1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B | 解答一覧


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15 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 路床や路盤の品質管理に用いられる試験方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 突固め試験は、土が締め固められた時の乾燥密度と含水比の関係を求め、路床や路盤を構築する際における材料の選定や管理することを目的として実施する。

2. RIによる密度の測定は、路床や路盤等の現場における締め固められた材料の密度及び含水比を求めることを目的として実施する。

3. 平板載荷試験は、地盤支持力係数K値を求め、路床や路盤の支持力を把握することを目的として実施する。

4. プルーフローリング試験は、路床や路盤のトラフィカビリティーを判定することを目的として実施する。

プルーフローリング試験は、路床や路盤のトラフィカビリティーを判定することを目的として実施する。

16 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B JIS A 5308に準拠したレディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. スランプ試験を行ったところ、12.0cmの指定に対して10.0cmであったため、合格と判定した。

2. 空気量試験を行ったところ、4.5%の指定に対して3.0%であったため、合格と判定した。

3. 塩化物含有量の検査を行ったところ、塩化物イオン(Cl−)量として1.0kg/m3であったため、合格と判定した。

4. アルカリシリカ反応対策について、コンクリート中のアルカリ総量が2.0kg/m3であったため、合格と判定した。

塩化物含有量の検査を行ったところ、塩化物イオン(Cl−)量として1.0kg/m3であったため、合格と判定した。

17 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 建設工事における騒音・振動対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 騒音・振動の防止対策については、騒音・振動の大きさを下げるほか、発生期間を短縮する等全体的に影響が小さくなるよう検討しなければならない。

2. 騒音防止対策は、音源対策が基本だが、伝搬経路対策及び受音側対策をバランスよく行うことが重要である。

3. 建設工事に伴う地盤振動に対する防止対策においては、振動エネルギーが拡散した状態となる受振対象で実施することは、一般に大規模になりがちであり効果的ではない。

4. 建設機械の発生する音源の騒音対策は、発生する騒音と作業効率には大きな関係があり、低騒音型機械の導入においては、作業効率が低下するので、日程の調整が必要となる。

建設機械の発生する音源の騒音対策は、発生する騒音と作業効率には大きな関係があり、低騒音型機械の導入においては、作業効率が低下するので、日程の調整が必要となる。

18 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 建設工事における土壌汚染対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。 詳細

1. 土壌汚染対策は、汚染状況(汚染物質、汚染濃度等)、将来的な土地の利用方法、事業者や土地所有者の意向等を考慮し、覆土、完全浄化、原位置封じ込め等、適切な対策目標を設定することが必要である。

2. 地盤汚染対策工事においては、工事車両のタイヤ等に汚染土壌が付着し、場外に出ることのないよう、車両の出口にタイヤ洗浄装置及び車体の洗浄施設を備え、洗浄水は直ちに場外に排水する。

3. 地盤汚染対策工事においては、汚染土壌対策の作業エリアを区分し、作業エリアと場外の間に除洗区域を設置し、作業服等の着替えを行う。

4. 地盤汚染対策工事における屋外掘削の場合、飛散防止ネットを設置し、散水して飛散を防止する。

地盤汚染対策工事においては、工事車両のタイヤ等に汚染土壌が付着し、場外に出ることのないよう、車両の出口にタイヤ洗浄装置及び車体の洗浄施設を備え、洗浄水は直ちに場外に排水する。

19 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 発注者に義務付けられている対象建設工事の事前届出に関し、元請負業者は、届出に係る事項について発注者に書面で説明しなければならない。

2. 特定建設資材は、コンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、アスファルト・コンクリート、プラスチックの品目が定められている。

3. 対象建設工事の受注者は、分別解体等に伴って生じた特定建設資材廃棄物について、すべて再資源化をしなければならない。

4. 解体工事業者は、工事現場における解体工事の施工に関する技術上の管理をつかさどる安全責任者を選任しなければならない。

発注者に義務付けられている対象建設工事の事前届出に関し、元請負業者は、届出に係る事項について発注者に書面で説明しなければならない。


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20 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 建設工事に伴う産業廃棄物(特別管理産業廃棄物を除く)の処分に関する次の記述のうち、廃棄物の処理及び清掃に関する法令上、正しいものはどれか。 詳細

1. 多量排出事業者は、当該事業場に係る産業廃棄物の減量その他その処理に関する計画を作成し、都道府県知事に提出しなければならない。

2. 排出事業者が、当該産業廃棄物を生ずる事業場の外において自ら保管するときは、あらかじめ当該工事の発注者へ届け出なければならない。

3. 排出事業者は、産業廃棄物の運搬又は処分を業とする者に委託した場合、産業廃棄物の処分の終了後、産業廃棄物管理票を交付しなければならない。

4. 排出事業者は、非常災害時に応急処置として行う建設工事に伴い生ずる産業廃棄物を事業場の外に保管する場合には、規模の大小にかかわらず市町村長に届け出なければならない。

