実用フランス語技能検定試験(仏検)

実用フランス語技能検定試験(仏検)について

実施日程
【1級】1次:6月 2次:7月
【準1級】1次:11月 2次:翌年1月
【2・準2級】1次:6月・11月 2次:7月・翌年1月
【3~5級】6月・11月
申込期間
願書郵送申込またはインターネット申込
受験料
【1級】13,500円 【準1級】11,500円
【2級】9,000円 【準2級】8,000円
【3級】6,000円 【4級】5,000円
【5級】4,000円(各税込)

※併願割引あり(2つの級の検定料の合計から1,000円引)
※インターネットでお申し込みの場合、別途システム利用料250円がかかります。
※国内受験の場合
受験資格
どなたでも受験できます。
試験会場
全国約40主要都市、パリ
(級により試験地が異なるため、問い合わせること)
試験概要
21世紀に入り10数年が経過してからも、グローバル化の波は世界に広がり続けており、英語を重視する傾向が進んでいます。それに対して、多様性という観点から英語以外の言語の重要性を指摘する動きが明白になってきました。フランス語に関していえば、「フランコフォニー(フランス語話者の共同体)」という考えのもとに、フランス語教育振興の活動が世界各地で活発に行われていることに表れています。

フランス語は、他言語と合わせて公用語にしている国を含め、地球上の29の国の公用語になっています。また、2020年東京のあと次期オリンピック・パラリンピックがフランス語の母国の首都パリで開催されますが、国際オリンピック委員会ではフランス語が英語とともに公用語となっており、両言語の文書の間に疑義がある場合にはフランス語を優先することとされています。

仏検は、フランス語の実用能力を客観的に測る日本独自の検定試験です。

2級について

試験方法
1次:マークシート方式
(3級以上の級では、マークシート方式+記述式)
2次:個人面接
出題範囲
程度:
日常生活や社会生活を営む上で必要なフランス語を理解し、一般的なフランス語を
聞き、話し、読み、書くことができる。

標準学習時間:
400時間以上(大学のフランス語専門課程4年程度で、読む力ばかりでなく、聞き、話し、
ある程度書く力も要求される。)

試験内容:
読む 一般的な事がらについての文章を読み、その内容を理解できる。
書く 一般的な事がらについて、伝えたい内容を基本的なフランス語で書き表すことができる。
聞く 一般的な事がらに関する文章を聞いて、その内容を理解できる。
話す 日常的生活のさまざまな話題について、基本的な会話ができる。
文法知識 前置詞や動詞の選択・活用などについて、やや高度な文法知識が要求される。
語彙:約3,000語

お問い合わせ

お問い合わせ先
公益財団法人 フランス語教育振興協会 仏検事務局
URL: https://apefdapf.org/

※掲載内容について古い情報や誤りがある場合があります。
必ず公式HPにて最新情報を確認してください。

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スレ主 カテゴリー: 全般 タイトル: 苦手問題を克服できる機能を追加しました!
名前: 管理人
同じ問題で、10回以内に間違った問題、10回以内に1度も間違ったことのない完璧に暗記した問題を集中的に出題するモードを追加しました。

解答履歴

苦手な問題に集中できるので、苦手な問題を克服しやすくなると思います。
ログインしてから利用してください。
登録日時: 2021/09/12 23:12:25
返信があるため削除できません。
削除希望の場合には、管理人宛てに連絡をお願いいたします。

名前:    > 令和3年の問題17の回答が間違っていると思われます。
選択肢ア、イが同じ「個人情報保護マネジメントシステム」となっていますので。
(2024/02/15 19:26:16) [削除画面へ]
名前: 管理人 > ご指摘ありがとうございます。
令和3年度のITサービスマネージャーの午前Ⅱの17問の不備を確認いたしました。
イ.個人情報保護マネジメントシステム
ウ.事業継続マネジメントシステム
に修正いたしました。
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
引き続き、独学ステーションをご活用いただければと思います。 (2024/02/16 06:17:13) [削除画面へ]

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