26 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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図に示す回路において、電気機器に完全地絡が生じたとき、その金属製外箱に生じる対地電圧〔V〕として、適当なものはどれか。
ただし、電線の抵抗など、表示なき抵抗は無視するものとする。
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詳細
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1. 25V
2. 50V
3. 75V
4. 100V
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75V
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27 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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常時開放式防火戸(竪穴区画用)へ連動させる感知器として、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 差動式スポット型感知器
2. 定温式スポット型感知器
3. 光電式スポット型感知器
4. 補償式スポット型感知器
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光電式スポット型感知器
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28 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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自動火災報知設備の非常電源(蓄電池設備)の容量に関する次の記述のうち、( )に当てはまる数値として、「消防法」上、定められているものはどれか。
「自動火災報知設備を有効に( )分間作動することができる容量以上であること。」
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詳細
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1. 10
2. 20
3. 30
4. 60
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10
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29 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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インターホンに関する記述として、「日本産業規格(JIS)」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 同時通話式とは、通話者間で同時に通話ができるものをいう。
2. 相互式とは、親機と子機の間に通話網が構成されているものをいう。
3. 選局数とは、個々の親機、子機の呼出しが選択できる相手数をいう。
4. 通話路数とは、同一の通話網で同時に別々の通話ができる数をいう。
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相互式とは、親機と子機の間に通話網が構成されているものをいう。
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30 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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車線路のトロリ線に要求される性能に関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 引張り強度が大きい。
2. 耐摩耗性が優れている。
3. 電気抵抗が大きい。
4. 耐食性が優れている。
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電気抵抗が大きい。
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31 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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道路トンネル照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. カウンタービーム照明方式は、非対称照明方式の1つである。
2. カウンタービーム照明方式は、灯具からの光を交通方向と対向(車両の進行方向と逆方向)に照射する方式である。
3. カウンタービーム照明方式は、トンネル内の路上の障害物と路面との間に輝度の差が出にくいため、路上の障害物が認識しにくい。
4. カウンタービーム照明方式は、トンネルの入口部照明に採用される。
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カウンタービーム照明方式は、トンネル内の路上の障害物と路面との間に輝度の差が出にくいため、路上の障害物が認識しにくい。
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32 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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換気設備に関する対象室と換気方式の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. (換気対象室)便所 (換気方式)第3種換気方式
2. (換気対象室)厨房 (換気方式)第2種換気方式
3. (換気対象室)電気室 (換気方式)第1種換気方式
4. (換気対象室)ボイラ室 (換気方式)第1種換気方式
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(換気対象室)厨房 (換気方式)第2種換気方式
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33 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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切梁式土留め工法に使用する部材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 中間杭は、腹起しを支えるため、垂直に設ける。
2. 切梁は、腹起しを支えるため、水平に設ける。
3. 腹起しは、山留め壁を支持するため、水平に設ける。
4. 親杭は、横矢板に作用する土圧を直接支持するため、垂直に設ける。
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中間杭は、腹起しを支えるため、垂直に設ける。
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34 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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建設作業とその作業に使用する建設機械の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. (建設作業)掘削 (建設機械)バックホウ
2. (建設作業)運搬 (建設機械)ブルドーザ
3. (建設作業)削岩 (建設機械)ブレーカ
4. (建設作業)締固め (建設機械)モータグレーダ
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(建設作業)締固め (建設機械)モータグレーダ
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35 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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図に示す送電用鉄塔基礎のうち、逆T字型基礎として、適当なものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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36 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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鉄道線路のカントに関する記述として、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. カントは、左右レールの高低差で表される。
2. 曲線半径が同じであれば、運行速度が速いほどカントは大きい。
3. 運行速度が同じであれば、曲線半径が大きいほどカントは大きい。
4. カントは、曲線を通過する車両の外方向への転倒(転覆)を防止するものである。
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運行速度が同じであれば、曲線半径が大きいほどカントは大きい。
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37 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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コンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 生コンクリートのスランプが小さいほど、流動性が大きい。
2. コンクリートは、セメントと水の化学反応により凝結・硬化する。
3. コンクリートは、腐食しないので、土や水に接する場所に使用できる。
4. 空気中の二酸化炭素により、コンクリートのアルカリ性は表面から失われて中性化していく。
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生コンクリートのスランプが小さいほど、流動性が大きい。
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38 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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抜け止め形のコンセントを表す図記号として、「日本産業規格(JIS)」上、正しいものはどれか。
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詳細
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1.
2.
3.
4.
