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第二種衛生管理者(平成31年4月) |
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次のうち、正常値に男女による差がないとされているものはどれか。
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詳細
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1. 赤血球数
2. ヘモグロビン量
3. 血小板数
4. 基礎代謝量
5. ヘマトクリット値
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血小板数
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第二種衛生管理者(平成31年4月) |
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視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 眼をカメラに例えると、虹(こう)彩はしぼりの働きをする。
2. ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
3. 角膜が歪(ゆが)んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくても、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。
4. 網膜には、錐(すい)状体と杆(かん)状体の二種類の視細胞がある。
5. 視作業の継続により、前額部の圧迫感、頭痛、複視、吐き気、嘔(おう)吐などの眼精疲労を生じ、作業の継続が困難になることがある。
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ヒトの眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。
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第二種衛生管理者(平成31年4月) |
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ホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
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1. ホルモン:セクレチン 内分泌器官:十二指腸 はたらき:消化液分泌促進
2. ホルモン:アルドステロン 内分泌器官:副腎皮質 はたらき:血中の塩類バランスの調節
3. ホルモン:パラソルモン 内分泌器官:副甲状腺 はたらき:血中のカルシウムバランスの調節
4. ホルモン:インスリン 内分泌器官:膵(すい)臓 はたらき:血糖量の増加
5. ホルモン:ガストリン 内分泌器官:胃 はたらき:胃酸分泌刺激
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ホルモン:インスリン 内分泌器官:膵(すい)臓 はたらき:血糖量の増加
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第二種衛生管理者(平成31年4月) |
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筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。
2. 強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
3. 筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。
4. 筋肉が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積当たりの平均値をとると、性差又は年齢差がほとんどない。
5. 荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。
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強い力を必要とする運動を続けていても、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
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第二種衛生管理者(平成31年4月) |
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睡眠に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 睡眠と覚醒のリズムのように、約1日の周期で繰り返される生物学的リズムをサーカディアンリズムといい、このリズムの乱れは、疲労や睡眠障害の原因となる。
2. 睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。
3. コルチゾールは、血糖値の調節などの働きをするホルモンで、通常、その分泌量は明け方から増加し始め、起床前後で最大となる。
4. レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。
5. メラトニンは、睡眠に関与しているホルモンである。
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レム睡眠は、安らかな眠りで、この間に脳は休んだ状態になっている。
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