美容師(第50回) | 解答一覧


No. 問題集 詳細No. 内容 操作
1 美容師(第50回) 美容師試験に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 美容師試験に合格しても、美容師名簿に登録されなければ美容を業としてはならない。
b 美容師試験は、都道府県知事が行うこととなっている。
c 外国の美容師試験に合格した者については、日本の美容師試験が一部免除される。
d 美容師試験に合格しても、かって無免許で美容の業務を行った者には美容師の免許が与えられないことがある。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と d

2 美容師(第50回) 美容師の免許と名簿に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 免許の申請に当たっては、免許申請書に精神の機能の障害に関する医師の診断書を添付しなければならない。

2. 美容師が氏名を変更したときは、2か月以内に免許証(免許証明書)の書換え交付を申請しなければならない。

3. 美容師が本籍地を変更し都道府県名が変わったときは、新しい本籍地の都道府県知事に名簿の訂正を申請しなければならない。

4. 美容師が免許取消処分を受けたときは、速やかに住所地の都道府県知事に免許証(免許証明書)を返納しなければならない。

免許の申請に当たっては、免許申請書に精神の機能の障害に関する医師の診断書を添付しなければならない。

3 美容師(第50回) 管理美容師に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 美容師である従業者が常時2人以上の美容所には、管理美容師を置かなければならない。
b 管理美容師は、美容所ごとに適切な経営管理を行わせるために置かなければならない。
c 美容所の開設者は、管理美容師を変更したときは、1か月以内に届け出なければならない。
d 管理美容師を置かなければならない美容所に管理美容師を置かなかったときは、美容所の閉鎖命令を受けることがある。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と d

4 美容師(第50回) 美容所の開設者が行う届出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 美容所の開設者は、美容師を新たに雇用した場合や美容師が退職して従事しなくなった場合には、速やかに届け出なければならない。

2. 美容所の開設者は、美容所の名称のみを変更した場合には、届け出る必要はない。

3. 美容所の届出事項の変更の届出を怠った場合であっても、罰金刑の対象となることはない。

4. 相続等により美容所の開設者の地位を承継した場合には、新たに美容所の開設を届け出なければならない。

美容所の開設者は、美容師を新たに雇用した場合や美容師が退職して従事しなくなった場合には、速やかに届け出なければならない。

5 美容師(第50回) 次のうち、美容師の業務停止処分の対象に該当しないものはどれか。 詳細

1. 美容師法の政令又は都道府県等の条例で定める特別の事情がないにもかかわらず、美容所以外の場所で美容の業をした場合

2. 美容の業を行うときに講ずべき衛生上必要な措置を講じなかった場合

3. 美容師が心身の障害により美容師の業務を適正に行うことができない者とされた場合

4. 美容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められる場合

美容師が心身の障害により美容師の業務を適正に行うことができない者とされた場合


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6 美容師(第50回) 次のうち、そのことにより罰金に処せられることがある場合に該当しないものはどれか。 詳細

1. 美容師の免許を取り消された者が美容の業務に従事した場合

2. 開設者が美容所の構造設備についての検査確認前に美容所を使用した場合

3. 開設者が美容所の閉鎖処分に違反した場合

4. 開設者が業務停止処分を受けている美容師に美容の業務を行わせた場合

開設者が業務停止処分を受けている美容師に美容の業務を行わせた場合

7 美容師(第50回) 生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律に基づく振興指針に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 振興指針は、厚生労働大臣が定めることができる。

2. 振興指針は、生活衛生同業組合の組合員のみを対象として策定される。

3. 生活衛生同業組合は、振興指針に沿って振興計画を定めることができる。

4. 政府は、振興計画に基づく事業の実施に必要な資金の確保などの援助に努めるものとされている。

振興指針は、生活衛生同業組合の組合員のみを対象として策定される。

8 美容師(第50回) 労働安全衛生法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 労働安全衛生法は、職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進することを目的としている。

