッド名, 引数の型・個数順序) は変えずに, 目的とする機能を実現するための処理に置き換える。 このメソッドの置き換えを何と呼ぶか。 この問題へ
6 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 デザインパターンの説明はどれか。 この問題へ
7 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 ある通信販売事業者は, AI技術を利用して人間のように受け答えする, Web のチャットをインタフェースとしたユーザーサポートシステムを開発している。 テスト工程では,次の方法でテストする手法を採用した。 このような, AI に関するテスト手法を何というか。

[テストの方法〕
・判定者は,このシステムと人間との, それぞれを相手に自然言語によるチャットを行う。このとき, 判定者はどちらがこのシステムで,どちらが人間なのかは知らされていない。
・判定者が一連のチャットを行った後に, チャットの相手のどちらがこのシステムで, どちらが人間かを判別できるかどうかを確認する。
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8 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 JIS X 25010:2013 (システム及びソフトウェア製品の品質要求及び評価 (SQuaRE) システム及びソフトウェア品質モデル) で定義されたシステム及び/又はソフトウェア製品の品質特性に関する説明のうち、 適切なものはどれか。 この問題へ
9 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 UML 2.0 のステートマシン図の記法に適合している図はどれか。
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10 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 タイピングを行う人をドライバと呼び, その様子を見ながら指摘や助言をする人をナビゲータと呼んで、2人が 1 台の PC を共有して共同でプログラムを作成する技法はどれか。 この問題へ
11 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 JIS X 0160:2021 (ソフトウェアライフサイクルプロセス)によれば, ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいて, 提供するソフトウェアシステムが利害関係者要件 (要求事項) に合致し、 利用に適していることを, 顧客とともに確信するに至るためのテストを何と呼ぶか。 この問題へ
12 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 スクラムを適用したアジャイル開発において, スクラムチームで,人, 関係, プロセス及びツールの観点から、 何がうまくいき, 何がうまくいかなかったのかを議論し、プロセス改善を促進するアクティビティはどれか。 この問題へ
13 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 製品 X と製品 Y を販売している企業が, 見積作成と提案書作成に掛かる業務時間を,それぞれ 20%削減できるシステムの構築を検討している。 Activity-Based Costingを用いて,次の条件が洗い出された。 本システム構築による製品 X の見積作成と製品 X の提案書作成に関する月間総人件費削減効果は幾らか。

[条件]
・製品 X の見積作成に掛かる月間業務時間は, 50 時間
・製品 X の提案書作成に掛かる月間業務時間は, 50 時間
・製品 Yの見積作成に掛かる月間業務時間は, 100 時間
・製品 Y の提案書作成に掛かる月間業務時間は, 400 時間
・製品 X と製品 Yの見積作成に掛かる月間総人件費は, 60万円
・製品 X と製品 Y の提案書作成に掛かる月間総人件費は, 360万円
・見積作成と提案書作成は,それぞれ人件費単価が異なる部門が担っている
・製品 X と製品 Y の見積作成に掛かる人件費単価は,同じである
・製品 X と製品 Y の提案書作成に掛かる人件費単価は,同じである
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14 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 WTO 政府調達協定の説明はどれか。 この問題へ
15 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 システム開発における発注者と受注者であるベンダーとの契約方法のうち, 実費償還契約はどれか。 この問題へ
16 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 パーソナルデータを用いた, 個人をスコアリングするサービスの事例はどれか。 この問題へ
17 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 暗号技術のうち, 共通鍵暗号方式のものはどれか。 この問題へ
18 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 TPM 2.0 で定義されている機能はどれか。 この問題へ
19 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 迷惑メールの検知手法であるベイジアンフィルターの説明はどれか。 この問題へ
20 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 送信者A は, 署名生成鍵 X を使って文書ファイルのデジタル署名を生成した。 送信者A から, 文書ファイルとその文書ファイルのデジタル署名を受信者B が受信したとき, 受信者Bができることはどれか。 ここで, 受信者B は署名生成鍵 X と対をなす, 署名検証鍵 Y を保有しており,受信者Bと第三者は署名生成鍵 X を知らないものとする。 この問題へ
21 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 CPU 内部の命令読取り用バスとデータアクセス用バスとを分離するハーバードアーキテクチャを用いる目的として、 適切なものはどれか。 この問題へ
22 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 Web ブラウザや HTTP を用いず、独自のGUI とデータ転送機構を用いた, ネットワーク対戦型のゲームを作成する。 仕様の (2) の実現に用いることができる仕組みはどれか。

〔仕様〕
(1) ゲームは囲碁や将棋のように2人のプレーヤの間で行われ, ゲームの状態はサーバで管理する。 プレーヤはそれぞれクライアントプログラムを操作してゲームに参加する。
(2) プレーヤが新たな手を打ったとき, クライアントプログラムはサーバにある関数を呼び出す。 サーバにある関数は, その手がルールに従っているかどうかを調べて, ルールに従った手であればゲームの状態を変化させ, そうでなければその手が無効であることをクライアントプログラムに知らせる。
(3) ゲームの状態に変化があれば, サーバは各クライアントプログラムにその旨を知らせることによってGUIに反映させる。
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23 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 クラウドサービスに関係するデータのうち, クラウドサービス派生データに関する記述はどれか。 この問題へ
24 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 DBMS がトランザクションのコミット処理を完了するタイミングはどれか。 この問題へ
25 令和5年度 春期 午前Ⅱ システムアーキテクト試験 CSMA/CD 方式の LAN で使用されるスイッチングハブ (レイヤー2スイッチ)は,フレームの蓄積機能, 速度変換機能や交換機能をもっている。 このようなスイッチングハブと同等の機能をもち、 同じプロトコル階層で動作する装置はどれか。 この問題へ

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