多量排出事業者は、当該事業場に係る産業廃棄物の減量その他その処理に関する計画を作成し、都道府県知事に提出しなければならない。

21 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 仮設工事計画立案の留意事項に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・仮設工事の材料は、一般の市販品を使用して可能な限り規格を統一し、その主要な部材については他工事( イ )計画にする。
・仮設構造物設計における安全率は、本体構造物よりも割引いた値を( ロ )。
・仮設工事計画では、取扱いが容易でできるだけユニット化を心がけるとともに、( ハ )を考慮し、省力化が図れるものとする。
・仮設構造物設計における荷重は短期荷重で算定する場合が多く、また、転用材を使用するときには、一時的な短期荷重扱い( ニ )。
詳細

1. イ:からの転用はさける  ロ:採用してはならない  ハ:資機材不足  ニ:が妥当である

2. イ:にも転用できる    ロ:採用することが多い  ハ:作業員不足  ニ:は妥当ではない

3. イ:からの転用はさける  ロ:採用してはならない  ハ:資機材不足  ニ:は妥当ではない

4. イ:にも転用できる    ロ:採用することが多い  ハ:作業員不足  ニ:が妥当である

イ:にも転用できる    ロ:採用することが多い  ハ:作業員不足  ニ:は妥当ではない

22 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 公共工事における施工体制台帳に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・下請業者は、請負った工事をさらに他の建設業を営む者に請け負わせたときは、施工体制台帳を修正するため再下請通知書を( イ )に提出しなければならない。
・施工体制台帳には、建設工事の名称、内容及び工期、許可を受けて営む建設業の種類、( ロ )等を記載しなければならない。
・発注者から直接工事を請負った建設業者は、当該工事を施工するため、( ハ )、施工体制台帳を作成しなければならない。
・元請業者は、施工体制台帳と合わせて施工の分担関係を表示した( ニ )を作成し、工事関係者や公衆が見やすい場所に掲げなければならない。
詳細

1. イ:発注者  ロ:健康保険の加入状況  ハ:一定額以上の下請金額の場合は  ニ:施工体系図

2. イ:元請業者  ロ:建設工事の作業手順  ハ:一定額以上の下請金額の場合は  ニ:緊急連絡網

3. イ:元請業者  ロ:健康保険の加入状況  ハ:下請金額にかかわらず  ニ:施工体系図

4. イ:発注者  ロ:建設工事の作業手順  ハ:下請金額にかかわらず  ニ:緊急連絡網

イ:元請業者  ロ:健康保険の加入状況  ハ:下請金額にかかわらず  ニ:施工体系図

23 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 土留め壁を構築する場合における掘削底面の破壊現象に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・ボイリングとは、遮水性の土留め壁を用いた場合に水位差により上向きの浸透流が生じ、この浸透圧が土の有効重量を超えると、沸騰したように沸き上がり掘削底面の土が( イ )を失い、急激に土留めの安定性が損なわれる現象である。
・パイピングとは、地盤の弱い箇所の( ロ )が浸透流により洗い流され地中に水みちが拡大し、最終的にはボイリング状の破壊に至る現象である。
・ヒービングとは、土留め背面の土の重量や土留めに接近した地表面での上載荷重等により、掘削底面( ハ )が生じ最終的には土留め崩壊に至る現象である。
・盤ぶくれとは、地盤が( ニ )のとき上向きの浸透流は生じないが( ニ )下面に上向きの水圧が作用し、これが上方の土の重さ以上となる場合は、掘削底面が浮き上がり、最終的にはボイリング状の破壊に至る現象である。
詳細

1. イ:透水性    ロ:粘性土  ハ:の隆起  ニ:透水層

2. イ:せん断抵抗  ロ:土粒子  ハ:の隆起  ニ:難透水層

3. イ:透水性    ロ:土粒子  ハ:に陥没  ニ:難透水層

4. イ:せん断抵抗  ロ:粘性土  ハ:に陥没  ニ:透水層

イ:せん断抵抗  ロ:土粒子  ハ:の隆起  ニ:難透水層

24 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 施工計画における建設機械の選定に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・建設機械の組合せ選定は、従作業の施工能力を主作業の施工能力と同等、あるいは幾分( イ )にする。
・建設機械の選定は、工事施工上の制約条件より最も適した建設機械を選定し、その機械が( ロ )能力を発揮できる施工法を選定することが合理的かつ経済的である。
・建設機械の使用計画を立てる場合には、作業量をできるだけ( ハ )し、施工期間中の使用機械の必要量が大きく変動しないように計画するのが原則である。
・機械施工における( ニ )の指標として施工単価の概念を導入して、施工単価を安くする工夫が要求される。
詳細