2. 労働者に対する医師による健康診断の実施は、従業員が50人以上いる事業者のみに義務付けられている。

3. 事業者は、健康診断の結果、異常の所見があると診断された労働者について、医師等の意見を聴かなければならない。

4. 事業者には、特定の伝染性の疾病にかかった労働者の就業を禁止することが義務付けられている。

労働者に対する医師による健康診断の実施は、従業員が50人以上いる事業者のみに義務付けられている。

9 美容師(第50回) 年金制度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 厚生年金保険に加入する会社員等は、同時に国民年金に加入することはない。

2. 厚生年金の保険料の額は、給与をもとにした標準報酬月額と賞与をもとにした標準賞与額それぞれに一定の保険料率を乗じて決定される。

3. 国民年金の第1号被保険者(自営業者等)の保険料の額は、全国一律で決まっている。

4. 国民年金において、所得が低いなど保険料を納めることが困難な場合に保険料の免除や納付猶予となる制度が設けられている。

厚生年金保険に加入する会社員等は、同時に国民年金に加入することはない。

10 美容師(第50回) 介護保険に関する次の文章の[   ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「介護保険の被保険者は、市区町村に住所を有する[ A ]歳以上の者と、市区町村に住所を有する[ B ]歳以上[ C ]歳未満の医療保険加入者である。」
詳細

1. 75 ——20 ———75

2. 75 ——40———75

3. 65 ——20———65

4. 65 ——40 ———65

65 ——40 ———65


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11 美容師(第50回) 保健所に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. エイズ対策の一環として、エイズ患者の治療を実施している。

2. 人口動態統計など管内の地域保健に係る統計をまとめている。

3. 生活衛生、食品衛生関係施設などの監視や指導を実施している。

4. 保健所には、医師が配置されることになっている。

エイズ対策の一環として、エイズ患者の治療を実施している。

12 美容師(第50回) 出生率と死亡率に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が一生の間に産む子どもの数に相当する。

2. 第2次ベビーブーム期の合計特殊出生率は2を少し上回る状態であったが、その後は2を下回る状態が続いている。

3. 年齢構成の異なる集団間の死亡率の比較では、人口に対する1年間の死亡数である粗死亡率が用いられる。

4. 人口の高齢化に伴い、心臓病の粗死亡率が上昇している。

年齢構成の異なる集団間の死亡率の比較では、人口に対する1年間の死亡数である粗死亡率が用いられる。

13 美容師(第50回) 2015年の悪性新生物(がん)の統計に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 全悪性新生物の粗死亡率は、減少傾向である。
b 胃がんの粗死亡率は、減少傾向である。
c 男性の部位別にみた粗死亡率の第1位は、肺がんである。
d 女性の部位別にみた粗死亡率の第1位は、子宮がんである。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

b と c

14 美容師(第50回) 下水に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 下水には、台所などで使われた生活排水のほか、各種工場から出る産業排水などがある。

2. 下水には、病原微生物や寄生虫卵、有害物質が含まれている場合がある。

3. 下水処理で発生する汚泥は、肥料やレンガなどに再資源化される技術が実用化されていないことから、すべて埋立処分が行われている。

4. 下水処理が行われた後に河川などに放流される水の水質については、法令で規制されている。

下水処理で発生する汚泥は、肥料やレンガなどに再資源化される技術が実用化されていないことから、すべて埋立処分が行われている。

15 美容師(第50回) 廃棄物の処理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 美容所から排出される廃棄物も、法律による規制の対象となる。

2. 廃棄物は、一般廃棄物と産業廃棄物とに大別される。

3. 家庭から排出されるごみは、焼却される場合が多いが、再資源化されるものや埋め立てられるものもある。

4. 産業廃棄物は、市町村が処理しなくてはならない。

産業廃棄物は、市町村が処理しなくてはならない。


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16 美容師(第50回) 微生物に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 細菌の成分の80%は、タンパク質である。
b 細菌の増殖は、菌体の2分裂によって行われる。
c ウィルスは、DNAとRNAのいずれか1種類の核酸を持っている。
d ウィルスの基本構造は、核酸とそれを保護する莢膜である。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

b と c

17 美容師(第50回) 感染に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 不顕性感染とは、感染していても発病していない状態であり、急性灰白髄炎(ポリオ)の不顕性感染はその一例である。

