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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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低圧屋側電線路の工事として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、不適当なものはどれか。ただし、木造以外の造営物に施設し、かつ、その電線路は展開した場所に施設するものとする。
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詳細
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1. 金属管工事
2. バスダクト工事
3. 金属ダクト工事
4. ケーブル工事
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金属ダクト工事
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27 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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自動火災報知設備のP型1級発信機に関する記述として、「消防法」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 各階ごとに、その階の各部分から一の発信機までの歩行距離が50m以下となるように設けること。
2. 床面からの高さが0.8m以上1.5m以下の箇所に設けること。
3. 火災信号の伝達に支障なく、受信機との間で相互に電話連絡をすることができること。
4. 火災信号を受け、受信機に自動的に発信することができること。
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火災信号を受け、受信機に自動的に発信することができること。
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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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非常用の照明装置に関する記述として、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。ただし、地下街の各構えの接する地下道に設けるものを除く。
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詳細
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1. 常用の電源及び予備電源の開閉器には、非常用の照明装置用である旨を表示をしなければならない。ただし、照明器具内に予備電源を有する場合は、この限りではない。
2. 予備電源は、充電を行うことなく10分間継続して点灯させることができるものとする。
3. 照明器具内に予備電源を有する場合は、電気配線の途中にスイッチを設けてはならない。
4. LEDランプを用いる場合は、常温下で床面において水平面照度2 lx以上を確保することができるものとする。
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予備電源は、充電を行うことなく10分間継続して点灯させることができるものとする。
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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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構内情報通信網(LAN)に関する次の記述に該当する機器として、最も適当なものはどれか。
「ネットワーク上を流れるデータを、IPアドレスによって他のネットワークに中継する装置」
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詳細
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1. ルータ
2. モデム
3. リピータハブ
4. メディアコンバータ
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ルータ
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30 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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架空式の電車線路に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. トロリ線には、円形溝付の断面形状のものが広く用いられている。
2. ハンガは、トロリ線とちょう架線を電気的に接続するために用いる金具である。
3. 交流き電区間においては、トロリ線の電流が小さいため、温度上昇はほとんどない。
4. トロリ線の機械的摩耗は、パンタグラフの押し上げ圧力が大きく、すり板が硬いものほど大きくなる。
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ハンガは、トロリ線とちょう架線を電気的に接続するために用いる金具である。
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31 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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道路照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. トンネル照明において、基本照明の平均路面輝度は、設計速度が速いほど高くする。
2. 連続照明とは、原則として一定の間隔で灯具を配置して連続的に照明することをいう。
3. 局部照明とは、交差点やインターチェンジなど必要な箇所を局部的に照明することをいう。
4. トンネル照明において、交通量の少ない夜間の基本照明は、平均路面輝度を昼間より高くする。
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トンネル照明において、交通量の少ない夜間の基本照明は、平均路面輝度を昼間より高くする。
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32 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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建物内の給水設備における水道直結増圧方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 給水本管の水圧変動に応じて給水圧力が変化する。
2. 給水本管の断水時には給水が不可能である。
3. 増圧ポンプ、逆流防止機器等からなる増圧給水設備が必要である。
4. 高置水槽方式と比較して水質汚染の可能性が低くなる。
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給水本管の水圧変動に応じて給水圧力が変化する。
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33 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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水準測量に関する用語及び器械・器具として、関係のないものはどれか。
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詳細
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1. 標尺
2. 水準点
3. レベル
4. アリダード
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アリダード
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34 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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建設作業に使用する移動式クレーンの安全装置として、関係のないものはどれか。
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詳細
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1. 巻過警報装置
2. 過負荷防止装置
3. 揚貨装置
4. 外れ止め装置
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揚貨装置
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35 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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土留め壁に用いる鋼矢板工法において、鋼矢板の施工方法として、関係のないものはどれか。
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詳細
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1. ウェルポイント工法
2. プレボーリング工法
3. 振動工法
4. 圧入工法
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ウェルポイント工法
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36 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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鉄道線路及び軌道構造に関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 道床とは、レール又はまくらぎを支持し、荷重を路盤に分布する軌道の部分のことをいう。
2. 建築限界とは、建造物の構築を制限した軌道上の限界のことをいう。
3. 軌道中心間隔とは、並行して敷設された2軌道の中心線間の距離のことをいう。
4. スラブ軌道とは、道床バラストを用いた軌道のことをいう。
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スラブ軌道とは、道床バラストを用いた軌道のことをいう。
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37 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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鉄筋コンクリート構造におけるコンクリートの特徴に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 生コンクリートの軟らかさを表すスランプは、その数値が大きいほど軟らかい。
2. コンクリートの圧縮強度と引張強度は、ほぼ等しい。
3. コンクリートのアルカリ性により、鉄筋のさびを防止する。
4. 鉄筋のかぶり厚さは、耐久性及び耐火性に大きく影響する。
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コンクリートの圧縮強度と引張強度は、ほぼ等しい。
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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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通信・情報設備の配線用図記号と名称の組合せとして、「日本産業規格(JIS)」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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39 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 仮設計画では、あらかじめ近隣の道路、周辺交通状況及び隣地の状況を調査する。
2. 仮設計画の良否は、工程やその他の計画に影響を及ぼし、工事の品質に影響を与える。
3. 仮設計画は、契約書及び設計図書に特別の定めがある場合を除き、発注者がその責任において定める。
4. 仮設建物は、工事の進捗に伴う移動の多い場所には配置しない。
5. 仮設計画は、安全の基本となるもので、関係法令を遵守して立案しなければならない。
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仮設計画は、契約書及び設計図書に特別の定めがある場合を除き、発注者がその責任において定める。
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40 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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図に示す、工事現場における工事費と施工期間の関係を表すグラフに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 直接工事費は、材料費や労務費のことであり、施工期間を短くすると増加する。
2. 間接工事費は、一般管理費や借地代等のことであり、施工期間を短くすると減少する。
3. 施工期間3か月のときの総費用は、約300万円である。
4. 施工期間4か月のときの総費用は、最小となる。
5. 施工期間5か月のときの直接工事費は、約200万円である。
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施工期間3か月のときの総費用は、約300万円である。
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41 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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図に示すネットワーク工程表のクリティカルパスとして、正しいものはどれか。
ただし、◯内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、日数は所要日数を示す。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
5.
