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美容師(第50回) |
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眼とその周辺の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 涙点は、外眼角の近くにある点状の小さな孔である。
2. 瞳孔は、虹彩の中央にある黒く見える部分である。
3. 「しろめ」の白い色は、眼球結膜の色である。
4. 下眼瞼の睫毛は、上眼瞼の睫毛より長く密である。
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瞳孔は、虹彩の中央にある黒く見える部分である。
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美容師(第50回) |
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次の筋のうち、運動神経により収縮が引き起こされるものはどれか。
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詳細
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1. 心筋
2. 横隔膜
3. 血管の平滑筋
4. 気管支の平滑筋
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横隔膜
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美容師(第50回) |
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次のうち、呼吸や循環機能の中枢があるものはどれか。
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詳細
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1. 大脳
2. 小脳
3. 脳幹
4. 脊髄
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脳幹
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美容師(第50回) |
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次の耳の部分のうち、耳管により咽頭とつながっているものはどれか。
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詳細
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1. 耳介
2. 外耳道
3. 中耳
4. 内耳
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中耳
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美容師(第50回) |
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次の血球のうち、酸素を運搬する機能があるものはどれか。
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詳細
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1. 赤血球
2. 好中球
3. 血小板
4. リンパ球
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赤血球
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美容師(第50回) |
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皮膚の構造に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a 皮膚の厚さは部位による差がなく、均ーである。
b 皮膚の最も外側にある表皮は、その95%が色素細胞(メラノサイト)で成り立っている。
c 表皮と真皮の境目が波形であることは、皮膚の弾力性の一因である。
d 真皮の下方には、多量の脂肪を含んだ皮下組織がある。
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詳細
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1. a と b
2. b と c
3. c と d
4. a と d
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c と d
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| 32 |
美容師(第50回) |
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毛の構造に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. 皮膚表面に出ている毛の部分を毛根という。
2. 毛の3つの層のうち、中心部を毛小皮という。
3. 毛皮質の細胞には、褐色のメラニンが含まれる。
4. 毛髄質は、ウロコのように角化した透明な核のない細胞からなる。
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毛皮質の細胞には、褐色のメラニンが含まれる。
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| 33 |
美容師(第50回) |
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皮膚と皮膚付属器官の生理機能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 皮膚では、痛覚が最も鋭敏で、温覚が最も鈍い。
2. 皮脂の分泌は20〜25歳頃から増え始め、高齢になるほど増加する。
3. 手掌、足底、腋窩から、温度と関係なく精神的な感動によって急激に汗が出ることがある。
4. 爪は、爪母が取り除かれると再生しない。
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皮脂の分泌は20〜25歳頃から増え始め、高齢になるほど増加する。
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| 34 |
美容師(第50回) |
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皮膚と皮膚付属器官の保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 糖尿病があると、細菌や真菌による皮膚疾患にかかりやすい。
2. 肝臓障害により、皮膚に強いかゆみを生じることがある。
3. 更年期の女性では、フケの増加やひげの発育がみられることがある。
4. 貧血があるとチアノーゼの状態になり、皮膚は紫色を帯びる。
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貧血があるとチアノーゼの状態になり、皮膚は紫色を帯びる。
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| 35 |
美容師(第50回) |
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皮膚疾患とその原因に関する次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 頭部白癖(シラクモ)———細菌
2. 帯状疱疹——ウィルス
3. 伝染性膿痴疹(トビヒ)———細菌
4. 疾癖(ヒゼン)——ダニ
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頭部白癖(シラクモ)———細菌
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| 36 |
美容師(第50回) |
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香粧品に配合される油性原料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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1. 高級アルコールは、炭素数の多いアルコールである。
2. 炭化水素は、石油から得られるもので、動植物からは得られない。
3. 油脂が酸素や微生物等の作用で酸化したり加水分解したりして変質することを、酸敗という。
4. ロウ類は、高級アルコールと高級脂肪酸とのエステルである。
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炭化水素は、石油から得られるもので、動植物からは得られない。
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| 37 |
美容師(第50回) |
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界面活性剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 石けんは、陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)に分類され、洗浄効果に優れている。
2. 第四級アンモニウム塩は、陽イオン界面活性剤(カチオン界面活性剤)に分類され、ヘアリンス剤等に用いられる。
3. レシチンは、両性界面活性剤に分類され、大豆や卵黄等から得られる。
4. アルキル硫酸ナトリウムは、非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)に分類され、損傷毛に対する帯電防止効果に優れている。
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アルキル硫酸ナトリウムは、非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)に分類され、損傷毛に対する帯電防止効果に優れている。
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美容師(第50回) |
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香粧品のクリームに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a クリームには、必ず油性成分が入っている。
b 油性成分が10%のクリームは、中油性クリームに分類される。
c クレンジングクリームは、メイクアップ用香粧品を除去する機能を有している。
d バニシングクリームは、O/W型クリームである。
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詳細
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1. a と b
2. b と c
3. c と d
4. a と d
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c と d
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| 39 |
美容師(第50回) |
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パーマ剤の有効成分とその働きに関する次の文章の内[ ]に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「[ A ]は、二浴式パーマ剤の[ B ]の有効成分で[ C ]として働く。」
