51 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の品質管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
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詳細
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1. 1回の圧縮強度試験結果は、購入者の指定した呼び強度の強度値の75%以上である。
2. 3回の圧縮強度試験結果の平均値は、購入者の指定した呼び強度の強度値以上である。
3. 品質管理の項目は、強度、スランプ又はスランプフロー、塩化物含有量、空気量の4つである。
4. 圧縮強度試験は、一般に材齢28日で行う。
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1回の圧縮強度試験結果は、購入者の指定した呼び強度の強度値の75%以上である。
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52 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
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詳細
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1. 建設工事の騒音では、土砂、残土等を多量に運搬する場合、運搬経路は問題とならない。
2. 騒音振動の防止対策として、騒音振動の絶対値を下げるとともに、発生期間の延伸を検討する。
3. 広い土地の掘削や整地での粉塵対策では、散水やシートで覆うことは効果が低い。
4. 土運搬による土砂の飛散を防止するには、過積載の防止、荷台のシート掛けを行う。
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土運搬による土砂の飛散を防止するには、過積載の防止、荷台のシート掛けを行う。
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53 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)に定められている特定建設資材に該当するものは、次のうちどれか。
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詳細
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1. 土砂
2. 廃プラスチック
3. 木材
4. 建設汚泥
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木材
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54 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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仮設備工事の直接仮設工事と間接仮設工事に関する下記の文章中の( )のイからニに当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
・( イ )は直接仮設工事である。
・労務宿舎は( ロ )である。
・( ハ )は間接仮設工事である。
・安全施設は( ニ )である。
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詳細
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1. イ:支保工足場 ロ:間接仮設工事 ハ:現場事務所 ニ:直接仮設工事
2. イ:監督員詰所 ロ:直接仮設工事 ハ:現場事務所 ニ:間接仮設工事
3. イ:支保工足場 ロ:直接仮設工事 ハ:工事用道路 ニ:直接仮設工事
4. イ:監督員詰所 ロ:間接仮設工事 ハ:工事用道路 ニ:間接仮設工事
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イ:支保工足場 ロ:間接仮設工事 ハ:現場事務所 ニ:直接仮設工事
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55 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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平坦な砂質地盤でブルドーザを用いて掘削押土する場合、時間当たり作業量Q(m³/h)を算出する計算式として下記の( )のイからニに当てはまる数値の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
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詳細
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1. イ:2 ロ:0.8 ハ:3 ニ:22.4
2. イ:2 ロ:1.25 ハ:3 ニ:35.0
3. イ:3 ロ:0.8 ハ:2 ニ:50.4
4. イ:3 ロ:1.25 ハ:2 ニ:78.8
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イ:3 ロ:0.8 ハ:2 ニ:50.4
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56 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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工程管理に関する下記の文章中の( )のイからニに当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
・工程表は、工事の施工順序と( イ )をわかりやすく図表化したものである。
・工程計画と実施工程の間に差が生じた場合は、その( ロ )して改善する。
・工程管理では、( ハ )を高めるため、常に工程の進行状況を全作業員に周知徹底する。
・工程管理では、実施工程が工程計画よりも( ニ )程度に管理する。
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詳細
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1. イ:所要日数 ロ:原因を追及 ハ:経済効果 ニ:やや下回る
2. イ:所要日数 ロ:原因を追及 ハ:作業能率 ニ:やや上回る
3. イ:実行予算 ロ:材料を変更 ハ:経済効果 ニ:やや下回る
4. イ:実行予算 ロ:材料を変更 ハ:作業能率 ニ:やや上回る
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イ:所要日数 ロ:原因を追及 ハ:作業能率 ニ:やや上回る