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42 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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図に示す品質管理に関するヒストグラムから読み取れる記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 図のヒストグラムの形は、離れ小島型である。
2. 測定値の平均は8.0である。
3. 測定値の総度数は31である。
4. 測定値の12は、測定に誤りがないかなどを調べる必要がある。
5. 規格値を外れている測定値がある。
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測定値の平均は8.0である。
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43 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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施工計画書の作成の目的として、最も関係のないものはどれか。
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詳細
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1. 環境管理を行うため
2. 施工の基準を作るため
3. 施工技術を習得するため
4. 安全衛生管理を行うため
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施工技術を習得するため
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44 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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工程管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 月間工程の管理は、毎週の工事進捗度を把握して行う。
2. 総合工程表は、仮設工事を除く工事全体を大局的に把握するために作成する。
3. 主要機器の手配は、承諾期間、製作期間、総合工程を考慮して行う。
4. 施工完了予定日から所要時間を逆算して、各工事の開始日を設定する。
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総合工程表は、仮設工事を除く工事全体を大局的に把握するために作成する。
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45 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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接地抵抗計による接地抵抗測定試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 測定前に、地電圧が小さいことを確認した。
2. 測定前に、接地端子箱内で機器側と接地極側の端子を切り離した。
3. 測定用補助接地棒( P、C )は、被測定接地極( E )から直線状にP、Cの順に配置した。
4. 地表面がアスファルトであったので、接地網を地面に敷き、水をかけて補助極とした。
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地表面がアスファルトであったので、接地網を地面に敷き、水をかけて補助極とした。
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46 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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労働者の感電の危険を防止するための措置に関する記述として、「労働安全衛生法」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 低圧の充電電路に接触し感電するおそれがあるため、感電注意の表示をしたので、絶縁用保護具の着用及び防具の装着を省略した。
2. 移動電線に接続する手持型の電灯は、感電の危険を防止するためガード付きとした。
3. 充電された架空電線に近接して、移動式クレーンを使用する作業があったので、当該架空電線を移設した。
4. 区画された電気室において、電気取扱者以外の者の立入りを禁止したので、電気機械器具の充電部分の絶縁覆いを省略した。
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低圧の充電電路に接触し感電するおそれがあるため、感電注意の表示をしたので、絶縁用保護具の着用及び防具の装着を省略した。
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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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高さ2m以上の足場の作業床に関する記述として、「労働安全衛生法」上、不適当なものはどれか。
ただし、一側足場及びつり足場を除くものとする。
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詳細
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1. 作業床の幅は40cmとした。
2. 作業床から物体が落下する危険があったので、メッシュシートを設けた。
3. 作業床材間の隙間を4cmとした。
4. 床材と建地の隙間に防網を設けた。
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作業床材間の隙間を4cmとした。
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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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太陽光発電システムの施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. ストリングへの逆電流の流入を防止するため、接続箱にバイパスダイオードを設けた。
2. 雷害等から保護するため、接続箱にサージ防護デバイス( SP)を設けた。
3. 感電を防止するため、配線作業の前に太陽電池モジュールの表面を遮光シートで覆った。
4. 雷が多く発生する地域であるため、耐雷トランスをパワーコンディショナの交流電源側に設置した。
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ストリングへの逆電流の流入を防止するため、接続箱にバイパスダイオードを設けた。
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49 |
2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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高圧架空配電線路の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 絶縁電線は、圧縮スリーブを使用して接続した。
2. 電線接続部には、絶縁電線と同等以上の絶縁効果を有するカバーを使用した。
3. 張力が加わる絶縁電線の分岐は、電線の支持点間で行った。
4. 絶縁電線の引留支持には、高圧耐張がいしを使用した。
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張力が加わる絶縁電線の分岐は、電線の支持点間で行った。
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2級電気工事施工管理技士(令和4年度) 後期 |
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屋内に施設する金属線ぴ配線に関する記述として、「内線規程」上、不適当なものはどれか。
ただし、使用電圧は100Vとし、線ぴは一種金属製線ぴとする。
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詳細
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1. 金属線ぴ配線には、絶縁電線を使用した。
2. 金属線ぴ内では、電線に接続点を設けずに施設した。
3. 金属線ぴ配線は、乾燥した点検できる隠ぺい場所に施設した。
4. 金属線ぴ終端部は、開放して施設した。
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金属線ぴ終端部は、開放して施設した。
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