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39 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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建設工事における施工要領書に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 図面には、寸法、材料名称などを記載する。
2. 原則として、工事の種別ごとに作成する。
3. 施工品質の均一化及び向上を図ることができる。
4. 施工図を補完する資料なので、設計者、工事監督員の承諾を省略できる。
5. 一工程の施工の着手前に、総合施工計画書に基づいて作成する。
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施工図を補完する資料なので、設計者、工事監督員の承諾を省略できる。
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40 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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建設工事のネットワーク工程表において、クリティカルパスの日数(所要工期)を短縮する場合の記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 各作業時間(日数)の見積りが適切であるか確認した。
2. 各作業の順序の入れ替えによる効果について確認した。
3. 人員、機械などの投入資源の増加限度を検討した。
4. 並列になっている作業を直列作業に変更することを検討した。
5. 品質、安全性が低下しないように短縮を検討した。
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並列になっている作業を直列作業に変更することを検討した。
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41 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの日数(所要工期)として、正しいものはどれか。
ただし、◯内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、日数は所要日数を示す。
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詳細
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1. 25日
2. 27日
3. 29日
4. 31日
5. 33日
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31日
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42 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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図に示す電気工事におけるパレート図において、品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 不良件数の多さの順位が分かりやすい。
2. 工事全体の不良件数は、約100件である。
3. 配管等支持不良の件数が、工事全体の不良件数の約半数を占めている。
4. 工事全体の不良件数を効果的に低減するためには、配管等支持不良の項目を改善すれば良い。
5. 接地不良と結線不良の項目を改善すると、工事全体の約20%の不良件数が改善できる。
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工事全体の不良件数は、約100件である。
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43 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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新築工事の着手に先立ち作成する、総合施工計画書に記載するものとして、最も関係のないものはどれか。
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詳細
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1. 機器承諾図
2. 総合仮設計画
3. 現場施工体制表
4. 使用資材メーカー一覧表
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機器承諾図
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44 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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新築事務所ビルの電気工事における総合工程表の作成に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 諸官庁への提出書類の作成を計画的に進めるため、提出予定時期を記入する。
2. 仕上げ工事など各種の工事が集中する時期は、各作業を詳細に記入する。
3. 建築工事だけでなく、他の工事の工程とも調整して計画する。
4. 受電日は、空調・衛生その他の試運転調整期間を考慮して作成する。
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仕上げ工事など各種の工事が集中する時期は、各作業を詳細に記入する。
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45 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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高圧引込ケーブルの絶縁性能の試験(絶縁耐力試験)における交流の試験電圧として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 公称電圧の1.5倍
2. 公称電圧の2倍
3. 最大使用電圧の1.5倍
4. 最大使用電圧の2倍
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最大使用電圧の1.5倍
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46 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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停電作業を行う場合の措置に関する記述として、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 開路に用いた開閉器は、施錠し、その開閉器に通電禁止に関する表示を行ったので、監視人の配置を省略した。
2. 開路した高圧電路の停電を確認したので、短絡接地器具を用いて短絡接地した。
3. 開路した電路に電力コンデンサが接続されていたので、残留電荷を放電した。
4. 開路した高圧電路に再度通電する際に、感電の危険が生ずる恐れがないことを確認したので、短絡接地器具の取外しの確認を省略した。
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開路した高圧電路に再度通電する際に、感電の危険が生ずる恐れがないことを確認したので、短絡接地器具の取外しの確認を省略した。
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47 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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高所から物体を投下するときに投下設備を設ける等、労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない高さとして、「労働安全衛生法」上、定められているものはどれか。
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詳細
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1. 1.5m以上
2. 2m以上
3. 2.5m以上
4. 3m以上
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3m以上
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48 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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屋外変電所の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 架空電線の引込口及び引出口に近接する箇所に、避雷器を取り付けた。
2. 遮断器の電源側及び負荷側の電路に、点検作業用の接地開閉器を取り付けた。
3. 変電機器の据付けは、架線工事などの上部作業の終了前に行った。
4. 大型機器を基礎に固定する際に、箱抜きアンカより強度が大きい埋込アンカを使用した。
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変電機器の据付けは、架線工事などの上部作業の終了前に行った。
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49 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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市街地に施設する、高圧架空配電線路の柱上変圧器の施工に関する記述として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 柱上変圧器を、地表上5mの位置に取り付けた。
2. 変圧器外箱のA種接地工事の接地抵抗値は、10Ωとした。
3. 接地極は、地下75cmの深さに埋設した。
4. 接地線は、地面から地上1.8mまでの部分のみを、合成樹脂管で保護した。
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接地線は、地面から地上1.8mまでの部分のみを、合成樹脂管で保護した。
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50 |
2級電気工事施工管理技士(令和5年度) 前期 |
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低圧屋内配線に関する記述として、「内線規程」上、不適当なものはどれか。
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詳細
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1. 金属管配線を、点検できない水気のある場所に施設した。
2. 金属ダクト配線に、絶縁電線(IV)を使用した。
3. ライティングダクト配線を、屋内の乾燥した点検できる隠ぺい場所に施設した。
4. 合成樹脂管配線において、合成樹脂製可とう管(PF管)相互を直接接続した。
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合成樹脂管配線において、合成樹脂製可とう管(PF管)相互を直接接続した。
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