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57 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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下図のネットワーク式工程表について記載している下記の文章中の( )のイからニにに当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Gは作業内容、数字は作業日数を表す。
・( イ )および( ロ )は、クリティカルパス上の作業である。
・作業Dが( ハ )遅延しても、全体の工期に影響はない。
・この工程全体の工期は( ニ )である。
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詳細
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1. イ:作業C ロ:作業F ハ:5日 ニ:21日間
2. イ:作業B ロ:作業D ハ:5日 ニ:16日間
3. イ:作業B ロ:作業D ハ:6日 ニ:16日間
4. イ:作業C ロ:作業F ハ:6日 ニ:21日間
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イ:作業C ロ:作業F ハ:5日 ニ:21日間
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58 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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高さ2m以上の足場(つり足場を除く)の安全に関する下記の文章中の( )のイからニに当てはまる数値の組合せとして、労働安全衛生法上、正しいものは次のうちどれか。
・足場の作業床の手すりの高さは、( イ )cm以上とする。
・足場の作業床の幅は、( ロ )cm以上とする。
・足場の床材間の隙間は( ハ )cm以下とする。
・足場の作業床より物体の落下を防ぐ幅木の高さは、( ニ )cm以上とする。
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詳細
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1. イ:75 ロ:30 ハ:5 ニ:10
2. イ:75 ロ:40 ハ:5 ニ:5
3. イ:85 ロ:30 ハ:3 ニ:5
4. イ:85 ロ:40 ハ:3 ニ:10
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イ:85 ロ:40 ハ:3 ニ:10
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59 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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移動式クレーンを用いた作業に関する下記の文章中の( )のイからニに当てはまる語句の組合せとして、クレーン等安全規則上、正しいものは次のうちどれか。
・クレーンの定格荷重とは、フック等のつり具の重量を( イ )最大つり上げ荷重である。
・事業者は、クレーンの運転者及び( ロ )者が定格荷重を常時知ることができるよう、表示等の措置を講じなければならない。
・事業者は、原則として( ハ )を行う者を指名しなければならない。
・クレーンの運転者は、荷をつったままで、運転位置を( ニ )。
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詳細
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1. イ:含まない ロ:玉掛け ハ:合図 ニ:離れてはならない
2. イ:含む ロ:合図 ハ:監視 ニ:離れて荷姿や人払いを確認するのがよい
3. イ:含まない ロ:玉掛け ハ:合図 ニ:離れて荷姿や人払いを確認するのがよい
4. イ:含む ロ:合図 ハ:監視 ニ:離れてはならない
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イ:含まない ロ:玉掛け ハ:合図 ニ:離れてはならない
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60 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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品質管理に用いられるヒストグラムに関する下記の文章中の( )のイからニに当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
・ヒストグラムは、測定値の( イ )を知るのに最も簡単で効率的な統計手法である。
・ヒストグラムは、データがどのような分布をしているかを見やすく表した( ロ )である。
・ヒストグラムでは、横軸に測定値、縦軸に( ハ )を示している。
・平均値が規格値の中央に見られ、左右対称なヒストグラムは( ニ )いる。
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詳細
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1. イ:ばらつき ロ:折れ線グラフ ハ:平均値 ニ:作業に異常が起こって
2. イ:異常値 ロ:柱状図 ハ:平均値 ニ:良好な品質管理が行われて
3. イ:ばらつき ロ:柱状図 ハ:度数 ニ:良好な品質管理が行われて
4. イ:異常値 ロ:折れ線グラフ ハ:度数 ニ:作業に異常が起こって
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イ:ばらつき ロ:柱状図 ハ:度数 ニ:良好な品質管理が行われて
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61 |
2級土木施工管理技術(令和4年度)前期 |
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盛土の締固めにおける品質管理に関する下記の文章中の( )のイからニに当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。
・盛土の締固めの品質管理の方式のうち( イ )規定方式は、使用する締固め機械の機種や締固め回数等を規定するもので、( ロ )規定方式は、盛土の締固め度等を規定する方法である。
・盛土の締固めの効果や性質は、土の種類や含水比、施工方法によって( ハ )。
・盛土が最もよく締まる含水比は、( ニ )乾燥密度が得られる含水比で最適含水比である。
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詳細
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1. イ:工法 ロ:品質 ハ:変化しない ニ:最適
2. イ:工法 ロ:品質 ハ:変化する ニ:最大
3. イ:品質 ロ:工法 ハ:変化しない ニ:最大
4. イ:品質 ロ:工法 ハ:変化する ニ:最適
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イ:工法 ロ:品質 ハ:変化する ニ:最大
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