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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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需要場所に施設する地中電線路に関する記述として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。
ただし、地中電線路の長さは15mを超えるものとする。
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詳細
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1. 地中箱は、車両その他の重量物の圧力に耐える構造であること。
2. 高圧地中電線と地中弱電流電線との離隔距離は、30cm以上確保すること。
3. 暗きょ内のケーブルを支持する金物類には、D種接地工事を省略できる。
4. 管路式で施設した高圧の地中電線路には、電圧の表示を省略できる。
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管路式で施設した高圧の地中電線路には、電圧の表示を省略できる。
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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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自動火災報知設備のP型2級受信機(複数回線)に関する記述として、「消防法」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 導通試験装置による試験機能を有しなければならない。
2. 接続することができる回線の数は、5以下であること。
3. 予備電源は、密閉型蓄電池であること。
4. 発信機との間で電話連絡ができる装置を設けないことができる。
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導通試験装置による試験機能を有しなければならない。
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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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非常用の照明装置に関する記述として、「建築基準法」上、不適当なものはどれか。ただし、地下街の各構えの接する地下道に設けるものを除く。
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詳細
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1. 照明器具(照明カバーその他照明器具に付属するものを含む。)のうち主要な部分は、難燃材料で造り、又は覆わなければならない。
2. LEDランプを用いる場合は、常温下で床面において水平面照度1lxを確保することができるものとする。
3. 予備電源は、充電を行うことなく30分間継続して点灯させることができるものとする。
4. 非常用の照明装置の電源は、常用の電源が断たれた場合に自動的に予備電源に切り替えられて接続され、かつ、常用の電源が復旧した場合に自動的に切り替えられて復帰するものとする。
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LEDランプを用いる場合は、常温下で床面において水平面照度1lxを確保することができるものとする。
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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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構内情報通信網(LAN)に関する次の記述に該当する機器として、最も適当なものはどれか。
「UTPケーブルと光ファイバケーブル間での信号の変換を主たる機能とする装置」
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詳細
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1. ルータ
2. リピータハブ
3. スイッチングハブ
4. メディアコンバータ
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メディアコンバータ
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30 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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電車線路におけるトロリ線の偏いに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 偏いとは、レール中心に対するトロリ線の左右の偏りのことをいう。
2. レールの曲線区間では、トロリ線には必然的に偏いが発生する。
3. レールの直線区間では、パンタグラフの摩耗を平均的にするため、トロリ線にはジグザグに偏いをつけている。
4. 風圧が一定の場合、トロリ線の張力を大きくすると、偏いは大きくなる。
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風圧が一定の場合、トロリ線の張力を大きくすると、偏いは大きくなる。
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31 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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トンネル内の照明方式のうち、プロビーム照明方式を示す図として、適当なものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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32 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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建物の給水設備における受水槽を設置したポンプ直送方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 水道本管の圧力変化に応じて給水圧力が変化する。
2. 建物内の必要な箇所へ、給水ポンプで送る方式である。
3. 水道本管断水時は、受水槽貯水分のみ給水が可能である。
4. 停電により給水ポンプが停止すると、給水が不可能となる。
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水道本管の圧力変化に応じて給水圧力が変化する。
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33 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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図に示す土留め工法のうち、アとイの名称の組合せとして、適当なものはどれか。
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詳細
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1. ア:腹起し イ:火打ち梁
2. ア:腹起し イ:切梁
3. ア:中間杭 イ:切梁
4. ア:中間杭 イ:火打ち梁
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ア:腹起し イ:切梁
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34 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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建設作業とその作業に使用する建設機械の組合せとして、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 作業:整地 機械:ブルドーザ
2. 作業:運搬 機械:ベルトコンベア
3. 作業:削岩 機械:ブレーカ
4. 作業:締固め 機械:モータグレーダ
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作業:締固め 機械:モータグレーダ
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35 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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地中送電線路における管路の埋設工法として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 小口径推進工法
2. 刃口推進工法
3. アースドリル工法
4. セミシールド工法
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アースドリル工法
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36 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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国内の鉄道において、新幹線鉄道の軌間として、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 762mm
2. 1067mm
3. 1372mm
4. 1435mm
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1435mm
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37 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さとは、鉄筋表面からコンクリート表面までの最短距離をいう。
2. 鉄筋とコンクリートの付着強度は、丸鋼より異形鉄筋のほうが大きい。
3. コンクリートの中性化が鉄筋の位置まで達すると、鉄筋はさびやすくなる。
4. 圧縮力に強い鉄筋と引張力に強いコンクリートの特性を、組み合わせたものである。
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圧縮力に強い鉄筋と引張力に強いコンクリートの特性を、組み合わせたものである。
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38 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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電灯設備の配線用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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39 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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施工要領書に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 内容を作業員に周知徹底しなければならない。