1. イ:高め  ロ:最大の   ハ:集中化  ニ:経済性

2. イ:低め  ロ:平均的な  ハ:集中化  ニ:安全性

3. イ:低め  ロ:平均的な  ハ:平滑化  ニ:安全性

4. イ:高め  ロ:最大の   ハ:平滑化  ニ:経済性

イ:高め  ロ:最大の   ハ:平滑化  ニ:経済性


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25 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 工程管理に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・施工計画では、施工順序、施工法等の施工の基本方針を決定し、( イ )では、手順と日程の計画、工程表の作成を行う。
・施工計画で決定した施工順序、施工法等に基づき、( ロ )では、工事の指示、施工監督を行う。
・工程管理の統制機能における( ハ )では、工程進捗の計画と実施との比較をし、進捗報告を行う。
・工程管理の改善機能は、施工の途中で基本計画を再評価し、改善の余地があれば計画立案段階にフィードバックし、( ニ )では、作業の改善、工程の促進、再計画を行う。
詳細

1. イ:工程計画  ロ:工事実施  ハ:進度管理  ニ:立会検査

2. イ:段階計画  ロ:工事監視  ハ:安全管理  ニ:是正措置

3. イ:工程計画  ロ:工事実施  ハ:進度管理  ニ:是正措置

4. イ:段階計画  ロ:工事監視  ハ:安全管理  ニ:立会検査

イ:工程計画  ロ:工事実施  ハ:進度管理  ニ:是正措置

26 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 工程管理に使われる各工程表の特徴に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・トンネル工事のように工事区間が線上に長く、工事の進行方向が一定方向に進捗していく工事には( イ )が用いられることが多い。
・1つの作業の遅れや変化が工事全体の工程にどのように影響してくるかを早く、正確に把握できるのが( ロ )である。
・各作業の予定と実績との差を直視的に比較するのに便利であり、施工中の作業の進捗状況もよくわかるのが( ハ )である。
・各作業の開始日から終了日までの所要日数がわかり、各作業間の関連も把握することができるのが( ニ )である。
詳細

1. イ:バーチャート  ロ:グラフ式工程表  ハ:ネットワーク式工程表  ニ:ガントチャート

2. イ:バーチャート  ロ:ネットワーク式工程表  ハ:グラフ式工程表  ニ:ガントチャート

3. イ:斜線式工程表  ロ:グラフ式工程表  ハ:ネットワーク式工程表  ニ:バーチャート

4. イ:斜線式工程表  ロ:ネットワーク式工程表  ハ:グラフ式工程表  ニ:バーチャート

イ:斜線式工程表  ロ:ネットワーク式工程表  ハ:グラフ式工程表  ニ:バーチャート

27 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 工程管理を行う上で、品質・工程・原価に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・一般的に工程と原価の関係は、施工を速めると原価は段々安くなっていき、さらに施工速度を速めて突貫作業を行うと、原価は( イ )なる。
・原価と品質の関係は、悪い品質のものは安くできるが、良いものは原価が( ロ )なる。
・一般的に品質と工程の関係は、品質の良いものは時間がかかり、施工を速めて突貫作業をすると、品質は( ハ )。
・工程、原価、品質との間には相反する性質があり、( ニ )計画し、工期を守り、品質を保つように管理することが大切である。
詳細

1. イ:ますます安く  ロ:さらに安く  ハ:かわらない  ニ:それぞれ単独に

2. イ:逆に高く    ロ:高く     ハ:悪くなる   ニ:これらの調整を図りながら

3. イ:ますます安く  ロ:さらに安く  ハ:かわらない  ニ:これらの調整を図りながら

4. イ:逆に高く    ロ:高く     ハ:悪くなる   ニ:それぞれ単独に

イ:逆に高く    ロ:高く     ハ:悪くなる   ニ:これらの調整を図りながら

28 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 車両系建設機械を用いる作業の安全確保のために事業者が講じるべき措置に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、労働安全衛生規則上、正しいものは次のうちどれか。