2. 日和見感染とは、健康な人では問題にならないような病原性の低い病原体に感染、発病することであり、エイズ患者の真菌性肺炎はその一例である。

3. 持続性感染とは、感染者が長期間にわたって病原体と共存し続けている状態であり、B型肝炎ウィルスの持続性感染はその一例である。

4. 垂直感染とは、病原体に汚染された飲食物により感染することであり、コレラによる下痢はその一例である。

垂直感染とは、病原体に汚染された飲食物により感染することであり、コレラによる下痢はその一例である。

18 美容師(第50回) 常在細菌叢に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 皮膚や粘膜などには、一定の細菌が定着している。

2. 病原体の侵入を防ぐ働きもある。

3. ビタミンなど人体に必要な物質を産生するものもある。

4. 鼻腔に存在するブドウ球菌が感染源となることはない。

鼻腔に存在するブドウ球菌が感染源となることはない。

19 美容師(第50回) 季節性インフルエンザに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 大きな流行の原因となるのは、B型のインフルエンザウィルスのみである。

2. 高齢者が肺炎を併発すると、重症になることがある。

3. 飛沫により感染し、また、患者の分泌物に汚染された器物を介しても感染する。

4. 予防対策として、手洗いの励行や手指のアルコール製剤による消毒、予防接種などがある。

大きな流行の原因となるのは、B型のインフルエンザウィルスのみである。

20 美容師(第50回) 麻しんに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 病原体は麻しんウィルスであり、その感染カは非常に強い。
b 定期の予防接種が実施されている。
c 2〜3日の潜伏期を経て、急に高熱が出た後、小さな発疹が顔だけに現れる。
d 海外からの持込み例もなく、国内での感染リスクはない。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と b


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21 美容師(第50回) 消毒等の定義に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 消毒とは、病原微生物を殺すか除去して、感染力をなくすことをいう。
b 滅菌とは、生きている微生物が存在しない状態にすることをいう。
c 殺菌とは、微生物を殺して無菌な状態にすることをいう。
d 防腐とは、対象物から微生物を除去することをいう。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と b

22 美容師(第50回) 美容所で行う血液が付着している疑いのない器具類の消毒法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. クリッパーの刃に1㎠当たり85マイクロワット以上の紫外線を20分間以上照射する。

2. かみそりの表面を消毒用エタノールを含ませた綿若しくはガーゼで拭く。

3. くしを0.01%以上の次亜塩素酸ナトリウム水溶液に10分間以上浸す。

4. はさみを0.1%以上の逆性石けん水溶液に10分間以上浸す。

かみそりの表面を消毒用エタノールを含ませた綿若しくはガーゼで拭く。

23 美容師(第50回) 消毒に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 水分の多いほうがタンパク質は熱変性を起こしやすいので、湿熱は乾熱より短い時間で消毒できる。
b 美容所で用いることができる理学的消毒法は、蒸気消毒と煮沸消毒の2種類である。
c 蒸気消毒は、煮沸消毒に比べて物品への熱侵入が確実なため、より短い時間で消毒できる。
d 消毒薬の効果は、温度、濃度、時間に左右される。
詳細

1. a と b

2. b と c

3. c と d

4. a と d

a と d

24 美容師(第50回) 消毒用エタノールに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 詳細

1. 蒸発しやすく、可燃性蒸気が発生するため、火気があると引火することがある。

2. 細菌の芽胞には効力がない。

3. ほかの消毒薬との併用はできない。

4. ゴムや一部のプラスチックを溶かすことがある。

ほかの消毒薬との併用はできない。

25 美容師(第50回) 次亜塩素酸ナトリウム水溶液の調製に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 詳細

1. 水98に対して5%次亜塩素酸ナトリウム2の割合で混合すると、0.1%水溶液になる。

2. 5%次亜塩素酸ナトリウムを100倍希釈すると、0.1%水溶液になる。

3. 水99に対して5%次亜塩素酸ナトリウム1の割合で混合すると、0.01%水溶液になる。

4. 5%次亜塩素酸ナトリウムを50倍希釈すると、0.01%水溶液になる。

水98に対して5%次亜塩素酸ナトリウム2の割合で混合すると、0.1%水溶液になる。


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