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ニックネーム: 管理人

本文: BIGMANさん、こんばんわ。
管理人です。ご質問ありがとうございます。

結論としましては、IPAの解答どおり「ウ」の99.52%となります。


本問について、私なりの解答を補足させていただきます。

可用性は、利用者から見て「使用できる」度合いを示すものとなります。
本問は割合を算出するため、サービスの可用性は、下記の式となります。

可用性=(計画サービス時間-停止時間)÷計画サービス時間
計画サービス時間=サービス提供時間-計画停止時間

つまり、本来計画していたサービス時間から、計画外の停止時間を除いた、サービス時間の稼働時間の割合ということになります。

計画サービス時間は、24時間×(30日+31日+30日)=2,184時間
計画停止時間は、84時間

計画サービス時間=2,184時間-84時間=2,100時間

さらに、ハードウェア故障の10時間を除いた 2,090時間がサービス時間となります。

これを式に当てはめて計算すると、
2,090時間÷2,100時間=0.99523…=99.523…%
小数第3位を四捨五入して99.52%

となります。

計画停止時間と計画外の停止の扱いについては、紛らわしいポイントです。

わかりにくい説明かもしれませんが、参考にしていただければと思います。

【 IPA 解答 】IPA 解答



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