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詳細
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1. チオグリコール酸---第2剤----還元剤
2. モノエタノールアミン---第1剤----還元剤
3. 臭素酸ナトリウム-------第2剤----酸化剤
4. システィン--------第1剤----酸化剤
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臭素酸ナトリウム-------第2剤----酸化剤
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美容師(第50回) |
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2剤型の酸化染毛剤による染毛メカニズムに関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「第2剤の[ A ]が第1剤の影響で分解して酸素を放出する。この酸素が毛髪中の[ B ]を分解し、さらに第1剤の染料中間体を酸化して重合させ、発色させる。このとき、第1剤に配合された[ C ]が染料中間体と共に酸化されると、染料中間体単独とは異なった色調に発色する。」
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詳細
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1. 過酸化水素———メラニン—— 調色剤(カップラー)
2. 過酸化水素——シスチンー-アルカリ剤
3. 過硫酸塩———メラニン———アルカリ剤
4. 過硫酸塩——シスチン———調色剤(カップラー)
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過酸化水素———メラニン—— 調色剤(カップラー)
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| 41 |
美容師(第50回) |
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次の明治時代の女性の髪型のうち、日本髪に該当するものはどれか。
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1. 銀杏返し
2. ひさし髪
3. 二百三高地髯
4. まがれいと
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銀杏返し
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| 42 |
美容師(第50回) |
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近代の服装に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 明治維新後には、服飾の洋風化が文明開化のシンボルとされた。
2. 日清戦争頃に国粋主義が台頭し、洋装化がさらに進んだ。
3. 関東大震災以降に、女性の間で洋装が定着した。
4. 大正末頃から、セーラー服とスカートが女学生の制服として採用された。
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日清戦争頃に国粋主義が台頭し、洋装化がさらに進んだ。
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| 43 |
美容師(第50回) |
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女性の礼装である留袖に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 色ものは色留袖といい、黒地のものは黒留袖という。
2. 色留袖は、既婚女性に限らず着用できる。
3. 留袖には、肩、袖、腰から裾にかけて絵羽模様があしらわれている。
4. 留袖の名前は、成人のしるしとして振袖の袖丈を短くし、振りを閉じたことに由来している。
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留袖には、肩、袖、腰から裾にかけて絵羽模様があしらわれている。
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| 44 |
美容師(第50回) |
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頭部のポイントとヘアラインに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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詳細
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1. 頭部の生え際をヘアラインという。
2. 頭部の頂点で正中線上の点をゴールデンポイントという。
3. 鬢の生え際をサイドラインという。
4. 正中線上で後頭部の一番凸の部分をバックポイントという。
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頭部の頂点で正中線上の点をゴールデンポイントという。
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美容師(第50回) |
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ヘアドライヤーに関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「ヘアドライヤーの構造で中心をなすのは[ A ]、[ A ]を動かすための[ B ]、そして[ C ]である。[ A ]により風が起こされ、この風が[ C ]により熱せられ、さらに[ A ]により送風される。」
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詳細
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1. 発熱器——— モーター——— スイッチ
2. モーター——ファン——— 発熱器
3. スイッチ——— ファン——— モーター
4. ファン———モーター———発熱器
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ファン———モーター———発熱器
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| 46 |
美容師(第50回) |
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次の技術のうち、ヘアトリートメント技術に該当しないものはどれか。
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詳細
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1. ニーディング
2. ハッキング
3. フィンガースルー
4. スクランチ
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ハッキング
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| 47 |
美容師(第50回) |
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デザインの原理に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「同じ線であっても、その方向によって感じる印象は異なったものになる。[ A ]は安定感を与え、[ B ]は平衡・均衡・強力な支柱を暗示し、[ C ]は不安定感・運動感•緊張感を生じさせる。」
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詳細
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1. 水平線———垂直線——斜線
2. 斜線————水平線———垂直線
3. 垂直線———斜線———水平線
4. 水平線———斜線———垂直線
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水平線———垂直線——斜線
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| 48 |
美容師(第50回) |
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次のテーパーカットのうち、テーパーする深さにより分類されるカット技法はどれか。
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詳細
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1. アウトサイドテーパーカツト
2. ノーマルテーパーカツト
3. インサイドテーパーカット
4. レフトサイドテーパーカット
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ノーマルテーパーカツト
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美容師(第50回) |
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パーマネントウエーブ技術に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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詳細
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1. ワインディングする前に、フェイスラインに保護用クリームを塗る。
2. はつ水性毛は、パーマがかかりやすい。
3. テストカールは、第2剤塗布後に行う。
4. テストカール時の適正カールの直径は、使用したロッドの直径の約2.5倍である。
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テストカール時の適正カールの直径は、使用したロッドの直径の約2.5倍である。
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美容師(第50回) |
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ピンカールに関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「カールの巻き方には、毛先に近いほうから巻いて毛先が内側になる場合と、根元のほうから巻いて毛先が外側になる場合とがある。毛先が内側の場合は、毛先のウェーブの幅が[ A ]、根元になるほど幅が[ B ]なり、その代表的なカールとして[ C ]がある。」
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詳細
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1. 狭く ——広く ————クロッキノールカール
2. 広く ——狭く——メイポルカル
3. 狭く ——広く——メイポルカル
4. 広く——狭く ———クロッキノールカール
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狭く ——広く ————クロッキノールカール
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