・事業者は、車両系建設機械を用いて作業を行うときは、( イ )にブレーキやクラッチの機能について点検を行わなければならない。
・事業者は、車両系建設機械の運転について誘導者を置くときは、( ロ )合図を定め、誘導者に当該合図を行わせなければならない。
・事業者は、車両系建設機械の修理又はアタッチメントの装着若しくは取り外しの作業を行うときは、( ハ )を定め、作業手順の決定等の措置を講じさせなければならない。
・事業者は、車両系建設機械を用いて作業を行うときは、( ニ )以外の箇所に労働者を乗せてはならない。
詳細

1. イ:作業の前日  ロ:一定の  ハ:作業指揮者  ニ:乗車席

2. イ:作業の前日  ロ:状況に応じた  ハ:作業主任者  ニ:助手席

3. イ:その日の作業を開始する前  ロ:状況に応じた  ハ:作業主任者  ニ:助手席

4. イ:その日の作業を開始する前  ロ:一定の  ハ:作業指揮者  ニ:乗車席

イ:その日の作業を開始する前  ロ:一定の  ハ:作業指揮者  ニ:乗車席

29 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 移動式クレーンの安全確保に関する措置のうち、下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、クレーン等安全規則上、正しいものは次のうちどれか。

・移動式クレーンの運転者は、荷をつったままで運転位置を( イ )。
・移動式クレーンの定格荷重とは、フックやグラブバケット等のつり具の重量を( ロ )荷重をいい、ブームの傾斜角や長さにより変化する。
・事業者は、アウトリガーを有する移動式クレーンを用いて作業を行うときは、原則としてアウトリガーを( ハ )に張り出さなければならない。
・事業者は、移動式クレーンを用いる作業においては、移動式クレーンの運転者が単独で作業する場合を除き、( ニ )を行う者を指名しなければならない。
詳細

1. イ:離れてはならない    ロ:含む    ハ:最大限    ニ:合図

2. イ:離れてはならない    ロ:含まない  ハ:最大限    ニ:合図

3. イ:離れて荷姿を確認する  ロ:含む    ハ:必要最小限  ニ:監視

4. イ:離れて荷姿を確認する  ロ:含まない  ハ:必要最小限  ニ:監視

イ:離れてはならない    ロ:含まない  ハ:最大限    ニ:合図


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30 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 工事中の埋設物の損傷等の防止のために行うべき措置に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、建設工事公衆災害防止対策要綱上、正しいものは次のうちどれか。

・発注者又は施工者は、施工に先立ち、埋設物の管理者等が保管する台帳と設計図面を照らし合わせ、細心の注意のもとで試掘等を行い、原則として( イ )をしなければならない。
・施工者は、管理者の不明な埋設物を発見した場合、必要に応じて( ロ )の立会いを求め、埋設物に関する調査を再度行い、安全を確認した後に措置しなければならない。
・施工者は、埋設物の位置が掘削床付け面より( ハ )等、通常の作業位置からの点検等が困難な場合には、原則として、あらかじめ点検等のための通路を設置しなければならない。
・発注者又は施工者は、埋設物の位置、名称、管理者の連絡先等を記載した標示板の取付け等を工夫するとともに、( ニ )等に確実に伝達しなければならない。
詳細

1. イ:写真記録  ロ:労働基準監督署  ハ:低い  ニ:工事関係者

2. イ:目視確認  ロ:労働基準監督署  ハ:高い  ニ:近隣住民

3. イ:写真記録  ロ:専門家      ハ:低い  ニ:近隣住民

4. イ:目視確認  ロ:専門家      ハ:高い  ニ:工事関係者

イ:目視確認  ロ:専門家      ハ:高い  ニ:工事関係者

31 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 酸素欠乏のおそれのある工事を行う際、事業者が行うべき措置に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、酸素欠乏症等防止規則上、正しいものは次のうちどれか。

・事業者は、作業の性質上換気することが著しく困難な場合、同時に就業する労働者の( イ )の空気呼吸器等を備え、労働者にこれを使用させなければならない。
・事業者は、第一種酸素欠乏危険作業に係る業務に労働者を就かせるときは、( ロ )に対し、酸素欠乏症の防止等に関する特別教育を行わなければならない。
・事業者は、酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、入場及び退場の際、( ハ )を点検しなければならない。
・事業者は、第二種酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、( ニ )に、空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定しなければならない。
詳細