2. 部分詳細や図表などを用いて分かりやすいものとする。
3. 施工図を補完する資料なので、設計者、工事監督員の承諾を必要としない。
4. 一工程の施工の着手前に、総合施工計画書に基づいて作成する。
5. 初心者の技術・技能の習得に利用できる。
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施工図を補完する資料なので、設計者、工事監督員の承諾を必要としない。
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40 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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建設工事において工程管理を行う場合、バーチャート工程表と比較した、ネットワーク工程表の特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 各作業の関連性を明確にするため、ネットワーク工程表を用いた。
2. 計画出来高と実績出来高の比較を容易にするため、ネットワーク工程表を用いた。
3. 各作業の余裕日数が容易に分かる、ネットワーク工程表を用いた。
4. 重点的工程管理をすべき作業が容易に分かる、ネットワーク工程表を用いた。
5. どの時点からもその後の工程が計算しやすい、ネットワーク工程表を用いた。
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計画出来高と実績出来高の比較を容易にするため、ネットワーク工程表を用いた。
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41 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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図に示すネットワーク工程の各作業に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 作業Bが終了していなくても、作業Aが終了すると、作業Fが開始できる。
2. 作業Cと作業Eが終了すると、作業Hが開始できる。
3. 作業Gが終了すると、作業Jが開始できる。
4. 作業Gが終了していなくても、作業Hが終了すると、作業Kが開始できる。
5. 作業Iと作業Jと作業Kが終了すると、作業Lが開始できる。
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作業Gが終了していなくても、作業Hが終了すると、作業Kが開始できる。
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42 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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図に示す電気工事の特性要因図において、ア、イ、ウに記載されるべき主な要因の組合せてきとうとして、適当なものはどれか。
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詳細
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1. ア:工程 イ:施工 ウ:作業者
2. ア:工程 イ:搬入 ウ:検査
3. ア:設計 イ:施工 ウ:検査
4. ア:設計 イ:搬入 ウ:作業者
5. ア:設計 イ:施工 ウ:作業者
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ア:工程 イ:施工 ウ:作業者
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43 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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市街地における新築工事現場の仮設計画立案のための現地調査の確認事項として、最も重要度が低いものはどれか。
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詳細
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1. 近隣の道路と交通状況及び隣地の状況
2. 仮囲い、現場事務所、守衛所等の予定位置
3. 所轄の警察署、消防署及び労災指定病院の位置
4. 配電線、通信線、給排水管等の状況及び計画引込予定位置
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所轄の警察署、消防署及び労災指定病院の位置
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44 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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新築事務所ビルの電気工事における総合工程表の作成に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 諸官庁への書類の作成を計画的に進めるため、提出予定時期を記入する。
2. 工程的に動かせない作業がある場合は、それを中心に他の作業との関連性をふまえ計画する。
3. 関連する建築工程を記入して、電気工事との関連性がわかるようにする。
4. 仕上げ工事など各種の工事が集中する時期は、各作業を詳細に記入する。
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仕上げ工事など各種の工事が集中する時期は、各作業を詳細に記入する。
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45 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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高圧電路の絶縁性能の試験(絶縁耐力試験)に関する次の記述のうち、( )に当てはまる語句として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、適当なものはどれか。
「最大使用電圧の( )の交流試験電圧を、電路と大地との間に連続して10分間加えたとき、これに耐える性能を有すること。」
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詳細
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1. 1.1倍
2. 1.25倍
3. 1.5倍
4. 2.0倍
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1.5倍
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46 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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明り掘削の作業における、労働者の危険を防止するための措置に関する記述として、「労働安全衛生法」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 地中電線路を損壊するおそれがあったので、掘削機械を使用せず手掘りで掘削した。
2. 要求性能墜落制止用器具等及び保護帽の使用について、地山の掘削作業主任者が監視した。
3. 土止め支保工を設けたので、設置後7日ごとに点検した。
4. 掘削面の高さが5m以上の砂からなる地山を手掘りで掘削するので、掘削面のこう配を60度とした。
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掘削面の高さが5m以上の砂からなる地山を手掘りで掘削するので、掘削面のこう配を60度とした。
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47 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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ガス溶接等の業務に使用する溶解アセチレンの容器の取扱いに関する記述として、「労働安全衛生法」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 気密性のある場所に貯蔵すること。
2. 使用前又は使用中の容器とこれら以外の容器との区別を明らかにしておくこと。
3. 容器の温度を40℃以下に保つこと。
4. 運搬するときは、キャップを施すこと。
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気密性のある場所に貯蔵すること。
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2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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ディーゼル発電設備の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 燃料小出槽の通気管の先端は、地上4m以上の高さとし、窓の開口部から1m以上離隔した。
2. 主燃料タンクが燃料小出槽より高い場所にあったので、燃料給油管の主燃料タンクの直近に緊急遮断弁を設けた。
3. 共通台板が振動するため、耐震ストッパを省略し、防振装置を用いて基礎に取り付けた。
4. 発電機と接続するケーブルには、十分に余長をもたせて、ケーブルに張力がかからないようにした。
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共通台板が振動するため、耐震ストッパを省略し、防振装置を用いて基礎に取り付けた。
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49 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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架空配電線路の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 配電用避雷器を区分開閉器の近くに取り付けた。
2. 高圧配電線の短絡保護のため、過電圧継電器を施設した。
3. 高圧架空電線路の電線と支持物を絶縁するため、中実がいしを使用した。
4. 単相3線式の低圧配電線路の不平衡を防ぐため、線路の末端にバランサを取り付けた。
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高圧配電線の短絡保護のため、過電圧継電器を施設した。
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50 |
2級電気工事施工管理技士(令和3年度) 後期 |
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合成樹脂管配線(PF管、CD管)に関する記述として、「内線規程」上、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 点検できない隠ぺい場所に、PF管を使用した。
2. 建物の強度を減少させないように、コンクリート内の集中配管をさけた。
3. 乾燥した場所に、CD管を露出配管した。
4. 管相互の接続は、カップリングを使用した。
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乾燥した場所に、CD管を露出配管した。
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