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第二種衛生管理者(令和元年10月) |
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血液に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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1. 血漿(しょう)中の蛋(たん)白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。
2. 血漿中の水溶性蛋白質であるフィブリンがフィブリノーゲンに変化する現象が、血液の凝集反応である。
3. 赤血球は、損傷部位から血管外に出ると、血液凝固を促進させる物質を放出する。
4. 血液中に占める白血球の容積の割合をヘマトクリットといい、感染や炎症があると増加する。
5. 血小板は、体内に侵入してきた細菌やウイルスを貪食する働きがある。
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血漿(しょう)中の蛋(たん)白質のうち、アルブミンは血液の浸透圧の維持に関与している。
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第二種衛生管理者(令和元年10月) |
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視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 眼をカメラに例えると、虹(こう)彩は、しぼりの働きをする。
2. 眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
3. 角膜が歪(ゆが)んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
4. 網膜には、明るい所で働き色を感じる錐(すい)状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆(かん)状体の2種類の視細胞がある。
5. 明るいところから急に暗いところに入ると、初めは見えにくいが暗順応によって徐々に見えるようになる。
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眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
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第二種衛生管理者(令和元年10月) |
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抗体に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの語句の組合せとして、適切なものは次のうちどれか。
「抗体とは、体内に入ってきた[ A ]に対して[ B ]免疫において作られる[ C ]と呼ばれる蛋(たん)白質のことで、[ A ]に特異的に結合し、[ A ]の働きを抑える働きがある。」
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1. A:化学物質 B:体液性 C:アルブミン
2. A:化学物質 B:細胞性 C:免疫グロブリン
3. A:抗原 B:体液性 C:アルブミン
4. A:抗原 B:細胞性 C:アルブミン
5. A:抗原 B:体液性 C:免疫グロブリン
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A:抗原 B:体液性 C:免疫グロブリン
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第二種衛生管理者(令和元年10月) |
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代謝に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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1. 代謝において、細胞に取り入れられた体脂肪やグリコーゲンなどが分解されてエネルギーを発生し、ATPが生産されることを同化という。
2. 代謝において、体内に摂取された栄養素が、種々の化学反応によって、ATPに蓄えられたエネルギーを用いて、細胞を構成する蛋(たん)白質などの生体に必要な物質に合成されることを異化という。
3. 基礎代謝は、心臓の拍動、呼吸運動、体温保持などに必要な代謝で、基礎代謝量は、覚醒・横臥(が)・安静時の測定値で表される。
4. エネルギー代謝率は、一定時間中に体内で消費された酸素と排出された二酸化炭素の容積比で表される。
5. エネルギー代謝率は、生理的負担だけでなく、精神的作業や静的筋作業の強度を表す指標としても用いられる。
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基礎代謝は、心臓の拍動、呼吸運動、体温保持などに必要な代謝で、基礎代謝量は、覚醒・横臥(が)・安静時の測定値で表される。
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第二種衛生管理者(令和元年10月) |
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睡眠に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。
2. 睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。
3. コルチゾールは、血糖値の調節などの働きをするホルモンで、通常、その分泌量は明け方から増加し始め、起床前後で最大となる。
4. レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。
5. メラトニンは、睡眠に関与しているホルモンである。
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レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。
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