1. イ:人数と同数以上  ロ:当該労働者  ハ:人員   ニ:その日の作業を開始する前

2. イ:人数分      ロ:当該労働者  ハ:保護具  ニ:その作業の前日

3. イ:人数分      ロ:作業指揮者  ハ:保護具  ニ:その日の作業を開始する前

4. イ:人数と同数以上  ロ:作業指揮者  ハ:人員   ニ:その作業の前日

イ:人数と同数以上  ロ:当該労働者  ハ:人員   ニ:その日の作業を開始する前

32 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 土木工事の品質管理に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・品質管理の目的は、契約約款、設計図書等に示された規格を十分満足するような構造物等を最も( イ )施工することである。
・品質( ロ )は、構造物の品質に重要な影響を及ぼすもの、工程に対して処置をとりやすいようにすぐに結果がわかるもの等に留意して決定する。
・品質( ハ )では、設計値を十分満たすような品質を実現するため、品質のばらつきの度合いを考慮して、余裕を持った品質を目標にしなければならない。
・作業標準は品質( ハ )を実現するための( ニ )での試験方法等に関する基準を決めるものである。
詳細

1. イ:早く    ロ:標準  ハ:特性  ニ:完了後の検査

2. イ:早く    ロ:特性  ハ:標準  ニ:完了後の検査

3. イ:経済的に  ロ:特性  ハ:標準  ニ:各段階の作業

4. イ:経済的に  ロ:標準  ハ:特性  ニ:各段階の作業

イ:経済的に  ロ:特性  ハ:標準  ニ:各段階の作業

33 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 情報化施工におけるTS(トータルステーション)・GNSS(全球測位衛星システム)を用いた盛土の締固め管理に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せのうち、適当なものは次のうちどれか。

・盛土材料をまき出す際は、盛土施工範囲の全面にわたって、試験施工で決定したまき出し厚( イ )のまき出し厚となるように管理する。
・盛土材料を締め固める際は、盛土施工範囲の全面にわたって、( ロ )だけ締め固めたことを示す色がモニタに表示されるまで締め固める。
・TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理システムの適用にあたっては、地形条件や電波障害の有無等を( ハ )調査し、システムの適用可否を確認する。
・TS・GNSSを用いて締固め機械の走行記録をもとに、盛土の締固め管理をする方法は、( ニ )の一つである。
詳細

1. イ:以下  ロ:規定回数  ハ:事前に     ニ:品質規定

2. イ:以上  ロ:規定時間  ハ:施工開始後に  ニ:品質規定

3. イ:以上  ロ:規定時間  ハ:施工開始後に  ニ:工法規定

4. イ:以下  ロ:規定回数  ハ:事前に     ニ:工法規定

イ:以下  ロ:規定回数  ハ:事前に     ニ:工法規定

34 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B 鉄筋コンクリート構造物の品質管理におけるコンクリート中の鉄筋位置を推定する非破壊試験に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・かぶりの大きい橋梁株構造の鉄筋位置を推定する場合、( イ )が、( ロ )より適する。
・( イ )は、コンクリートが( ハ )、測定が困難になる可能性がある。
・( ロ )において、かぶりの大きさを測定する場合、鉄筋間隔が設計かぶりの( ニ )の場合は補正が必要になる。
詳細

1. イ:電磁波レーダー法  ロ:電磁誘導法  ハ:乾燥しすぎていると   ニ:1.5倍以上

2. イ:電磁誘導法  ロ:電磁波レーダー法  ハ:水を多く含んでいると  ニ:1.5倍以上

3. イ:電磁波レーダー法  ロ:電磁誘導法  ハ:水を多く含んでいると  ニ:1.5倍以下

4. イ:電磁誘導法  ロ:電磁波レーダー法  ハ:乾燥しすぎていると   ニ:1.5倍以下

イ:電磁波レーダー法  ロ:電磁誘導法  ハ:水を多く含んでいると  ニ:1.5倍以下


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35 1級土木施工管理技術(令和4年度)問題B コンクリートの施工の品質管理に関する下記の文章中の(   )の(イ)から(ニ)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものは次のうちどれか。

・打ち込み時の材料分離を防ぐためには、( イ )シュートの使用を標準とする。
・棒状バイブレータにより締固めを行う際、スランプ12cmのコンクリートでは、一箇所あたりの締固め時間は、( ロ )程度とすることを標準とする。
・コンクリートを打ち重ねる場合、上層のコンクリートの締固めでは、棒状バイブレータが下層のコンクリートに( ハ )ようにして締め固める。
・コンクリートの仕上げは、締固めが終わり、上面にしみ出た水が( ニ )状態で行う。
詳細

1. イ:縦  ロ:5〜15秒  ハ:10cm程度入る  ニ:なくなった

2. イ:縦  ロ:50〜70秒  ハ:10cm程度入る  ニ:なくなった

3. イ:斜め  ロ:5〜15秒  ハ:入らない  ニ:残った

4. イ:斜め  ロ:50〜70秒  ハ:入らない  ニ:残った

イ:縦  ロ:5〜15秒  ハ:10cm程度入る  ニ:なくなった


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